2011年12月31日土曜日

年末特別警戒

今週26日から垂水消防団の年末特別警戒が、始まっています。私も毎年担当日が数日ありますが、どういう訳かいつも31日は当たっています。そして、毎年団の皆さんと年越しそばを近所の店に食べに行き、お宮さん参りをさせていただきます。
 今のところ大きな火事もなく、平穏な大晦日です。今年は、日本も大変な年でした。来年は、恐らく政界再編も含めた変革期となることでしょう。来たる年が明るくいい年となるように、私も新たなパワーでたちあがって参りたいと思っています。今年お世話になりました皆様、本当に有難うございました。皆様、良いお年をお迎え下さい。

2011年11月28日月曜日

ミニ街演開始

本日、11月23日のスタートを受けて、垂水駅前にて区内の皆様にそのご挨拶と、国への思いを国民の皆さん一人ひとりが強く持っていただくことから国は再興していくとの訴えをさせていただきました。
 安全保障の大切さと、国と地方の役割を税財源とともに仕分ける必要性について、短時間ではありますが、お話させていただきました。
 昨日の大阪の件、私は政治に対する不満と若い世代への期待、都構想についてはやはり国と地方の仕事の仕分けについての見直しについて一定の大阪市民の皆さんにご了解いただいているのではないか、と認識するところです。私の大阪の知人は、「都構想なんてわかるかい!」と言っていましたが、当の橋下氏が明確な説明をしていないので、わかる訳がありません。この辺が橋下氏の荒っぽいところですね。丁寧な議論を積み重ねて、大阪市民の皆さんが「よかった」と思える身近な市政を行ってほしいものです。
 街演中、激励をいただきました皆様、本当に有難うございます。皆様のお気持ち、お声が何よりもの力の源です。厚くお礼申し上げます。

2011年11月24日木曜日

秋葉原第一声

久々に、ブログを更新させていただきます。
 さて、私は現在もたちあがれ日本の神戸市垂水区支部長を務めさせていただいておりますが、同時に党の若手勉強会「かけはし塾」の修了生でもございます。
 この度、昨日11月23日、たちあがれ日本青年部として、それぞれ皆が学んだことを元に、誇りある日本を創ろうと正に立ち上がり、東京の秋葉原で第一声を上げました。平沼赳夫代表も来られ、私達を激励していただき、最後に皆様にご挨拶され、日米関係や現在議論になっているTPP問題等について見解を話されました。
 私は自身の選挙後、回りの皆様に敗戦の原因によく党のことを言われます。そもそも私自身の力不足が全ての原因なのですが、どうしても話としてそうなることが多いようです。
 確かにたちあがれ日本は、常に天下国家を論じ政策展開するいわゆる保守政党ですから、あまり身近な市民サービス的な話はありませんし、いわゆる「人気」などはありません。しかし、地方であろうとなかろうと、政治に携わる以上は国家観を持ち、皆さんに対して少なくとも基本的な姿勢はお話出来なくてはならないと考えています。
 さあ、新たなる始動です。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2011年7月25日月曜日

かけはし塾修了

たちあがれ日本に、次世代の日本を担う若手対象の人材育成塾、「かけはし塾」という党主催の勉強会が、今年1月から開講されております。私も第1期生として参加をさせていただき、この23日に最終日を迎え、その仕上げとして東京有楽町にて、塾生ならびに党職員の皆さんとともに、街頭演説・街頭情宣を行いました。綱領に基づき沖縄での実地研修をはじめ、安全保障政策、経済政策、外交に関して拉致問題や東アジア情勢、教育政策、地方自治のあり方、そしてエネルギー政策など、歴史的事実や証拠に基づいた国の施策の根幹に関わる研修を受けさせていただきました。20名が集いましたが、憂国の念を持った20代、30代の青年若者ばかりです。たちあがれ日本、お年寄りの政党などと揶揄されることがありますが、それは違いますよと言いたいところです。国政において重鎮でいらっしゃる先生方や日本を代表する論客の先生方より、若い私たちに多くの知識と経験を授けていただきました。有難うございます。感謝の念で一杯です。実は、たちあがれ日本の結党趣旨の中に、「政界再編と世代交代の両面で橋渡しの役目を果たしたい」、「次世代の活躍の場を創ることが我々の責任である」との文言があります。「かけはし塾」は、これを体現したものの一つである、と私は捉えています。私が日本はまだまだ捨てたものじゃない、との思いを強くしている原因の一つはここにあります。最終日にご講義いただいたノンフィクション作家関岡英之先生からのお話は、私自身にとってはほとんど知らないことばかりの事実を教えていただきました。私たち若者は、もっと現状をしっかり知って勉強しなくてはいけないとの思いを強く致しました。私は、日本そして神戸が好きです。いや大好きです。大切な国とまちを守り、世界に輝くべき日本を創らねばなりません。なでしこジャパンが優勝したように、地道に明るく元気にこれからも生きて参りたいと思います。写真は、有楽町での1コマ。

2011年6月1日水曜日

任期終了にあたって

4月に行われました選挙では、4543人の皆様にご支援をいただき誠に有難うございました。大勢の皆様にご支援いただきながら、再選すなわち信任を得ることが出来ない結果となりましたことは、私自身の力不足と正に不徳と致すところであり、国政に対する不信感が私の選挙にも影響と反映がなされたものと考えるところです。投票日終了後、関係者の皆様にご挨拶をさせていただく中、熱くかつ温かいお気持ち、すなわち政治に対し、身近に身の回りの「現状」を共に考え行動し、あすの神戸や日本のことを真剣に思い、常に新しい提案をしながら、政治と選挙はパフォーマンスではない(阪神・淡路大震災そして東日本大震災を経験している現在、私たち国民が、最も今感じていることではないでしょうか)と思っておられる、実は社会的少数派である私が最も政治的に信頼すべく皆様の「お気持ち」に直に触れるにあたり、私は少数派であっても、その皆様の厳しくも誠実な様々な「思い」を、将来の神戸や日本を託すべき「政治」に対し活かすことが、今、若い私が挑戦していくべきことであり、私たち国民に対し厳しさを強い、そして私たち国民・市民自身が国やまちの将来やあり方を考え自分たち自身のことであることを前提に議論していく「民主政治」の発展に期してみよう、と感じている日々です。身近な市政においては、一言で言うと「市民サービスの向上」に向けた絶え間ない調査・研究・政策立案活動を行っていくこと。国政においては、憲法の章順に挙げますと、日本国民統合の象徴である天皇をお見守り申し上げること、自国の責任で安全保障体制を構築すること、国民の権利と義務を明確にした国民に対する意識付けとその実行、三権分立体制、そして地方自治の活性化、などを基本に仕事をしていくことかと思います。振り返りますと、私は自民党神戸という会派との合同期間を除きますと、4年間の任期中ほとんど2~3人という少数会派に属しておりました。神戸市会というところは、5人以上のいわゆる「交渉会派」を条件に、全ての市会・市政運営が決まって参ります。ですから、私たちは例えば、「なぜ市会からの来年度予算に対する市長要望は交渉会派からだけなのか、なぜ請願・陳情の勉強会を市会内与党だけでするのか、なぜ国旗と市旗が次期市会からの掲揚なのか」など、実は民主政治の基本である「プロセス」が分かりませんでした。国政であれば、この辺りをマスコミが追いますが、市会のマスコミはそこまでしません。要するに、神戸市会は、議会内議論がほとんどないんです。チェック機関の対象である「行政機関」に対しては、しっかりやっています。しかし、市民の代表機関である「議会」内での議論は、私から言えばありませんでした。神戸市政は、極めて堅実的ではありますが、市民との活性化された市政ではない理由が、この辺りにあるのではないでしょうか。いずれに致しましても、何かと失敗の多い私ですが、1から元気にスタート致します。6月10日が任期終了日となっています。一旦、このホームページも終了させていただきますが、4年間、身近な市民福祉の向上と神戸市政の発展を願って、精一杯、私なりに尽くして参りました。ご支援いただきました皆様、本当に本当に有難うございました!心より感謝申し上げます。
 しらくに高太郎    (2011.6.1投稿分)