2012年8月27日月曜日

青年部関西街宣

昨日は、青年部有志による街頭演説会を大阪駅前にて行いました。終了後は、垂水で自主憲法大綱案についての勉強会を行いました。街頭において私からは、領土保全に関する問題についてお訴えさせていただきました。この問題は、戦後これまでの政権が実行的に取り組んでこなかった大きなツケだと私は捉えています。現政権は国際的にも、また党内的にも、対応は不可能でしょう。この問題に関する政治が行うべきことは、国を守るための(憲法を含めた)法律整備を、1日でも早く立法府が行うことです。そして、国会議員以外の私達国民は、不法でない方法によって、政権与党に対し、あらゆる手段で働きかけることです。私達は、より直接的な街頭情宣という形で昨年より活動させていただいております。私達の世代は、これからの日本を考える時、少子高齢化の問題もそうですが、領土問題は避けて通れません。これは、国家の基本中の基本事項なので、今後も皆さんと共に考え、地道に訴えて参ります。ところで、東京都の尖閣上陸を、民主党政府は不許可にしたそうです。全く理解出来ま せん。理由も極めて安価理由であり、発想です。総理と都知事が一時間半この件で話をしたと都知事は言われていますが、どのような会談だったのでしょうか。「決められない政治」を「決める政治」を行うためには、どうすればいいか。1日も早い保守を軸とした政権が樹立されることを望みます。

2012年8月25日土曜日

塩屋音頭

区内あちらこちらで夏祭りや盆踊りが行われていますが、昨日今日と「塩屋音頭」というかなりローカルな夏祭りに今年も参加致しました。垂水区内には、塩屋音頭の他に垂水音頭、舞子音頭があり、かなり長い歴史のある伝統芸能です。塩屋音頭も、保存会の方の話によると、兵庫県の吉川という所から伝わったという話があり、江戸時代中期頃に始まったと言われているそうです。とにかく、独特の「節」を村の長老の皆様方が、およそ20~30分程度かけて唄われます。それに合わせて、独特の「踊り」がなされる訳です。昔はマイクも通さず、地声。唄う人によって、節が微妙に変化したりするそれぞれの趣きを楽しんでいたそうだ。そして昔は、3日3晩踊り、男女の出逢いの場であったそうだ。お話を聞くだけで、何となく情景が浮かんで参ります。今日も子供さんから親御さん、地域の皆様方が出て来られていましたが、やはり後継者問題が悩ましいところだそうです。今の主役の皆さんがだいたい70歳代で、若いと言われる人で60代です。若い世代に受け継がせると言っても、相当 仕込まれないとそう簡単に唄えるものではありません。頑張ってくれる人がおられましたら、是非とも皆さんと伝統芸能・文化を継承していただきたいと思います。よろしくお願いします。

2012年8月22日水曜日

尖閣問題等


本日は、垂水区内随所でいわゆる「尖閣問題」等について、街頭演説という形で緊急アピールをさせていただきました。
①海上保安庁が海上警備行動等の実動が1日でも早く行えるよう、衆議院を通過した海上保安庁法改正案を1日でも早く参議院で審議をし成立させること。
②国を守るために、ならば自衛隊が尖閣諸島や竹島に出ていくことは、現憲法・現法律の解釈下では行えない。
③同じことを繰り返さないためにも、自主憲法制定より考え直し日本の芯から立て直さなければならない旨。
④いわゆる「不法上陸」をした地方議員の中に、本区選出の議員がおられ思い余って「飛び込んだ」と言われるが、尖閣諸島の所有者で栗原さんですら友達を連れて勝手に行くことは出来ない契約を日本政府としている、また購入を明言した東京都ですら調査に行くために今の民主党政府に申請を出している状況である。慰霊祭に参加した他の国会議員が飛び込まなかったのは、いくら日本の領土とはいえ取り決めが存在しているからである。
⑤日本は、法治国家であり、このような手続きに則って事を運ぶの が民主政治にとって極めて重要なことである。
等々、訴えさせていただきました。本日も大変暑い中、お声がけいただいたり、激励下さった皆様、本当に有難うございました。看過出来ないこの領土・領海問題については、これからも地道に訴えて参ります。

2012年8月13日月曜日

ロンドン五輪閉幕

日本選手団の皆様、多くの感動をありがとう。人間は、素晴らしくも美しい。
 そして、世界平和を心から祈願致します。

2012年8月4日土曜日

名古屋街宣

本日は、東海地区で初の私達たちあがれ日本青年部有志による街頭演説会を、名古屋駅前と栄交差点付近にて開催を致しました。お忙しい中、党参議院代表の藤井孝男先生が応援に2ヶ所とも駆け付けて下さいました。藤井先生からは、日本として今直面している問題を2点特に話されました。海上保安庁による海上警備のお話もされましたが、一つは、消費税問題です。従来からの私達の主張ですが、景気回復を条件として、高齢社会に対応するためには必要であること。国政を考える上では、消費税問題だけに焦点を当てることは出来ないこと。そして、エネルギー問題についても、訴えられました。「安定供給」をするために、環境にやさしいと言われ続けてきた原子力発電をストップした東京電力や中部電力は、二酸化炭素を排出する火力発電所をフル稼働させることにより、供給されているという「現状」を率直に話され、その上で政治の責任者は、50年先のことを見据えて話さなければならない旨を力説されました。元総理である鳩山、菅氏の対応の無責任さも合わせて訴えられました。本 日も大変お暑い中、ご清聴いただきました皆様、本当に有難うございました。今後も微力ながら、仲間と共に全国で私達たちあがれ日本の主張を、愚直に訴えて参りたいと思いますので、ご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

2012年8月2日木曜日

PL花火芸術

昨日は、関係者の皆様方とPL花火芸術(教祖祭)に参加させていただきました。今回で私は2回目ですが、やはり「芸術」と呼ばれるだけに、素晴らしい。約50分間、約2万5千発という話ですから、圧巻です。人間ってこんなことが出来るんだな、と強く感じさせる行事です。これからも続けてほしいと思いますが、帰りのバスが通る沿道のゴミの量が、「芸術」が台無しになる程の半端ない量と散らかり様です。恐らく学園や教団関係の皆様が後片付けをされるのでしょうが、一般の皆様のマナーについても考えさせられました。