2012年2月20日月曜日

かけはし塾後期修了

天皇陛下の手術が無事に終わられ、安堵しています。医師団の先生方のコメントを読ませていただき、有難く思っています。只々感謝です。一日も早くご快方に向かわれ、ご公務に戻られることを祈っています。
 さて一昨日は、かけはし塾の後期が修了日でした。党からの要請もあり、有楽町での街頭情宣の応援に寄せていただきました。私達もそうでしたが、このかけはし塾、沖縄研修等もあるのですが、最終の修了日に塾生に一人2~3分で「街頭」をさせるのです。政治塾の仕上げとしては、良き企画と私は思っています。後期生同志も憂国の士そのものです。この日の東京・有楽町、しばれる寒さ。しかし皆さん、寒さを吹き飛ばす実直かつ熱い思いをそれぞれ述べました。たちあがれ日本、次世代を担う若者を育てるという趣旨で「かけはし塾」が創設されていますが、確実にそして着実に「日本」を大切にする若者が広がってきていることを実感致します。

2012年2月4日土曜日

全国拡大支部長会議

昨日は、たちあがれ日本全国拡大支部長会議に出席致しました。まず始めに、東日本大震災犠牲者の皆様に対する黙祷をさせていただきました。国歌君が代を斉唱の後、平沼赳夫代表より、日本復活そして政界再編のためのいわゆる新党結成について現在、話し合っているところである旨のご挨拶がございました。活動方針等の討議の後、たちあがれ日本応援団長である石原慎太郎東京都知事が来場、30分以上は話されたと思います。たくさんのお話がありました。私なりに簡単にまとめさせていただきますと、以下の通りでしょうか。日本を変えるためには、現場に行かない官僚、官僚機構を破壊しなければならない。国会議員も官僚を使いこなせない。今の円高をプラスにするという発想がなぜ出ないのか。日本人は、官僚やマスコミを含めて「幼稚」になった。「幼稚」とは、肝心なことを考えようとしないことである。これからの日本を考えるにあたって肝心なこととは何か。毛沢東の書に出てくる「主要矛盾」であり、それは3つあると思う。一つは、台風や大雪などで異常気象と言われるが、実は現在起こっている気象状態は、正常気象である。地球の氷は溶けていっている。以前ホーキング氏と会った時に、次のような話をした。地球のような惑星は数百万とある。そしてその惑星の文明が発展してぶつかり合うと、一瞬で破壊されてしまう。地球における一瞬の時間とは、どれくらいなのか。それは、100年だと言った。そう言ってから、もう40年が経った。2つ目は、日本が少なくとも核シュミレーションくらいはすべきである。アメリカのキッシンジャー氏は、日本が核を持たなければ、アメリカは保たない。すなはちアメリカの日本に対する集団的自衛権などもう空洞化しているのである。また南鳥島にも滑走路等を整備すべきである。3つ目は、欧米の金融クライシスにも表されているよう、白人の世界支配が終わろうとしていることである。宗教間の対立と妥協、収拾の中で日本がどう生きていくのかという課題である。東京ですべき仕事は終えた。さあ皆でたちあがってやろうじゃないですか!以上がおよその内容です。私も一支部長として日本復活、日本再興のために、身を捧げたいと思います。

2012年2月2日木曜日

かけはし神戸・垂水街宣

28日土曜日は、かけはし街宣を神戸三宮と地元垂水駅前にて行いました。秋葉原外では、お初です。まず、三宮センター街東口で午後3時から行い、弁士は鹿野氏、鶴崎氏、山本勝之氏、堀江氏と私の5人です。またその後垂水では垂水西口にて、鹿野さんと私の2人で行いました。私達、勉強させていただいたことを基本に思いを率直に述べさせていただきました。三宮では、演説中、私達のスタッフに政治に対する大いなる不満と不信の声をいただきました。すなはち、公務員待遇に関する不満、職業訓練に来られる方々の質の問題、年金制度に対する不信感等々、経済面を中心とした現状へのマジメな嘆きの声を賜りました。国民の皆さん、本気で国を変える覚悟はございますか。皆さんが本気でこうあってほしい、こうあるべきだと決起した時に新しい体制が敷かれると思います。私達、たちあがれ日本は、いつまでも素直に国家のあり方を皆さんにお示しし、実現する覚悟のある政党です。私の立場で申し上げるのも僭越ですが、恐らく新党になってもその姿勢と覚悟は変わらないでしょう。