2017年3月29日水曜日

予算説明会

昨日、本会議が終了し平成29年度予算案は、賛成多数で無事に承認されました。今日は、自由民主党神戸市会議員団の会派で、各種関係団体さんと予算要望に対するご回答を含めた「予算説明会」が開催され、出席致しました。ご出席団体は、25団体さんだったと思います。
ご要望が前向きに進んだことから、まだまだ月日がかかりそうな案件も含め、率直にお伝えさせていただいた格好です。私からは、企業建設委員長ということで、手短に関係局の来年度事業についてご説明、ご報告させていただきました。 昨年から、各種ご団体の皆様からいろいろなご要望や現況について、会がもたれていました。私も知らないことが本当に多く、「なるほど、そういったことがあるのか。どうしたもんだろう」などと、大変刺激的な勉強になりました。
今後も皆様ともしっかり意見交換をしながら、会派としても市政に対し、良い働きかけが出来、結果的に市民の皆さんにとって良いサービス提供につながればとの思いで、これからも頑張っていきたいと思います。

2017年3月25日土曜日

菜の花まつり

多聞台中央公園で菜の花まつりがありました。主催は、多聞台ふれあいのまちづくり協議会の皆様方です。今日は、少々肌寒く感じました。太鼓演奏や屋台、子供神輿まであり、家族連れの方がお弁当を広げる姿もありました。
多聞台には、神戸市のALTという小中学校のネイティブの英語の先生方が、けっこうたくさんお住まいで、外国の先生も子供神輿にハッピを着て参加されておられました。外国の皆さんに「外国には、神輿はないでしょう。このような行事のある多聞台はどうですか?」と聞きますと、「神輿はないですね。最高!」とのご返答をいただきました。
この「最高」のお返事には、やはり深い意味があり、以前このブログでもご紹介した週末に開かれる「カフェ」で美味しいパンとコーヒーなどをいただかれる中で、「今度、日曜日にまつりがあるからおいでや」と、ここでしっかり日本語と英単語で、声を掛けられるふれまちの方がおられ、友達にも誘われ来ているんだ、と言うことです。要するに、「ふれあい」がありました。
今まで感じることの出来なかった「国際的なまち、多聞台」に触れた行事でもありました。

2017年3月24日金曜日

公園緑地審議会

昨日は、平成28年度第2回神戸市公園緑地審議会が開かれ、委員として出席致しました。昨日の6月2日にこの審議会に対して「神戸の未来を創造する身近な公園のあり方について」の諮問が行われ、その答申案についての審議が議題でした。
ここで言う「身近な公園」とは、住区基幹公園という法的な分類用語ですが、近所にある一般的な公園のことです。市内には、この身近な公園が1477箇所あり、一人あたりの公園面積は、4.3�/人で政令指定都市内で2位とトップクラスにあります。大変貴重で有難い環境です。ただ旧市街地などでは、充足しているとは言えない場所もあるということです。
現状の課題やこれまでの成果もきちんと整理され、神戸のアイデンティティーを再認識した上で、再生、連携、成長、文化、寛容という5つの抽象的視点から、具体的な施策の展開に繋げようという順序立てた整理もされています。
会長も言われていましたが、「寛容」の観点から公園ごとに地域が愛着を持って維持管理運営を行っていくという、「ローカルルール」を検討し、公園を地域でみてくれる「人財」が、これから求められ、中心課題になっていくだろう、というご趣旨のお話もありました。私も同感です。
身近な公園をぜひ大切にしていただき、またご意見やご提案があれば、お聞かせいただければ幸いです。

2017年3月21日火曜日

小泉進次郎衆院議員

昨日は、兵庫県議会自由民主党議員団政務調査会主催の「日本の次世代を担う小泉進次郎衆院議員が青壮年らと語る。老若男女よ、集まれ!!in国生みの島・淡路」という大変長いタイトルの講演会と、その後の藻谷浩介さん司会の若い農業、瓦産業、エネルギーマネジメント事業を行っておられる事業家の皆さんのパネルディスカッションに参加して参りました。
35才の小泉先生のお話は、私には大変フレッシュなもので大いに刺激を受けました。タイトル通り、日本の次世代を担う、政治家でいらっしゃると思いました。
また、その後の各氏による事例発表も、自分がこの事業に就いていれば、同じ発想でやっていくだろうなとも感じ、やはり「同世代」を意識付けられました。全ての話の共通項は、いかにして直接消費者や有権者の皆さんに繋げていくか、という意識は、私も含め皆同じでなかったかと思います。改めて、エネルギーをいただいた機会でした。
お世話いただいた自由民主党兵庫県議会議員の先生方に、心より感謝申し上げます。有難うございました。

2017年3月20日月曜日

春のシーズン

昨日は、須磨区少年野球リーグの春の開会式があり、出席させていただきました。福田小学校で活動し、顧問を務めさせていただいている神戸福田ベースボールクラブがリーグに入っているため、いつも須磨まで出張しています。立派な選手宣誓もあり、これからのシーズンに臨む意気込みが強く感じました。
垂水区でも、来月より少年野球春季大会が始まります。また今朝も垂水区少年剣道大会が、垂水体育館であり、開会式に出席させていただきましたが、素直で活力溢れる小中学生の皆さんの姿を見ると、心強く感じます。完全に冬から春のシーズンに入ったなという気持ちが致しました。
子供さんの指導に当たられる先生方をはじめ関係者の皆様には、お休み返上で活動されていることには、いつも頭の下がる思いです。スポーツや文化活動など、家庭や学校外の活動を通じて、団体関係者の皆様のご尽力が、更なる子供さんに対する健全育成が図られるものと感じていますので、私も出来る限りの応援をこれからもして参りたい思います。

2017年3月18日土曜日

久元喜造神戸市長

今日は第139回目の神戸大好きの会があり、久元市長が「神戸市の未来」と題して講演されました。写真とイラストを交えた非常に見やすい市長独自の「神戸市150略年表」を皆さんにお配りをいただき、神戸の未来を考えるためにはまず神戸が辿ってきた歴史をしっかり捉えれことが、見通す道筋であろうということで、皆様や私にとりましても大変分かりやすいお話を1時間、そして会場の皆様からのお話にも30分、きちっとお応えいただき、ソフトでスマートな久元市長を会場の皆様も感じることが出来たのではないかと思います。
これまでの歴史についても興味深かったのですが、将来についてはやはり人口が町の活力を左右する重要な要素であるが、震災復興の間に人口は関西圏から関東圏に、グラフにすると圧倒的な東京の一人勝ちになってしまっていることが示されました。神戸に若者が集ってもらうためにも、やはり子育てのしやすい環境作りをすることや、他都市に比べ震災後のインフラが強いことや神戸ならではの素晴らしい環境で呼び込む努力をすることが、神戸の未来を創り上げていくのではないかとのご趣旨でした。
私ももちろん同じ思考であり、市長の施策を強く推進する立場であり姿勢です。そして、震災から22年が経ち、神戸が次の新しいステージに立っていることは間違いありません。そこで、今日の神戸の歴史や市民性を踏まえても、やはり「かつての輝きを取り戻す」という「新しいモノや人を受け入れ、人に親切で、他都市に類を見ない独自の発想で何かをしようとする意欲なり前を向いた姿勢」で、市長ほか職員の皆様をはじめ、私を含め神戸市政に関わる方々がそういった精神で取り組めば、まちにも人にも元気が出て、楽しくなってくるのではないかと思います。
今日の久元市長のお話の中にあったのですが、神戸港開港50年の記念誌を見られたそうですが、「みんな楽しそうだった」というのです。そのような時代であったのでしょうが、今はあまり楽しそうな感じはしませんので、あちらこちらに「笑顔」のある神戸、またそのような時代にしていきたいものだなあ、と強く感じました。

2017年3月16日木曜日

福祉人材センター

昨日は、中央区坂口通にある兵庫県福祉人材センターに行き、事業内容や事業計画について勉強に寄せていただきました。
福祉人材を確保することを目的に、法律に基づいて兵庫県では平成3年に設置、さらに平成19年に介護分野を中心に人材不足が顕著になってきているため、福祉人材確保指針が改定され、国や自治体、経営者や関係団体が努めるべき項目が整理され、現在のセンターがあります。実際には、知事の指定で兵庫県社会福祉協議会が運営しています。年間、問い合わせも含め約2000名の利用があるようですが、最近は以前に比べやはり減少気味のようです。
窓口相談や職業紹介(福祉職に特化したハローワーク)、イメージアップを含む広報啓発、就職総合フェアの実施、キャリア支援専門員による事業所とのマッチング強化、職場体験学習、また介護福祉士や社会福祉士の専門学校の学生に対する修学資金の貸付(2年間で約120万円)、これは卒業後5年間福祉業に勤務すると返還免除、介護職経験のある人が再就職する場合でその後2年間就業すると20万円の貸付金免除等々、現在出来る人材確保事業をたった9名の僅かな予算の中で、行っておられます。
センターの竹山所長さんとも様々な意見交換をさせていただきましたが、やはり広い県土なので、出来るだけ各市町とお互いに協力しながらそれぞれの町で、このような事業を決め細かに行っていくことが出来れば人材確保に身近に繋がっていくのではないか、とお互いに言い合っていました。
私は、神戸市内では各区役所単位で、上記の事業全部は出来なくとも、一部だけでも行うことが出来れば、求職者も事業者も助かるのではないかと考えています。インターネットでも当然、「福祉のお仕事」というサイトを開設しておられますが、身近なところに求職者が足を運べるようにすることが、中年層以上の掘り起こしには大切なことではないかと思います。
介護人材の不足という話は、聞かない日はないくらいです。私も、もう少し調査研究を重ねて、少しでもこの業界の人材不足の解消に向けて力を入れて参りたいと考えています。またご意見等ございましたら、いつでもお話いただけたら幸いです。

2017年3月9日木曜日

水の科学博物館

本日は、兵庫区楠谷町にある神戸市水の科学博物館のリニューアルオープン式典に出席させていただきました。100年前に建築されたドイツルネッサンス風の大変重厚な建物が、博物館です。全面リニューアルは、9年ぶりとのことですが、特にパネル展示が多くなった気がしました。小学4年生が、社会見学で約1万人は訪れるらしいですが、水の勉強をするには最適かと思います。もちろん以前からされている理科の実験室や水の特性を示す実演展示もされています。
春は、桜の名所でもあり、仮に水に関心がなくとも、あの建物を見て入るだけでも十分価値のあるものです。行かれたことのない方がおられましたら、是非一度は訪問していただきたいと思います。
ちなみに、先日テレビでも紹介された「布引の水」が、 「布引渓流」の水として1本100円で、自動販売機で唯一ここで購入出来る「貴重な場所」でもありますので、お立ち寄りの際は、是非ご購入を。

2017年3月3日金曜日

建設局質疑


昨日の予算特別委員会にて、建設局審査の質疑をさせていただきました。項目について、以下にお知らせさせていただきます。

1、幹線道路ネットワークについて
①大阪湾岸道路西伸部の推進
②西伸部(8期区間)と神戸西バイパスの今後の方針について

2、ノエビアスタジアムの「芝」の大改修について

3、王子動物園について
①雄パンダの迎え入れと繁殖について
②今後の園のあり方について

4、下水道事業の広報について
9月10日「下水道の日」に向けて

以上です。詳細につきましては、市会ホームページをご覧いただくか、しらくに事務所または自由民主党神戸市会議員団控室までお問合せ下さいませ。

2017年3月2日木曜日

交通局質疑

昨日の予算特別委員会にて、交通局審査の質疑をさせていただきました。項目について、以下にお知らせさせていただきます。

1、公営バス事業の意義について。

2、市バスの直行便について。

3、減便に対する周知について。

4、100周年記念事業のPRについて。

以上です。詳細につきましては、市会ホームページをご覧いただくか、しらくに事務所または自由民主党神戸市会議員団室までお問い合わせ下さいませ。