2014年7月31日木曜日

かけはし卒塾生の集い

 昨日は、旧たちあがれ日本かけはし塾の集いが、東京都内のホテルにて開催され、私も出席致しました。平沼先生はじめ、園田先生、藤井先生、中山恭子先生も最後までご参加をいただき、大変有難いことでした。私達塾生たちと先生方が、テーブルを囲んで本当に忌憚のない意見交換、また貴重なお話もたくさんお聞きさせていただき、楽しいひとときであっという間でした。維新の会の分党の経緯や次世代の党の現在の動向等々、直接先生方からお伺い出来、ようやく私自身も今回の件について腹に収まったかなという気が致します。また、ご挨拶の機会も頂戴し、私の中での経緯や今後についても率直にお話させていただくことも出来、大変有難い機会をいただいたと皆様に感謝致しております。私は、このかけはし塾生であったこと、学ばせていただいた内容は当然のこと、先生方をはじめ塾生共々貴重な人間関係を作らせていただいたこと、また彼らと色々と活動してきたことを今でもずっと誇りに思っています。この活動と誇りがあったから、この3年間、政治活動においては、しっかりと前を向いて過ごすことが出来ました。今後は、維新の会公認予定者として活動を続けて参りますが、私はかけはし塾で培わせていただいた一つである「政治が動く一番の本である人間関係というものの重さと大切さ」を旨に、私なりに歩んで参りたいと思います。

2014年7月24日木曜日

復興支援コンサート

今日は、マリンピア神戸のさかなの学校前広場で、阪神・淡路と東日本大震災語りつなぎコンサートにお誘いいただきました。暑い最中ではありましたが、けっこう風通しは良かったかなという印象です。東北からは、二本松市在住のトランペット奏者、長屋伸浩さんが来られ、気持ちも晴れる演奏をされました。また、地元からは、福田正人さん、高杢雅樹さんほか、また私は途中で失礼したのですが、山本桂子さんが、ピアノ演奏や歌を歌われました。私達も、皆さんの演奏で、しあわせ運べるように、を合唱しました。今日の催しは、兵庫県の県内避難者相談・交流等支援事業の補助を受けられ実行されたようですが、阪神淡路から20年が経とうとする中、数々の地道な交流活動を推進してこられた新原慶子さんには、感服です。暑い中、皆様本当にご苦労様でした。これからも、続けていってほしいですね。

2014年7月19日土曜日

海岸清掃

今朝は、区役所主催の海岸等一斉清掃が実施されました。恒例の行事です。8時から1時間程で終了ですが、今回は当垂水アカデミー学習塾の塾生さんとお母様もご一緒に「QOL教育活動」としても参加しました。区内6ヵ所に分かれてとのことでしたが、私達は垂水漁港での活動に参加しました。今回も結構な量となっていたように思います。釣糸や腐った魚などは、浜特有のゴミですが、相変わらず吸い殻やペットボトル等の一般のゴミもたくさん拾いました。今までは、塩屋海岸しか参加したことなかったのですが、垂水漁港にも大勢の方々が集まっておられました。清掃活動時にいつも感じるのですが、ゴミのない町にするためには、子供のうちからきちんとマナーを身に付けるようにしておくことが、やはり肝心なことだと思います。ゴミを出すのは、内容から見てほとんどが大人たちだと思いますが、大人たちの矯正は難しい。ゴミのない町にするために、極めて時間のかかる地味な活動ですが、子供さんたちには伝えていきたいなと思います。

2014年7月15日火曜日

今後の所属について

6月22日に、このブログでお示しさせていただいた内容について、日本維新の会兵庫県総支部内の会議で、私から直接、関係の先生方にもお話させていただきました。
 皆様から「これから兵庫県また神戸を担う若い世代として、またこれまで兵庫は一つで戦ってきた同志として、ぜひ共に維新の会で続けてほしい」旨、私自身に対して非常に強い要請がありました。
 大変有難いことである一方、非常に悩ましい問題でもありました。ただ、今年に入ってから、旧維新の会として来春の統一地方選挙の公募を行い、立候補の意志のある方々の面談に私も神戸市の責任者の一人として加わり、意思決定に参加もして参りました。
 新人の皆様方も全員、引き続き分党になろうとも維新の会で立候補しようという意志がある中、私一人が分党とは言え、所属を離れるという行動がいかがなものか、と自問自答致しました。また、これまでの経緯として次世代の党との関係もきちんとしておかなければなりません。
 後援会の皆様や関係者の皆様とも再度、話し合いをさせていただき、一人ではなく、兵庫県維新の会の新しい仲間とこれからの時代に責任を持って行動するために、公認要請を受け入れることに致しました。また、次世代の党の平沼先生には、私が事情も含めて個人的にお伺いしてお話させていただくことと致しました。
 以上が率直な経緯と私の心情について、お示しさせていただきました。
 いずれにせよ、私は、皆様の様々な「思い」を市政に生かし、神戸の発展に力を尽くすこと、そして地方の自立、ムダの削減など、これまで主張して参りました考え方や政策を、これからも訴えて参ります。
 引き続き、ご支援・ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2014年7月8日火曜日

社会を明るくする運動

昨日は、保護司会、青少協、区役所さん主催の映画と講演会がレバンテホールでありました。<br>
講演会で講演されたのは、塩屋中学校の根岸恒夫校長先生です。これまでの教員生活を振り返られながら、「子供の目線と大人の目線」と題され、お話されました。先生のお人柄が伝わってくる、大変明るくわかりやすいお話で、最近は学習塾などで子供さんに接することも多くなった私も、大変有意義な講演内容でした。
私自身も大変共感したことは、やはり子供さんたちが自分たちで考え、自ら学習活動も含めた行動を行っていくことが出来るよう、すなわち子供たちが「自立」することが出来るよう私達大人がどう対応してやれるかというお話を、校内暴力盛んな時代、学校での「朝の勉強会」を例に、お話いただきました。
そして、子供たちが「今、この子どない思とるんやろ?」、「何かいつもとちゃうな」など、大人がその時の子供たちの気持ちや変化をしっかりと受け止め、また気付いてやれるよう努めていくことが大切だ、というお話をご自身の失敗例を挙げて講演されました。
先生方も一度40人に言ったら、伝わったと思いがちだが、子供たちは自分と先生の一対一の関係で捉えているので、子供たちの少しの変化も気付くことが出来る「感性」が、教師には必要だと力説されていました。
私も全く共感致しました。一人ひとりへの対応という点においては、福祉サービスの提供と全く同じ課題です。
「人は人によって人になる」という看板が、神戸市教育委員会の教育理念ですが、一人ひとりにどう向き合って子供たちと接していくことが出来るかということを充実させるためには、根岸先生が言われる「感性」を持った教師、そして学校の先生だけでなく子供たちの回りにいる私達大人たちの質を豊かなものにすることが求められるように思いました。有意義なご講演、本当に有難うございました。
最後に余談ですが、根岸先生せっかく明るくお話下さいましたが、当の会場の照明も明るくしてほしかったなと感じました。

社会を明るくする運動

昨日は、保護司会、青少協、区役所さん主催の映画と講演会がレバンテホールでありました。<br>
講演会で講演されたのは、塩屋中学校の根岸恒夫校長先生です。これまでの教員生活を振り返られながら、「子供の目線と大人の目線」と題され、お話されました。先生のお人柄が伝わってくる、大変明るくわかりやすいお話で、最近は学習塾などで子供さんに接することも多くなった私も、大変有意義な講演内容でした。<br>
私自身も大変共感したことは、やはり子供さんたちが自分たちで考え、自ら学習活動も含めた行動を行っていくことが出来るよう、すなわち子供たちが「自立」することが出来るよう私達大人がどう対応してやれるかというお話を、校内暴力盛んな時代、学校での「朝の勉強会」を例に、お話いただきました。<br>
そして、子供たちが「今、この子どない思とるんやろ?」、「何かいつもとちゃうな」など、大人がその時の子供たちの気持ちや変化をしっかりと受け止め、また気付いてやれるよう努めていくことが大切だ、というお話をご自身の失敗例を挙げて講演されました。<br>
先生方も一度40人に言ったら、伝わったと思いがちだが、子供たちは自分と先生の一対一の関係で捉えているので、子供たちの少しの変化も気付くことが出来る「感性」が、教師には必要だと力説されていました。<br>
私も全く共感致しました。。一人ひとりへの対応という点においては、福祉サービスの提供と全く同じ課題です。<br>
「人は人によって人になる」という看板が、神戸市教育委員会の教育理念ですが、一人ひとりにどう向き合って子供たちと接していくことが出来るかということを充実させるためには、根岸先生が言われる「感性」を持った教師、そして学校の先生だけでなく子供たちの回りにいる私達大人たちの質を豊かなものにすることが求められるように思いました。有意義なご講演、本当に有難うございました。<br>
最後に余談ですが、根岸先生せっかく明るくお話下さいましたが、当の会場の照明も明るくしてほしかったなと感じました。

2014年7月1日火曜日

塩屋まちづくり推進会

先日の日曜日、塩屋まちづくり推進会の総会が開催されました。私は、自己都合により失礼ながら、開始直前に会場をあとにさせていただきました。また仕事の都合上、定例勉強会にもここのところ、出席出来ていないのですが、最近では塩屋地域内での「コミュニティ・タクシー」の導入に向けての勉強会をしているとのことです。
実は、私も婦人会さんや近所にお住まいの方からも、特にご高齢の方から「地域の足」を望まれる声を頂戴しており、これまで幾度と兵庫陸運局さんとも話し合いを重ねていました。この地域では、必要と十分に客観的にも考えられますし、私も推進すべきと考えています。
推進会でもアンケートを取られ、「相乗りタクシーがあれば利用しますか」との質問では、66%を越える方が「利用する」と答えられています。相乗りタクシーにしろ、ワゴンバスにしろ、どのような手段にしろ、要はこの事業を行う事業者が、採算を取れ事業をきちんと継続していくことが出来るか、ということが陸運局さんの一つの見解でもありました。今のところは、どこの事業者さんがするとか、しないなどという具体的な話には、なっていませんが、利用予定者の方がどれくらいおられ、どのルートを必要とされ、どのくらいの頻度で利用を考え、どれくらいの料金までであれば利用するか、等々、かなりのこの事業に関する調査を緻密に行い、そして最後はこの地域に住む利用者が、皆でこの自動車の運行を支えていくんだ、あるいはいるんだという意識を持っていただけるようにしていかなければ、実現しない課題でもあります。
アンケートでも、大変貴重なご意見をたくさん頂戴致しておりますので、これらのご意見をまとめて、再度具体的な質問項目や事業のイメージを描いて、地域の皆様に提示していかなければならないか、と思います。
推進会は、何もこの案件ばかりでなく、これまでの塩屋多井畑線の問題をはじめ、景観の保全や登山道の清掃、まち縁カフェや2号線の3車線化の話など、定例勉強会の項目は、あまりにも多岐に渡っています。
小学校区の方は、どなたでも会員ですし、参加出来ます。私自身がもう一度、意識的に時間を作っていかなければならないのですが、この地域内タクシー・バスは、何とか実現をしたいものです。
皆さんと力を合わせ、頑張って参りたいと思います。