2014年6月30日月曜日

しおやキッズ音楽隊

先日、塩屋地域福祉センターで「しおやキッズ音楽隊」によるミニコンサートがあり、観覧させていただきました。地元ご出身で元市幼稚園教諭でいらっしゃる方が、今年の春から幼児から小学生を対象に、毎週火曜日の午後3時から5時までセンターで、おけいこをされているとの事です。10人程のお子さんが、ドレミの歌など、皆それぞれの個性あふれる様子で発表されました。見に来られた方も、たくさん。大盛況でした。小さな時に、音に触れ、歌ったり踊ったりすることは、大切な感性を育てることになるでしょうし、何よりも楽しいことだと思います。
私は、歌や合唱が大好きです。今でもNHKの合唱コンクールを、時間があればずっと見ています。子供たち、学生たちの一生懸命さや人柄を含む美しさ、そこから出てくる感動に、いつも酔いしれています。
子供たちの文化活動、これからも応援していきたいですね。

2014年6月22日日曜日

分党に関する見解と今後について

皆様ご承知の通り、日本維新の会は、本日の党大会にて分党することを、正式に決定致しました。突然のことでしたが、分党に至った経緯については、石原、橋下両共同代表が会見された内容について、私は、納得も理解も致しました。
 しかし、平成24年11月、当時の石原代表主導の下、旧太陽の党が日本維新の会に合流した時、日本を芯から立て直すために、党そして私自身もそれなりの覚悟をもって、当初、合流をした訳です。現在、安倍総理を中心とする自民党政権がその「日本の芯からの立て直し」を一つずつ進めている、と私は捉えています。
 私は、日本維新の会垂水区の一支部長として、これまで衆院選をはじめ参院選、党員募集に関しても、皆様に真面目にお願いし、活動もして参りました。解党、新党、分党など、党に所属する者としては、重大な事態です。私自身が、それぞれの事態に向き合って、日頃からご支援頂いている皆様と意見交換もしながら、慎重に考えなければならない問題です。これ以上、私としては「党」に振り回されたくありませんし、区民の皆様にご挨拶を含め、党の主張やお願いをすることなどに、私自身が無責任さを感じます。
 今回の分党は、石原共同代表ら、私達旧太陽の党の基本的な考え方である「自主憲法の制定」というマターが、結いの党などと合流し野党再編を目指す橋下共同代表らとの間に、妨げを生じさせたということが、主な原因です。すなわち、専ら「国政課題」です。
これまでの兵庫県における日本維新の会は、私が感じる限りでは、オール兵庫でやろうと、党として一つの方向に向かっていたと思います。その一つの成果が、昨年の参院選で清水貴之さんが当選されたことではなかったかと思います。都構想を抱える大阪は別として、その他の地方までを巻き込む分党という結論を、突然それも地方選挙前に出すとは、政界は一寸先は闇とはいえ、通常では考えられないことすなわち異常です。
 再度、神戸や垂水のためにという身近な「市政」の担い手を目指そうとする私としては、分党原因については別次元の問題です。私は、たちあがれ日本かけはし塾生ですから、憲法問題や安全保障問題についての考え方は、ご案内の通りです。
 しかし、私が次期国政を目指すというなら話は全く別ですが、今の状況で再度、「市政」を目指す場合、私は分党された両党に支部設立や公認申請はしない、という結論に至りました。
私は、市民福祉の向上、皆様の様々な「思い」を市政に活かし、神戸の発展に力を尽くすこと、そして地方の自立、ムダの削減など、これまで主張して参りました考え方や政策は、当然堅持します。
 以上の見解を皆様にお示しした上、何卒ご理解を賜り、引き続きご支援・ご指導をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
 最後に、これまで日本維新の会をご支援いただきました垂水区内の皆様に、深く感謝申し上げます。