2011年7月25日月曜日

かけはし塾修了

たちあがれ日本に、次世代の日本を担う若手対象の人材育成塾、「かけはし塾」という党主催の勉強会が、今年1月から開講されております。私も第1期生として参加をさせていただき、この23日に最終日を迎え、その仕上げとして東京有楽町にて、塾生ならびに党職員の皆さんとともに、街頭演説・街頭情宣を行いました。綱領に基づき沖縄での実地研修をはじめ、安全保障政策、経済政策、外交に関して拉致問題や東アジア情勢、教育政策、地方自治のあり方、そしてエネルギー政策など、歴史的事実や証拠に基づいた国の施策の根幹に関わる研修を受けさせていただきました。20名が集いましたが、憂国の念を持った20代、30代の青年若者ばかりです。たちあがれ日本、お年寄りの政党などと揶揄されることがありますが、それは違いますよと言いたいところです。国政において重鎮でいらっしゃる先生方や日本を代表する論客の先生方より、若い私たちに多くの知識と経験を授けていただきました。有難うございます。感謝の念で一杯です。実は、たちあがれ日本の結党趣旨の中に、「政界再編と世代交代の両面で橋渡しの役目を果たしたい」、「次世代の活躍の場を創ることが我々の責任である」との文言があります。「かけはし塾」は、これを体現したものの一つである、と私は捉えています。私が日本はまだまだ捨てたものじゃない、との思いを強くしている原因の一つはここにあります。最終日にご講義いただいたノンフィクション作家関岡英之先生からのお話は、私自身にとってはほとんど知らないことばかりの事実を教えていただきました。私たち若者は、もっと現状をしっかり知って勉強しなくてはいけないとの思いを強く致しました。私は、日本そして神戸が好きです。いや大好きです。大切な国とまちを守り、世界に輝くべき日本を創らねばなりません。なでしこジャパンが優勝したように、地道に明るく元気にこれからも生きて参りたいと思います。写真は、有楽町での1コマ。