2016年2月26日金曜日

代表質疑

本日は、維新の党・民主党合同議員団を代表して、平成28年度予算案に対する質疑をさせていただきました。詳しい内容については、後日配信されるインターネットや会議録をご覧いただければと思います。簡単に項目をお知らせさせていただきます。
1、市の事務事業の見直しのあり方について。

2、生涯活躍のまちと訳されているCCRCへの神戸市の取り組みについて。
3、現在策定中の市民福祉総合計画2020について。
4、地域医療介護総合確保基金を活用した福祉人材の確保・育成について。
5、神戸市教育大綱に示された児童生徒の学力向上への施策と国及び郷土愛の醸成に関する取り組みについて。
以上の5項目です。
および、薬物乱用防止の徹底を強く要望致しました。

2016年2月16日火曜日

予算勉強会

先週末より神戸市の28年度予算案の勉強会が、19日からの予算市会に向けて、ほぼ1日のスケジュールで始まっています。行財政局、保健福祉局、みなと総局、消防局等々、全部で15~6部局からそれぞれの予算や政策の説明と意見交換や要望等をしています。
私達の要望がいかされている事やそうでない事様々ですが、市税収入も上がっている中、総じて堅実な予算となっています。
市税の適正化と市民福祉の充実と向上を願って、引き続き市会に臨みたいと思います。

2016年2月5日金曜日

株式会社水みらい広島

 昨日より、阪神水道企業団議会の視察で、広島に来ています。広島県内の3地域に水を提供している「株式会社水みらい広島」さんは、日本初の民間主体(民間65%、広島県企業局35%の出資)の水道会社であるということです。
 民間による創意工夫や効率化を目指すということですが、特に人材育成に力を入れておられるとのお話を昨日、広島県からも伺いました。
 水道は、たくさんの施設や機器を使用しているので、素人がすぐに入って触れるものでもなく、また何と言っても命の根源に関わる重大な使命が課せられています。やはり、広島でも団塊世代の退職、熟練された職員さんの腕をこれからの職員にどう繋いでいくか、ということを相当意識をされ取り組んでおられることを認識致しました。
 また、写真は本日視察に行った広島市佐伯区にある白ヶ瀬浄水場の取水口ですが、山間から側を流れる八幡川の水質が、高度浄水装置を入れない程非常に美しく、淀川の水質とは、ちょっと違うなと思いました。ただその分、私達の阪神水道は、立派な高度浄水処理施設を備えています。
 いずれにせよ、私達市民の安全は、日々のたゆまない皆さんのお陰で成り立っていることを、改めて実感するものです。