2018年5月19日土曜日

神戸大好きの会

今日は、神戸まつり前日の各区のお祭りがある中、第146回目の神戸大好きの会がありました。講師は、共に産経新聞主催の青年弁論大会で入賞された坂田寛子さんと小野寺崇良さんのお二人です。坂田寛子さんは、「人づくりによるまちづくり」と題して、東京でまちづくりに関する企業勤務の経験の後、香川県高松に在住しながら、丸亀市の商店街の皆さんとの取り組みを例に挙げながら、リスクも背負いながら理想を持って柔軟に対応出来る人こそがリーダーとなり得るというお話をご経験から力説されました。
また、小野寺崇良さんは、立命館大学を卒業後、天皇陵など全国約500程ある陵墓を巡拝されながら、皇學館大学文学部国史学科に籍をおかれています。「私が思う故郷、歴史に学び現代に活かす」とのテーマでお話されました。改めて、国史を学ぶところに現代、未来のあり方や対応が見えてくることを認識させられました。
坂田先生は四国から、小野寺先生は伊勢から、と遠方より神戸までお越し下さり誠に有難うございました。今日も一つの認識学習が出来ました。

2018年5月15日火曜日

観光議連

昨日は、KIITO(キイト)で観光都市推進神戸市会議員連盟の研修会、講演会があり参加致しました。講師は、株式会社小西美術工藝社の社長でいらっしゃる、デービッド・アトキンソンさんです。「訪れたい、泊まりたい神戸のつくりかた」というテーマで約2時間のお話を聴きました。人工減少社会の中で、外国人観光客を呼び込みビジネスにするための実情と本音を話されたように思います。ビジネスなので、市民目線では次元の大きく異なるテーマであることも、しっかり認識出来ました。要は、自分が旅行をした時に、何を感じて、どうしようとするのか、ということそのものであったような気がしました。最近発足した「一般財団法人神戸観光局」さんが、昨日の話をいかに我が事と捉えて実行に移していただけるかがポイントとなりそうです。
私も観光議連の一員として、提言出来ることはしていきたいと思います。

2018年5月10日木曜日

子育て支援施設KIT

 一昨日、新長田のアスタくにづか4番館2階にオープンした神戸常盤大学さんが運営される「KITきっと」の開設記念式典に出席致しました。
 フロアに、出産前、〇歳から3歳児の親や祖父母のご家族が楽しく交流できるスペース、塾のように勉強したり宿題をしたりする「てらこや」というスペース、地域の皆さんが自由に集える「コティエ」というスペース、の3つの広場を備えた施設です。
 常盤大学の学生さんが、主にお世話をされるようで、学生の皆さんにとっても多世代の皆さんと交流することが勉強にもなるとのことです。
 賑やかに有効に使われることを期待致します。

2018年5月3日木曜日

憲法記念日

今日は、倫理勉強会での演壇発表やご寺院様の行事等ある中、兵庫県中央労働センターで行われた公開憲法フォーラム〜ありがとう自衛隊、憲法に自衛隊明記を〜に参加致しました。
今日も各紙それぞれの論調で現憲法に対するお考えが示されていますが、憲法論議と政局を結び付けている記事には、全く納得が出来ません。純粋に日本国憲法について、議論されるべきです。ただ、憲法審査会では今年になってから、あまり憲法論議が出来ていないとの報告もありましたので、極めて遺憾です。もちろん、私達地方現場でもやっていく必要がありますが、ここは国政としっかり連動しておく必要があります。
憲法改正、決めるのは私達国民一人ひとりです。私は、フィルターを通さないありのままの議論が出来るよう心掛けたい、と常に考えています。