2013年5月29日水曜日

理事会

本日は、私が在籍している社会福祉法人の理事会が開催されました。年数回あるのですが、今回は神戸市内の老舗法人さんで9200万円という大変な金額の横領が発覚したとの事で、理事会でもこの件について話が出ました。施設長からも、現在の給与や現金管理についての説明と、不正を防止するための手立てを具体的にこうして講じていくとの方針が説明され了承されました。社会福祉法人、また社会福祉施設は、利用者やそのご家族をはじめそこで働く職員さん、そして広く地域や自治体からも信頼され安心していただけるところであるはずなので、今回の事件については、同種の法人としてもショックです。今一度、当法人も綱紀粛正しなければなりません。

2013年5月21日火曜日

後援会懇親会旅行

昨日は、年1回の後援会懇親会旅行が開催されました。一泊旅行は、久しぶりの開催です。今回の行き先は、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選に33年日本一に選ばれている石川県の和倉温泉「加賀屋」さんに寄せていただきました。私自身大変厳しい環境の中、一泊にも関わらず大勢の心ある皆様にご参加いただき、本当に有難く感じています。また宴会をはじめ、加賀屋さんのおもてなし、サービス、お風呂、お料理そして雪月花歌劇団のショーなど十二分に皆さんと共に楽しませていただきました。皆様のパワーをいただき、ますます頑張らなければならないとの思いを新たに致しました。改めて皆様のお気持ちに感謝申し上げます。

2013年5月18日土曜日

山陽バスのスト

先日、垂水区の足である山陽バスさんが、半日であるが、ストライキを決行した。従来から労使間でいろいろ問題があったようであるが、今回の路線の山陽バス運転士という仕事が、特に垂水区においてどれだけ重要かつ責任の重い仕事なのかを冷静に考えれば、普通はストの決行など出来なかったはずである。恐らく労使間で、相当の問題があったとは十二分に推測はつくが、それにしても2~30年前の国鉄じゃあるまいし、スト回避に向けて何とかして欲しかったものである。組合さんが、労働三権に基づいて、しかも日本国憲法に基づいて、権利を行使されるということは、極めて合法的なことである。しかし、私は思うのであるが、組合さんは、経営者というこれも極めて狭い特定の機関に対しての権利行使であって、自分たちが普段なさっている「仕事」が、いかにバス利用者、恐らく大半が垂水区民であろうが、重責を担っているかということを、今一度、認識すべきではないだろうか。私も山陽さんにはお世話になっているというか利用をさせていただいている側であるが、いわゆる「政治力」が社内に働いていない証拠ではないだろうか。公共交通機関の役割という意義を、これを機会に、改めて社内で議論をしていただきたいと強く期待致すものである。

2013年5月15日水曜日

橋下共同代表発言

橋下共同代表が昨日、戦時中の慰安婦に関する発言があったと報じられた。更に、米海兵隊訪問時の懇談内容までも披露。石原共同代表も「事実」と発言。橋下共同代表も言われているように、この問題について日本政府は、公式の証拠はない、ということを閣議決定している事案である。また平成5年8月4日のいわゆる「河野談話」も、個々の裏付け調査もなしに当時の政府はこの決定をしてしまい、そのこと自体、政府は認めているということも平成9年3月12日の参議院予算委員会でも明らかになっている事案である。にもかかわらず、この問題に触れるということは、凡そ国政政党の代表が取るべき態度ではない。そして、テレビカメラの前で個人的な意見などないのである。この辺りが、作家やタレント時代の感覚をまだ引きずっておられるのではないか。小沢鋭仁国対委員長も、「党として議論した問題ではない」旨のコメントをされていたが、事実党としての正式見解や党として議論されたことではない話が、党幹部から易々と話されることがここのところ、どうも続い
ているように思う。残念ながら、新しいとはいうものの政党の体を成していないように感じ、極めて残念である。申し訳ないが、情けなくも悲しい限りである。ぜひ党内でしっかりとした議論をされ、難しい問題ではあるが、意思疎通をもっともっと図ってほしいものである。