2017年12月23日土曜日

クリスマス会

クリスマスの時期になりました。もちつき会などもある中、今日は2ヶ所のクリスマス会に寄せていただきました。写真は、以前にも参りました多聞台での風景です。神戸市のALTの先生方が、英語でクリスマスソングを歌いながら、サンタクロースさんから子供達にプレゼントが手渡されました。大盛り上がりでした。大変楽しい「国際交流」となりました。

2017年12月13日水曜日

福祉教育プロジェクト

昨日は、北区にある神戸市立唐櫃中学校で行われた「福祉教育プロジェクト、80歳の世界を知ろう」の見学に参りました。これは、教育委員会の福祉学習の一環で、神戸市老人福祉施設連盟(老施連)が担い手となり主に中学1年生を対象に行っていくことになり、昨日はその第1回目でした。
高齢者がいろんな障害で困っている状況を疑似体験し、グループワークを通じて課題を共有し、実際にそのような場面で、中学生の彼らが相手を思いやったり、ありのままの状況を受け入れ「共に生きること」を学び、また私自身としては介護に関心や興味を抱いてもらうことにつながれば、との思いも持ちながら、このプロジェクトを推進して参りました。
生徒の皆さんからは、「理解を深めることができ、もし困っている人がいれば支え、助けていきたい」等の意見や感想の発表があり、やはり意義深いプロジェクトであることを認識致しました。
現在、市内の4つの中学校からこのプロジェクトの要請をいただいているとの事です。今後更に増えていくものと確信をしています。そのために、介護・福祉職のプロ集団である老施連さんが、しっかりとその態勢をつくってもいただいています。将来のために、これからもよろしくお願い致します。

2017年12月10日日曜日

水素社会を目指して

本日も各種行事がある中、神戸市主催の「神戸の地域エネルギーを未来につなぐシンポジウム」に参加致しました。今日は、ポートアイランドにて水素による発電と排熱蒸気エネルギーを、近隣の中央市民病院やスポーツセンター等に供給を始める実証事業を始めたことが世界初、との事で、あわせて近隣の神戸大学でシンポジウムも開催されました。
私は途中で失礼致しましたが、先生方のお話から感じたことは、原子力をほぼ停止しているこの間も、火力発電の電気に頼り、二酸化炭素が排出されている現状を少しでも早くエネルギー転換をし、パリ協定の8割減というとんでもない挑戦、「野心的目標」と言われていましたが、とにかく減らそうとしている現状があることをしっかり受けとめることが出来ました。いずれにせよ、脱二酸化炭素の主役は、やはり水素のようです。
水素エネルギーが、私達の身近な市民生活を支えてくれる世の中は、そう遠くないと思います。写真は、トヨタが開発製造された約1億円の路線バスです。本当に静かでガスも出ない、また運転士さんの話によると、パワーもしっかりあったとのことです。ちなみに、東京都ではすでに営業走行を始めています。

2017年12月3日日曜日

12月

12月に入りました。昨日は、多聞台さんのもちつき大会に寄せていただきました。御日柄も大変良く、たくさん来られていました。私も気合いを入れてつかせていただき、子供と一緒に美味しくいただきました。
また昨日より、いよいよ忘年会も始まり、体調に気を付けていきたいと思います。今朝は、旗振茶屋さんの忘年会にも寄せていただきました。本当に気持ちの良い日で、旗振山の眺望は、自身の様々な思い出がよみがえる特別でもあり、普段の風景でもあります。私の中では天下一品です。
残り1ヶ月余り、元気に過ごしていきたいと思います。

2017年11月27日月曜日

認知症の劇

昨日は、レバンテホールで行われた、垂水区医療介護サポートセンターとNPO法人エナガの会主催の「認知症の人たちも私たちが支えます、市民フォーラム」に参加致しました。
劇をされるのは、6回目だということでしたが、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、理学・作業療法士、介護福祉士、ケアマネ、相談員、地域福祉ネットワーカー、消防署、区役所、近所の人、等々、葬儀屋さんまで、全て垂水区の実在人物のキャストで、日常生活の中での実際を演じておられ、私は所用のため途中退席しましたが、大変分かりやすく面白い劇でした。皆さん慣れておられる感じがしました。
認知症を家族だけで抱え込まず、今は支えてくれる社会チームがあることをしっかり伝えていただいたと感じました。
神戸市も、認知症の方が事故等を起こされた時に、何らかの補償をしようという条例の提出を検討中との事です。皆さんの「理解」を得るには、相当の努力と理解が必要かと思いますが、条例の提出を機に、理解への大きな一歩となればと考えます。
ちなみに、認知症役の「石ヶ原裕次郎さん」は、私がこの仕事に就く前に大変にお世話になった「先生」でいらっしゃり、演劇が大変にお上手。それが一番の驚きでした。

2017年11月22日水曜日

開校記念式典

本日は、今年4月に開校した「神戸市立いぶき明生支援学校」の開校記念式典に出席させていただきました。小、中、高の知的部門と肢体部門の全校生276人の大規模最新特別支援学校です。明生の「明」のとおり、明るく広々とした学校で、理念に「笑顔」が入っています。
これから様々な永い歴史を積まれることでしょう。私も、笑顔で息の長い応援をして参りたいと思います。
ちなみに、校歌の作曲は、地元で大先輩でいらっしゃるリピート山中さんでした。大変歌いやすい校歌です。

2017年11月19日日曜日

第7回神戸マラソン

神戸マラソンが、気温9度の秋晴れのもと、開催されました。今日は、神戸市役所前のスタート地点に寄せていただきました。臼井先生の指揮による「しあわせ運べるように」を、仙台市の小学生の皆さん等と合唱をし、ひまわりの手袋を掲げて、2万人の選手の皆さんは、いきいきとスタートして行きました。
テーマは、「感謝と友情」、そしてマナーとルールを守る世界一の大会を目指しましょう、とのアナウンスがされました。最近は、国内数多くあるマラソン大会の中でも、ランナーにとって、大変人気があり好評のようです。
今年から、折り返し地点が、舞子公園から少し西の西舞子1丁目にある、くら寿司さんとスターバックスコーヒーさんの駐車場で回転をすることになりましたが、私が応援させていただいていた間は、皆さんスムーズに走って行かれていたように感じました。
少し風がありましたが、大変良いマラソン日和で、今や神戸の一大行事になってきていますが、毎年何らかの改正や変更を繰り返して洗練されているようにも思います。これからも「世界一」の大会として、人々に親しまれるよう願っています。

2017年11月18日土曜日

修了式

本日は、自民党兵庫県連主催の第3期ひょうご政治大学院の最終回第6回講義があり、その後修了式ならびに懇親会があり、出席致しました。
講師は、大分3区の岩屋毅衆議院議員で、自民党の中央政治大学院長を務めておられます。お話の内容は、自民党政治に関すること全てというか大変多岐に渡ったお話でした。この度の解散総選挙、安倍政権の今後の様々な課題について、特に「観光立国」に関するお話は大変興味深い内容で大いに参考になりました。最後に、塾生の私達に望むこととして、「意志」について説かれ、全く共感致しました。
全6回とも、生のお話そのものだったので、私にとりましては、大変有意義ですぐに周りの皆さんにもお話出来ることばかりで、有難い機会を頂きました。
学長でいらっしゃる谷公一衆議院議員、県連会長より修了証をいただきました。本当に有難うございました。
さて、明日は第7回神戸マラソンの開催日です。先程、レセプションに参加し、招待選手の方やおしゃれランナーさん達とも、少しお話をさせていただきましたが、大変楽しみです。

2017年11月15日水曜日

委員会行政調査3

出張3日目の本日は、横浜市中央児童相談所に訪問し、児童相談所の業務、特に一時保護所に対する外部評価について、調査に伺いました。
最近では特に虐待の相談件数が増えており、横浜市さんの中でも中心街を管轄する相談所ということもあり、130人を超える職員体制で、電話に関しては24時間365日、日々業務にあたられているとの事です。
外部評価に関しては、横浜市さんで、平成18年にこの一時保護所で子供の人権を侵害する事件が発生したことを受けて、制度の導入を図られたとのご説明でした。厚生労働省も「検討」の方向のようで横浜市さんにヒアリングがあったと言われていました。評価の内容は、いただいた資料がインターネットに公開されており運営の透明性を高めておられます。結構、細かいことまで、きちんと箇条書きにされています。
また、特に話題になったことが、年々増加する虐待問題です。これは、とにかく緊急性を要する時があるので、夜間・休日の対応とその後のつなぎを所内で状況を共有出来るよう、気を付けておられるように感じました。虐待は、家庭と保護者が大変深く関わる問題なので、役所さんと言えども人の関わり、人の力がどこまで発揮出来るかという、極めて非機械的な対応が求められます。社会の皆さんの理解が不可欠ですね。

2017年11月14日火曜日

委員会行政調査2

出張2日目は、宮城県議会にて、全国的なモデルを形成していると言われている宮城県教育庁さんが取り組んでおられる「教科指導におけるICTの活用とMIYAGI styleについて」の調査、および仙台市さんの「せんだいメディアテーク」を訪問させていただきました。
前半の宮城県教育庁さんのICT活用については、まさにICTを使って私達に分かりやすくご説明いただき、次期学習指導要領におけるICT活用のイメージと実際にしようとしていることが、よく理解出来ました。神戸市教育委員会も今年度から取り組みを開始しているので、一度実情を把握する必要があると思っていたところだったので、大変助かりました。まずは先生方にICTに使い慣れていただき、生徒さんの理解力向上に向けて、また特別支援教育に対しては、大いに活用できるものと確信致しました。
また仙台市さんのメディアテークは、中心市街地にあり、昔は市バス車庫とパチンコ店があったと言われる約4000平方メートルの広大な敷地に、地下2階地上7階建てのガラス張りの少し芸術的な建物に、市民の皆さんが展示会や発表会に使用したりするスタジオやギャラリー、プラザと呼ばれる広い空間、会議室、そして2階〜4階に蔵書が雑誌を合わせて約51万冊という市民図書館が、入っています。
世界的建築家である伊東豊雄氏の設計で、美術・映像文化の創造と普及の場を提供することを主な目的として、平成13年1月に開館しています。今日を各フロアで、いろいろな展示会が開かれており、また各フロアの空いたスペースでは、学生さん達が自習をしたり、宿題をしたりもしていました。三宮再整備については、一つの参考になるかもしれません。
さて明日は、横浜市さんに寄せていただく予定です。

2017年11月13日月曜日

委員会行政調査 1

本日より、市会常任委員会である文教こども委員会の、年に1度の出張に来ています。例年の委員会出張は、8月から9月上旬頃に行われますが、今年は市長選挙があったため、繰延になりこの時期となっています。
本日は、函館市です。函館市役所にて、「子ども条例」について経緯や内容等を伺い、質疑応答の後、函館駅前のキラリス函館というビルの3、4階にある「はこだてみらい館」と「はこだてキッズプラザ」を見せていただきました。
3階の「はこだてみらい館」は、最先端の映像やカメラを駆使して、子供達が遊びや学習も興味を持って体験出来るような施設です。写真にある横長の画面は、縦2.4メートル横14.4メートルもある高精細LEDディスプレイです。ここに、動物が実際と同じ速さで走ったり、写真のようにイカが海の中を泳いでいるところにライト、漁り火を当てるとイカが集まって来たりと、いろいろと遊べます。また、2020年から小学校で「プログラミング」の授業も始まるとの事で、その練習も出来、子供達だけでなく先生方にも大人気のようです。
4階の「はこだてキッズプラザ」は、乳幼児とその保護者向きの施設で、室内で体を動かせるスペースと言った感じです。ここには、託児所や子育てに関する相談室も併設されており、お子さんをお持ちの方々には、大変助かる施設のように感じました。実際、キッズプラザは大変好評のようで、目標利用者数を1万人も上回っているとの事です。
この施設は、市街地活性化策として、国の交付金も受けて昨年オープンされていますが、神戸もハーバーランドにあるこべっこランドが移転する際には、大いに参考になる施設かと思います。

2017年11月11日土曜日

音楽会

今日は、塩屋小学校の音楽会に寄せていただきました。「ひびけ、輝け、塩屋ハーモニー」を合言葉にと子供さんからもご挨拶がありましたが、そのタイトル通りの音楽会でした。
各学年らしさという様子がよく出ており、塩屋小の素直さが音楽会にも表れていたように感じました。子供さんたちも皆、精一杯でしたが、先生方も今日までご指導大変だったと思います。また、会場等もいろいろとお気遣いいただき、お世話になり本当に有難うございました。

2017年11月10日金曜日

会派管外視察

一昨日より、自由民主党神戸市会議員団で、年1回の出張に出掛けています。
行き先と内容は、川崎市での「水素社会の実現に向けた川崎水素戦略について」、横須賀市にある「海上自衛隊横須賀地方総監部」での護衛艦「たかなみ」の視察、横浜市金沢区での「横浜かなざわ八携協定の取り組み」について、そして東京都の「水素社会の実現に向けた取り組み」について、合計4ヶ所を訪問させていただきました。
全ての所で大変有意義なお話を聴かせていただき、神戸市施策との比較や今後にどう生かしていくか等、大いに参考になりました。また、横須賀の海上自衛隊では、日々の業務と特徴ある船内まで見せていただき、隊員さんの実状を少しでも感じることが出来、貴重な視察でした。
今日の夕方に神戸に帰ります。写真は、護衛艦「たかなみ」の後方からの写真です。

2017年11月4日土曜日

マラソン前清掃

本日は、11月19日に開催される「神戸マラソン」を前に、垂水区内のコース沿道をクリーンアップ作戦として、塩屋駅南側、垂水駅南側、そして舞子駅南側の3ヶ所で、「参加自由」というご案内で、清掃活動が行われました。
今年は、いつもの折り返し地点が数キロ西へ伸ばされた分、コースのうち全体の4分の1超が垂水区となっているとのことです。
私は、塩屋駅前に参加致しました。例によって、タバコの吸いがらが圧倒的に多く、空き缶、ペットボトル等が収拾され、環境局さんによって回収されました。
今日も2号線の歩道を本番を前に走っておられる方々が、たくさんおられました。出場される方々も応援する私達も、お互いに気持ち良く開催出来たらいいですね。

2017年11月2日木曜日

熊本出張

昨日より、自由民主党政令指定都市議員連絡協議会総会が、熊本市で行われ出席致しました。毎年一回ある恒例行事ですが、大都市が抱える諸問題について同じ認識を持つためにも、大切な行事かと感じています。大西一史熊本市長さんの講演もあり、地震時の対応について、ありのままに話され、神戸市の私も大変参考になりました。
また、今朝は熊本城の復旧状況を視察させていただき、相当の被害を受けておられることを目の当たりにしました。現在のところの試算では、修復に634億円かかるそうで約20年をかけて直す計画だそうです。天守閣のある城内には、危険のため入ることは出来ませんでしたが、歩きながらまた映像でも確認させていただきましたが、櫓や天守閣の屋根瓦のみだけでなく、石垣の崩落が至るところで起こっており、地震発生が夜、夜中であったことが、城内での人的被害を避けることが出来たようです。一口1万円の「復興城主」と呼ばれる方々の寄付金も、この1年で約14億円超としかも約6割が県外の皆さんからの寄付、ということで全国からの応援をいただいていることに、市長さんも職員さんも感謝の意を示されていました。
歴史を振り返ると、江戸時代から熊本は、実は地震・災害が多かったようで、「何度でも、熊本は蘇ります」、「負けんばい熊本」という熊本市さんのフレーズが、大変印象的でした。
お世話いただいた自由民主党熊本市議員団の先生方に、改めて感謝申し上げます。ちなみに、写真は、熊本城の未申櫓です。

2017年11月1日水曜日

あつまれ、こうべっこ

昨日は、ワールド記念ホールで開かれた「あつまれこうべっこ」に参加致しました。神戸市立の全幼稚園児約2000人が集まり、保護者の皆さんや私達に、楽しく可愛らしい歌や演技を見せてくれました。
教育委員の先生とも、いろいろなお話をしながら観覧させていただきましたが、園児期に身体を精一杯使って、皆と戯れながら遊ぶということの大切さを改めて認識する機会となりました。

2017年10月29日日曜日

日帰り懇親会

本日は、後援会日帰り懇親会を開催させていただきました。台風が近づく中、行き先は徳島市でしたので、大変天候が気になりましたが、安全第一で行程を大幅に変更し無事に皆様のお陰で終えることが出来ました。また、貴重な皆様のご意見も賜りながら、私も懇親を深めることが出来ました。ご参加いただきました皆様に、改めて感謝申し上げます。

2017年10月25日水曜日

委員会実地視察

本日は、文教こども委員会の実地視察がありました。視察先は、三宮のサンパル2階にあるNPO学生交流拠点「神戸ソーシャルキャンパス」、垂水区にある児童自立支援施設「若葉学園」、そして今年の4月に開校した西区井吹台西町にある「いぶき明生支援学校」の3ヶ所です。
各施設の所感は、長くなりますので省略させていただきますが、共通して感じたことは、それぞれの「現場」が機械的ではない「人対人」の、毎日の活動がそこにありました。神戸らしさを持って、それぞれの「現場」がしっかり取り組んでいただけるよう、私も理解をし応援していきたいと思います。

2017年10月23日月曜日

ご支援御礼

昨日は、暴風雨で神戸市内でもけがをされたり避難された方もおられる中、各種選挙が無事に終了致しました。久元きぞう市長、関よしひろ先生、岡田ゆうじ市会議員、そして自由民主党に対しまして、多大なるご支援を賜りました。心から厚く御礼申し上げます。市会では、本日午後2時より議場にて、全体議員総会が開かれ、6人の新議員の紹介と、久元市長の挨拶、これからの所信の一端を述べられました。
これから、お互いに責任重大です。私も自由民主党の一員として、地道にしっかり市民福祉の向上と、行政に対する議会の一員としての役割を、仲間と共に果たして参りたいと思います。
誠に有難うございました。

2017年10月21日土曜日

選挙戦最終日

選挙戦最終日となりました。市長選挙、衆議院議員総選挙、そして市会議員の補欠選挙と3つの選挙が重なる史上初の選挙期間でした。私も、市長選挙か衆議院選挙か、また自民党活動の選挙か、毎日どの選挙かの応援活動にこの2週間、費やしてきました。
市長には何と言っても久元きぞう、衆議院には関よしひろ候補、比例区には自由民主党、そして補欠選挙には、今回に限り、自民党公認候補の岡田ゆうじ、とお願いをして参りました。
本日の最終日は、夕方には垂水駅西口にて関よしひろ候補、その後は、元町・三宮にて井戸知事も来られ久元市長の最後のお願いに同行して参りました。
やはり選挙は、ご本人のお話を直接聞かせていただくことが、一番です。久元市長が、期間中ずっと繰り返し言われていたことは、「批判や対立を煽るような市政運営は、神戸市民から最も遠いところにあるもので、震災後これまで出来なかったことにようやく取り組むことが出来るようになってきつつあるところで、新しい更なる高みを目指して、神戸のまちを市民の皆さんと共に持っていきたいのだ」というお訴えをされて来ました。神戸から出たことのない自称「生粋の神戸人」である私も、全く同じ思いで何度も聞かせていただきました。8時前のマイク納めには、「良識ある神戸市民の皆さんを信じて、今日は布団に入ります」と言われ、人柄を感じる最後の挨拶でした。
私は、真面目に仕事をしようとされる久元市長を心から応援しています。
明日の投票日には、皆様、ぜひよろしくお願い致します。

2017年9月26日火曜日

福祉のつどい

今夜は、久元きぞう市長を励ます福祉のつどいが、文化ホールで開かれ、出席致しました。神戸市の福祉関係団体さんの連合で、「神戸の福祉を進める会」さんの主催です。
久元市長が、「制度は、人を分断する。だから、国の制度をそのまま自治体が実行するのではなく、市役所の各部局の職員が、地域ネットワーカーなどを通じて市民の皆さんに寄り添う姿勢で、課題を共有していく体制づくりを目指して行きたい」と言われたことが、私の中では大変印象的でした。

2017年9月22日金曜日

しらせ歓迎の夕べ

南極観測船「しらせ」が、神戸港開港150年に合わせ、6年ぶりに本日入港し、海上自衛隊の皆様を歓迎する集いに参加致しました。
11月に南極へ向け、48日間かけ、昭和基地へ隊員や物資輸送と海洋観測を行うため、出発予定とのことです。
明日、明後日に事前抽選の皆様の見学会があるようですが、ポートターミナルに停泊していますので、ぜひ一度ご覧になって下さい。

2017年9月20日水曜日

秋の交通安全運動

明日から10日間、秋の交通安全運動が始まるのを前に、レバンテ広場前にて垂水小学校鼓笛隊や流通科学大学和太鼓部の演奏などと共に、啓発グッズ配布に参加致しました。
垂水区では、昨年に比べ交通事故は減少傾向にあると署長さんからご挨拶がありましたが、参加者の方からは、「あそこでこんな事故があったんやで」という具体的なお話もあり、交通安全に対する意識浸透や対策を細かく実施する必要性を、改めて感じました。やはり、子供と高齢者が事故に遭わないように、気を付けることが基本です。
ちなみに、9月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日」と定められているとのことです。運転中だけでなく、歩行中も気を付けたいと思います。

2017年9月18日月曜日

久元きぞう市長

台風が過ぎ去った本日は、天候も晴天に戻り、敬老の集いや中学校の体育大会などに出席させていただき、夜は舞子ビラにて、末松参院議員、関衆院議員、吉岡県会議員、そして久元市長をお迎えしての私並びに自民党主催の「市政報告会」を開催させていただきました。
久元市長からは、安全・安心のまちづくりをはじめ、学力向上をめざした学校運営、待機児童の解消や大阪湾岸道路西伸部の推進など、短時間ではありましたが、率直に市政報告をしていただきました。私からは、都市計画道路塩屋多井畑線の事業化を「直接要望」申し上げました。少し面白いやり取りになりましたが、ご認識いただいたものと解しております。
垂水区は、ご承知の通り、市会議員の補欠選挙も同日施行で、更に衆議院選挙の可能性も濃厚となり、10月22日は、重複選挙デーとなりそうで、慌ただしくなりそうです。
本日ご参加いただきました皆様、連休最後の貴重なお時間を割いていただきましたことに、改めて感謝申し上げます。本当に有難うございました。

2017年9月16日土曜日

上川法務大臣

本日は、自由民主党兵庫県連主催のひょうご政治大学院第5回講義があり、講師に上川陽子法務大臣が来られました。
これまでのご経歴や司法外交の中から感じられたことや、女性活躍に関する詳細な現状、また法務省が管轄する入国管理や再犯防止に関すること等々、まだまだお話を聞かせていただきたい内容ばかりでした。
中でも、再犯防止に関しては、先進県と言われる長崎県の視察事例をお話いただき、率先して積極的に自治体を挙げて取り組んでほしい、と強い要望を受けました。私も今後、神戸市内の動向をはじめ、現状等を調査して参りたいと思います。
また、東南アジア諸国に比べて日本は統治制度、そして議会制民主主義が、何と言っても整っていることを、司法外交で強く感じるので、10月22日には束ね直し、鍛え直す機会にしてほしい、と目の覚めるお話をいただき、謙虚に受けとめたいと感じました。
このひょうご政治大学院の講師の先生方は、毎回国政の第1線で活躍しておられる方々の講義なので、非常に分かりやすく新鮮です。私自身の政治活動、政策や思想の醸成に大きく役立っています。先生方をはじめ県連役員の先生方、そして職員さんに感謝申し上げます。有難うございます。

2017年9月15日金曜日

決算特別委員会

本日も、決算特別委員会第2分科会があり、交通局関係の質疑させていただきました。詳細につきましては、会派事務所かしらくに事務所まで、お問い合わせ下さい。また、神戸市会ホームページ上のインターネット録画中継でも、ご覧になれます。

1、市バスの直行便の取り組み状況と今後の拡大について。

2、交通局所有の資産の有効活用と経営計画2020について。

3、駅ナカビジネスと中小企業に対する支援について。

4、シティループの市民への周知について。

5、市バス運転士の人材確保について。

6、誰もが移動しやすい(乗り換えが出来る)まちの実現について。

7、リュックサックのマナー啓発について。

以上です。

2017年9月14日木曜日

決算特別委員会

本日も、決算特別委員会第2分科会があり、建設局関係の質疑させていただきました。詳細につきましては、会派事務所かしらくに事務所まで、お問い合わせ下さい。また、神戸市会ホームページ上のインターネット録画中継でも、ご覧になれます。

1、大阪湾岸道路西伸部について。

2、都心の道路空間(新神戸駅周辺を含めた)のリデザインについて。

3、都市計画道路・塩屋多井畑線の早期事業化について。

4、マンホールをいかした下水道広報の強化について。

以上です。

2017年9月12日火曜日

決算特別委員会

本日は、決算特別委員会第2分科会で、保健福祉局関係の担当となり、自由民主党会派を代表して、以下の5点について質疑させていただきました。詳細につきましては、会派事務所かしらくに事務所まで、お問い合わせ下さい。また、神戸市会ホームページ上のインターネット録画中継でも、ご覧になれます。

1、福祉人材の確保について。

2、フレイルチェック(65才の国保加入の方対象の簡易筋力テスト)について。

3、しあわせの村の今後とシルバーカレッジについて。

4、生活保護の医療費適正化と不正受給対策について。

5、歯科技工士の課題について。

以上です。

2017年9月10日日曜日

区ポンプ操法訓練

本日は、垂水消防団の年1回の小型動力ポンプ操法の特別訓練が、あじさい公園でありました。暑い日でしたが、ほぼ全団員が集結しました。例年は、市の大会に向けて、各分団でタイムを競い合うところですが、今日は、今年から役割分担が変わり、1人少ないメンバーで行うことになり、初めてのことなので、本署の方々より丁寧な説明を受けながらの実施でした。私は、出場メンバーではありませんでしたが、少し戸惑いがありました。やはり、こういった訓練をしておかないと、使う人間も機械も鈍くなってしまいます。
また、先日、心肺蘇生法のレクチャーに、団員さんと本署の救急係の皆さんと、水産会館へ出向き、主に釣りをされる皆さんへの講習会に参加致しましたが、事前に勉強したとは言え、実際に指導をさせていただくとなると、経験を積み重ねることの大きさを、感じました。
今朝の団長さんからのご挨拶の中で、先月末、漁港で溺れた人を団員さんが助けた、というお話が披露されました。いつ、どこで、何が起きるか、わかりませんが、私も適切な対応が出来るように、努力したいと思います。

2017年8月30日水曜日

市会開会

本日から定例市会が始まりました。皆様、ご承知の通り、8月だけで4人の議員が辞職しました。市民の皆様の議員や政治に対する信頼を、自ら失墜させる始末を、私達自民党から出している現状を、大変遺憾で恥ずかしく思っています。誠に申し訳ありません。とりわけ、橋本健氏の問題については、大きくメディアが報じていることもあり、これまで会派事務所にも、私の事務所にも連日お叱りの声を承っています。信頼を回復するのが困難なくらいです。もちろん、全員違法ということではありませんが、とりわけ政務活動費については、神戸市会政務活動費の交付に関する条例第2条において、「会派に対し交付」と明記されていますので、他会派さんも言われているように、まずは私達自民党会派で責任をもって真相究明、調査をしなければなりません。そのために、会派内で調査チームを立ち上げ、来週には結果を公表するということが、約束されています。この点については、起訴された方々は、すでに司直の手に預けられましたので、橋本健氏についての調査ということになろうか
と思います。彼の誠意ある姿勢を、強く求めます。
大変重苦しい雰囲気の市会開会となりましたが、主に昨年度の決算審査と関連議案の審議となりますが、皆様の信頼回復の一歩に向けて、その責任を果たして参りたいと思います。

2017年8月27日日曜日

ALTボランティア

昨日は、市内の小中学校、高校、特別支援学校で指導され、英語を母国語とする外国人講師の先生方(ALT)が、地域の集会所で小学生相手に英語指導のボランティアをされていると聞き、早速寄せていただきました。場所は、多聞台です。
20人弱の幼児童の子供たちに対し、昨日は身体の部位を示しながら、英単語を連ねて歌を歌っておられました。子供達は、非常に楽しく身体も使って英語に触れている、といった感じで、あっという間の40分でした。
いろいろお話を聞きますと、地域でお世話されている方と留学経験のある近隣の住民の方が、地域に住んでいるALTの先生方にお話をして、来ていただいたとの事です。そして、教室である集会所には、保護者の方向けに、数軒隣の「たもんカフェ」からの「出前」もあり、私も終わってからALTの先生方とカフェを訪れました。大変明るく活動にむしろ積極的な先生方ばかりで、勢い付いています。
こんなに身近に英語に触れられる環境にある多聞台さんは、羨ましいなと思いましたが、これもやはり住民の皆さんの地域福祉センターやまちづくり活動、またカフェの設立など、区役所さんもバックアップしてくれていますが、地域力の結果ではないか、と感じました。また、カフェでいろいろお話したいものです。

2017年8月20日日曜日

たそがれコンサート

昨日も、数ヶ所夏祭りに寄せていただきました。その中で、乙木小学校でのたそがれコンサートにも遅い時間になりましたが、聴きに参りました。垂水東中学校、塩屋中学校の吹奏楽部の皆さんと市民吹奏楽団のブラスポルテーニョの皆さんが、出演されていました。このたそがれコンサートは、私が高校生の頃に妹が塩屋中学校の吹奏楽部で出るからということで、初めて見に行ったことがあり、それもこの間のように感じますが、30年くらい経っています。
その時に感じた「夏のたそがれ」の雰囲気が、今でも鮮明に心に残っています。青少協さんの主催ということですが、その名の通り、出演者のみならずその家族さんや近所の皆さんにも夏の思い出を残すに相応しい「健全さ」があります。お世話をされる方々は、大変だと思いますが、これからもこの歴史あるコンサートをずっと続けてほしいなと思います。

2017年8月6日日曜日

姉妹都市シアトル

7月27日より、日米友好神戸市会議員連盟の一員として、姉妹都市提携60周年を記念し、シアトル市を訪問致しました。この記念訪問は、私達日米議連のメンバーの他に、副市長さん以下関係部局の皆さん、企業関係の皆さん、神戸シアトル姉妹都市協会の皆さん、YMCAやジャズ関係の皆さん、そして市内の高校生10名の合計60名の「神戸市訪問団」の一員でもありました。
皆さんシアトルでは、それぞれ参加の行事は少し異なったようですが、私達はまず、マレーシアトル市長とハレルシアトル市会議長への表敬訪問をはじめ、シアトル港への表敬訪問、またボーイング社やマイクロソフト社への企業訪問、ビジネスセミナーやYMCAさんでの式典、シアトル総領事主催の夕食会やシアトル主催の夕食会、そして毎年開催されているシーフェアパレードという神戸まつりのようなパレードの参加等、正直目まぐるしい行程でしたが、シアトル市の皆さんから、心からの歓迎の気持ちがどこへ行っても示されていたように感じました。60年の重みかも知れません。特に、マレーさんというシアトル市長さんが、「国と国同士に問題が生じても、より深い市民外交があれば、これに勝るものはない」という趣旨のお話が、私の中ではとても印象的でした。玉田副市長さんが挨拶で、「日本では、60年と言えば、少し切りが悪いように感じるが、年が一回りして新たな年がスタートする節目の年であるのです」と言われ、シアトルの皆さんも、「なるほど」と感心したよ
うでしたが、この60年を節目に、姉妹都市との連携の在り方を、より深く発展的な関係を築くべきではないか、と私は感じています。具体的なことは、今後きちんと練って参りたいと思います。
また、シアトル市の訪問後、私達日米議連のメンバーは、神戸市が取り組もうとし、職員も派遣しているシリコンバレーを訪問致しました。シリコンバレーで活躍している兵庫、神戸にゆかりのある日本人の皆さんで組織しているインターナショナルクラブの皆さんとの意見交換、そして神戸市も足を踏み込んでいる「スタートアップ」事業の本場である500スタートアップオフィスの訪問、サンフランシスコ市の訪問やリフト社への訪問等を、行わせていただきました。ここでは詳細に触れることは出来ませんが、私に取りましては、極めて刺激的な視察となりました。ここでの内容についても、当然のことながら考察し、神戸市で生かせること、生かせないこと等をはっきりさせながら、今後の施策に反映して参りたいと思います。
私は、今回、公務での海外出張は初めてのことでしたが、やはり海外にも必要な範囲で見聞を拡げ、人間関係も築く等ということが、いかに有意義で大局的視点が醸成されるかということを、しみじみ実感致しました。国際都市神戸と呼ばれている神戸市ですので、柔軟性を生かして有効な市政運営をしていただけるよう、私も今後より一層働きかけて参りたいと思います。

2017年7月25日火曜日

いきいき生徒会会議

今朝は、六甲山にある神戸市立自然の家で行われた市内中学校全82校の生徒会役員の皆さんが集まり、様々なテーマについて討議、発表をする「いきいき生徒会会議」に、濃霧の中、短時間ではありましたが、文教こども委員会副委員長として出席させていただきました。
この会議は、55回を数える神戸市教育委員会の伝統ある行事のようで、教育長さんをはじめ教育委員の先生方、校長会の先生方、特別活動に関わる先生方の総出の「大行事」に感じました。さすがに、大行事と言うに相応しい中学生の皆さんのプレゼンテーションであり、内容でした。
事前学習が大変だったと思いますが、各生徒会が取り組んでいる活動を元に、「特色ある専門委員会の取り組み」、「生徒会の企画・活動」、「地域行事」、そして「スマホ活用に向けた今後の課題」の4テーマについて、全体会で各班から発表がありました。
まず感じたことは、皆さんモノオジすることなく、チームで演ずることに長けているということです。おそらく、普段の生活環境の影響もあるでしょうし、学校ではリーダーの一人として活躍もしているからだろうと思います。しかし、中学生らしい可愛らしさも、しっかり出ているんですね。また、スマホや動画といったものが、スッと出てくることも、私達が中学生だった時代とは、全く異なる内容でもあり、こちらがしっかり付いていっておかなければならないな、とも感じました。
所用のため、私は短時間ではありましたが、この2日間、彼らが熱心に討議をしてきたことが、きちんと伝わりました。外は、濃い霧の日でしたが、将来の明るさも同時に感じました。参加した中学生の皆さんが、自校の生徒会活動に生かすことになると思いますが、生徒会という枠組みに捉われることなく、立派な大人になるための貴重な経験にもなったことと推察します。それが大きな財産ですね。
この行事のための仕込みが大変だったと思いますが、先生方をはじめ関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

2017年7月20日木曜日

小学校給食

本日は、小学校給食を視察させていただきました。食育の推進や食の安全は、時代のテーマでもあり常任委員会委員としても一度現場をしっかり見せていただくことが、まず必要と考えたからです。
地元の塩屋小学校に寄せていただきました。事前に概要や制度等について、レクチャーを受けていたので、早速栄養教諭の先生方と厨房を拝見させていただきました。
学校自体が古いので給食室も古いのですが、まずは大変暑い現場であるということです。食材の管理に色々と気を遣っておられます。新しい学校は、設備も整い冷房機器も備わっているとのことですが、簡易用の太いパイプの付いた冷房機を最近やっと置かれたということでしたが、実際は焼け石に水です。調理員さんからも窮状のお話がありました。市教委さんも古い所から順次、設備更新を行っておられるとのことでしたが、塩屋小に対して現場で直接、要望申し上げました。
献立に関しては、この4月から1食27円アップの260円になったとの事ですしたが、その分、郷土料理や行事食、季節の料理、外国の料理、噛むことを主としたカミカミ献立、そして月1から週1のデザートの提供など、私からすれば十分すぎる程の献立の提供がなされていると感じました。
また、給食調理員さんも子供さんたちとのコミュニケーションもしっかり取っておられ、クラスの皆さんも担任の先生共々、食器返却時に「ごちそうさまでした!」と挨拶に来る程の関係です。しっかりと教育をサポートしていただいており、安心です。
各学年とも、校長先生のご案内により給食風景も見せていただきましたが、子供たちは、大変美味しそうに、明るく元気に給食を食べていました。ちなみに、今日の献立は、朝焼きの小型パン、牛乳、カリフラワーのカレー風味のあまずづけ、そして焼きそばと、通称とくれんと呼ばれるみかんゼリーでしたので、特に子供たちが好きなメニューです。残飯も確認しましたが、ほとんどないくらいでした。私が声を掛けた生徒さんたちは、全員「美味しい」とのお返事がありました。嬉しいことです。
給食の提供は、献立委員会の検討から始まって、子供たちが美味しく食べ、食べ終わり、食器が給食室に収まるまで、全て人の手でなされているアナログ事業だということを実感しました。そして、価格や食材の選定、設備環境、また先生方のご指導も含め、「食」に関わる全ての場面の充実に取り組むことが、食育を推進し安全のみならず、子供たちへの豊かな心の醸成につながっていくようにも感じました。
今日を一つの機に、私も神戸教育の充実に向けて、力を尽くしていきたいと思います。

2017年7月15日土曜日

茅の輪神事

今日は、神戸港では「海フェスタ」が開幕しましたが、垂水区では、恒例の一斉海岸清掃、アジュール舞子の海開き、そして海神社さんでは、夏越祓の儀、茅の輪神事、宵宮祭が催行されました。
今年も本当に暑い夏となりそうです。共に元気に乗りきりたいと思います。皆様も、どうぞお身体を大切にご自愛なさって下さい。

2017年7月8日土曜日

市政報告会

本日は、第6回市政報告会を舞子ビラさんにて、開催させていただきました。ご来賓の北山順一先生、安達和彦団長をはじめ、地元吉岡たけし県議そして国会議員の秘書の皆様のご出席、そして何よりも普段よりご支援いただいている大勢の皆様のご参加を得て、開催させていただきましたことを、心より御礼申し上げます。
先般の政務活動費に関する報道の件をはじめ、この1年間の主な活動の報告をさせていただきました。時間がいくらあっても足りないくらいでしたが、率直にお話申し上げました。皆様より大変なご激励をいただき、なお一層の精進をし励まなければならないという気持ちを新たに致しました。また明日から、様々な皆様の思いを身近な市政に反映し、時には県政、時には国政に働きかけ、少しでも実現をしていくことが出来るよう誠心誠意、働いて参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2017年6月22日木曜日

名谷小新校舎

本日は、名谷小学校に図書室や音楽室、家庭科室、また郷土資料室などが入る新校舎の竣工記念式典が行われ、出席させていただきました。来賓の方々や関係者の皆さんの数に、まず驚きました。創立144年の長い歴史をこの人の多さで感じつつ、地域柄を象徴する小学校の一つだなと強く感じました。
子供さんたちからも、これまでの歴史の紹介や元気いっぱいのお歌も披露され、立派な式典でした。
新しい校舎を有効に使って、生活力や学習力を一層高められ、新校舎竣工を機に更に地域に根差した名谷小学校らしい児童、学校となりますことを心より期待致します。

2017年6月10日土曜日

井戸敏三知事

本日は、第140回神戸大好きあすのKOBEを創る会があり、井戸知事をお迎えしました。「兵庫の未来を切り拓く」と題して1時間半を越えるお話でした。来年は兵庫県政発足150年の節目に当たることを契機に、過去・現在・未来それぞれの考察を資料を元に講演され、私も県政の大変身近で分かりやすい勉強会になり、感謝です。
新暦の1868年7月12日に摂津の一地域を県域に発足し、その後8年後に播磨・丹波・但馬そして徳島県であった淡路を編入し、「雄県兵庫」が誕生、その時に大久保利通が「開港場(神戸港)を有する兵庫県が県力の貧弱となるのは好ましくない」と発したとされるこの言葉が、私には大変印象的でした。すなわち、日本の縮図と言われる兵庫県の舵取りは、誰にでも出来るものではない、と改めて認識致しました。大切な節目、井戸知事に引き続き担ってほしいものです。
兵庫県選挙管理委員会さんは、7月2日の投票日を「ナ(7)ツ(2)だ、選挙だ」と言われているそうです。ぜひ、7月2日は投票所へ足をお運び下さいますよう、よろしくお願い致します。

2017年6月5日月曜日

フルートコンクール

昨日は、第9回神戸国際フルートコンクールの祝賀記念パーティーに出席致しました。私は、コンクールの演奏そのものを聴くことは出来ませんでしたが、パーティーでも神戸市室内合奏団さんと前回の優勝者でいらっしゃるセバスチャン・ジャコー氏による演奏を聴かせていただきました。普段の喧騒とまではいかずとも、時間に追われた日常生活から解き放たれた大変心豊かなひとときでした。また、あのスーパーキッズオーケストラの皆さんもガラコンサートに続き、演奏いただき大変嬉しく思いました。
久元市長が、広く市民に浸透していないことを理由に公費負担を止める決断をし、民間の皆さんや企業の皆さんの寄附や応援によって、文化を育もうとされたことが、本当に見事に成功を収められたことが、久元市長も挨拶でおっしゃいましたが、私にはこのパーティーで自ずと伝わって来ました。私も市長の決断に、一瞬「えっ」と思った一人ですが、文化やこのような世界大会の開催都市の地味な本来の姿が今回あったのではないか、と感じました。それだけ、市長の決断は市民や経済界にこれだけ大きな影響を及ぼすということも、肌身で感じました。素晴らしい会でした。
また来週の市会開会日の冒頭に、フルートと室内合奏団さんとの演奏を、議場でしていただけるとのお知らせが本日ありましたが、大変和やかで上品な応援で、神戸市会としても、大きなアピールになり、薫り高い文化のまちを標榜している私としては、大賛成です。10分程の短い時間のようですが、楽しみです。フルートだけでなく、他の文化に対してもいろいろな角度から応援出来たらいいですね。

2017年6月4日日曜日

白駒妃登美先生

昨日は、日本会議兵庫女性の会主催の教育講演会が、生田神社会館であり参加致しました。白駒先生は、埼玉県生まれの福岡県在住で、学生時代に古典の先生の授業から日本の歴史に興味を持ち始め、今では「博多の歴女」として人気を博し、学校などでの講演やテレビ・ラジオ出演は年間200回以上というタフな先生です。
日本の歴史、君が代の由来、命より大切なものについての考察、道徳心や海外の人々が感じた日本人の労働観、吉田松陰や西郷隆盛、神戸にゆかりのある楠木正成や島田叡氏のお話等々、約2時間「日本」が凝縮されたご講演でした。私も久々感激というか、元々涙もろい方ですが、講演中数回涙が出てきました。それだけ内容に芯のある話でもあり、ご自身が講演力のある先生でした。知識もそうですが、心がぐっと引き締まった講演会でした。機会がありましたら、ぜひ直接お話を聞いていただき、ご著書も多数出版されておられますので、ご覧になっていただきたいと思います。
有難うございました。

2017年6月1日木曜日

実地視察

昨日は、企業建設委員会で実地視察を行いました。1ヶ所目は、北区有野にある六甲ビール醸造所さんです。六甲ビールさんは、六甲山の湧き水で地ビールを作っておられますが、この度はブラタモリでも紹介された布引貯水池の水、「布引渓流の水」を使ったビールを開発されたというで、寄せていただきました。
製造過程を伺うと、水や原料の搬入から瓶栓をするまで、全て手作業。従業員さんも少数精鋭で、家内制手工業といった感じです。定番の六甲ビールをはじめ、限定品が数多くあり原料が全て神戸産という押部谷の桃を使った桃のビールや有馬の山椒を使った有馬山椒のビール、そして布引渓流の水を使ったあわじレモンのビールとしっかりとした味わいのあるアメリカンなビール、また20℃前後の飲むのが適している「熟」というビール等々、盛りだくさんなビールメニューでこちらもわくわくするくらいでした。少数精鋭のスタッフの皆様も、大切にビールを作っていただいている感が、伝わってきました。何しろ手工業なので、1日の生産瓶数も限界があり、また先程の熟は別として最終消費者に届くまで要冷蔵ということで、他の大手のビール社さんよりはどうしても割高になってしまうということですが、神戸のブランド感がたっぷりですし、ビール党の方々には様々なビールを味わえるという意味では十分楽しめ価値があります。布引渓流の水を含め、神戸の会社さんがこれだけの神
戸産を製造していただいていることを目の当たりにし、大変嬉しく感じました。神戸市も他の産業も含め、大いに応援してほしいものです。ちなみに、酒屋さんやレストランなどで置かれる場合も、直接取引ということなので、少しでも神戸を訪れる人も含めて、たくさんの人の目に触れて一度味わっていただけるように、拡がってほしいものです。ファンが必ず出来るなと確信致しました。
2ヶ所目は、神戸市道路公社さんに参りました。山麓バイパスと六甲有料道路、六甲北有料道路、そして5ヶ所の駐車場を管理しています。昨日は、箕谷インターを出たところにある公社の中央監視室と六甲山トンネルの北側入口の袖にある第3換気所を視察しました。中央監視室では、管理の道路を24時間、数名の職員さんが監視カメラやコンピュータ画面などで管理しています。落下物や事故などは、通報も受けながら消防、警察、阪神高速などの関係機関に適切に連絡が取れるようになっており、例え事故を起こした方が直接連絡を取れなくても、現場に来て対応していただけるくらいの監視体制です。
また六甲山トンネルでは、トンネルの中程にある非常口まで行きました。車が走っているトンネルに平行して、約1キロ程ある車が1台しか通れない洞窟のようなトンネルが、普段は換気用ですが、いざとなれば避難経路となっています。もし、車両火災などで煙が充満するような事態になれば、何とか避難口まで来れば脱出可能です。煙もより速く効果的に換気が出来るよう天井板を撤去し、ジェットファンに取り替える工事にも着手しています。また強力なスプリンクラーも見せていただきました。
このように、公社管理の道路の安心・安全が、しっかりと守られていることを確認させていただきました。橋の耐震化や拡幅工事などの改築事業もされているとのことです。トンネルを含めた道路管理には、多額の費用がかかりますが、それに見合う安心・安全の管理を引き続きお願いしたいと思います。

2017年5月20日土曜日

開港150年式典

昨日は、秋篠宮文仁親王殿下のご臨席の下、神戸港開港150周年記念式典と祝賀会が開かれ、出席致しました。私にとっては、神戸のまちが、港とともに発展し、今日の神戸があることを改めて認識する良い機会となりました。また、式典と祝賀会のそれぞれの次第の1コマ1コマ、またプログラムが書かれた用紙やお土産までの細部までが、大変洗練され神戸らしいスマートさを感じる素晴らしい会だったと思いました。来賓の井戸敏三知事さんまで、「来年は、兵庫県が出来て150年になるが、こんな立派な会が出来るだろうか」と言われたくらいでした。
神戸港のコンテナの取り扱い数においては、震災後の数からも大きく伸び復活しています。昨日、発展に貢献された多くの方々が表彰を受けられましたが、先人の皆様のご功績が、神戸港を創り上げて来られたんだな、ということも強く感じました。
神戸がこのような素晴らしい港を要していることを誇りに思います。30年後の構想をもとに、更なる発展を遂げ、日本の経済や国際交流のエンジンになり続けることが出来るよう、私も微力ながら力を尽くして参りたいと思います。

2017年5月12日金曜日

シニアクラブ

先週の連休中に、地元のシニアクラブの行事に参加させていただきました。シニアクラブとは、新しく決まった老人クラブの愛称です。当日は、私自身の高校の担任であった恩師に、ハーモニカのボランティア活動に一緒にご参加いただき、ご披露いただきました。
以前にも一度寄せていただいたことがあったのですが、今回は「是非とも」とのお声をいただいたもので、大変嬉しいお声掛けでした。恩師である先生も、83歳でシニアそのものでいらっしゃるものですから、演奏された曲目が、皆さん「懐かしい」と感じられる曲ばかりで、間に話される「小話」も、皆さんとの相性がぴったりな訳です。私のような若者では分からないシニア同士の「和」を感じました。また、今や先生も完全なOBとなられ、こうした活動に出られるということは、元気に過ごせる一助となり、楽しいことで有難う、と逆にお礼を言われました。
KOBEシニアクラブさんの役割の一つに、「自身だけでなく地域社会を豊かにする」ことが期待されていますが、こうして先生だけでなく、ボランティア活動としてクラブの行事に参加される皆さんにも、大きな活力を与え、豊かな人生を過ごされることに繋がっているように、以前から感じています。
シニアの皆様方のキーワードに、私は「懐かしい」が一つ確実に入っているなと感じた行事でした。

2017年5月3日水曜日

憲法施行70年

憲法記念日の本日、「第19回公開憲法フォーラム、インターネット中継IN神戸」に参加致しました。東京で開かれたシンポジウムがインターネットで全国中継され、神戸も40箇所の1会場になっていました。
NHKの全国ニュースでも報道された通り、シンポジウムの冒頭に安倍晋三自由民主党総裁がビデオメッセージを寄せられ、オリンピックが開かれる2020年に、自衛隊が明記された改正憲法を施行したい旨の意思が、明確に示されました。
安倍総裁からは、高等教育も、全ての国民に真に開かれたものとしなければならない、とのメッセージも発せられました。
また、フォーラムでは、人命救助などの初動体制をとることが困難な程の大震災が発生した時に、国が責任を持って国民の命を守り、復旧させるために私権を最小限に抑制した、いわゆる「緊急事態条項」の創設などの意見表明がありました。大震災を経験した私達神戸にとっても、大変重要かつ身近な問題であり、必要なことです。
私は、安倍総裁もおっしゃっているように、憲法施行70年が経過し、これまで日本が経験した様々な事態と現在の国際情勢が大きく変化した今日、憲法を改正する必要があると思います。すなわち、今こそ私達国民一人ひとりが、憲法に向き合うということは、自分たちの国に向き合うということであり、次代を興さなければならない時であると強く思います。自衛隊を最高法規である憲法において、存在を否定されかねない状態に放置している時代を終焉させ、ありのままの姿を私達国民の力で、素直な憲法にすべきであると感じています。
国会の責任で発議いただき、主権者である国民の投票、判断に委ねられる日が来ることを願っています。そしてそのために、私も十分な議論が出来るよう、様々な立場を理解し準備をし、広く皆様にお伝えしていく責任があると考えています。

2017年4月22日土曜日

東遊園地

昨日から東遊園地の芝生の養生が終了し、全面開放されたとのことで、早速寄せていただきました。お知らせ通り、芝生は順調な生育状態で、お弁当を広げる女性のグループやキャッチボールを楽しむ若者などが、訪れていました。また、昨日は消防音楽隊の伝統ある「春のグリーンコンサート」が開催されており、多くの皆さんが来られていました。5月末から7月中旬までは、再度、芝生の管理作業のため閉めるそうですが、その後11月までは開放されるようです。
本当に気持ちの良い芝生広場です。神戸の公園の原点とも言える東遊園地が、年間を通して、芝生が順調に管理され、多くの皆さんが訪れることを心から期待致します。

2017年4月18日火曜日

水素社会に向けて

昨日は、自由民主党資源エネルギー戦略調査会の水素社会推進委員会の国会議員の先生方と資源エネルギー庁の方が来られて、神戸市と意見交換会があり、参加致しました。
久元市長と広瀬環境局長さんから、現在の神戸市が取り組んでいる施策と現状について、説明がありました。「まだまだこれから」という現状の中、神戸市は実証事業と言えども、日本の中ではトップを走っているという認識が、国会議員さんの方から示されましたが、私の認識は、CO2を出さない水素が日常生活や社会生活のエネルギーの中核を果たす時代は来るとは思いますが、まだ数十年という単位がかかるのではないかと感じています。消費者意識や環境に深い関心のある神戸市民の皆さんには、受け入れていただき易いかとは思いますが、私達にはまだまだ高いモノですし、自動車だけでなく発電などこういったことに活用され、経済の仕組みもこのように回っているんですよ、というような水素への理解というか接触を図っていかなければ、とも思います。
国の強力な支援を受けながら、今後も神戸市が「水素」に関しては、トップランナーであり続けていただけるよう、推進したいと思います。

2017年4月10日月曜日

入学式

新学期が始まりました。4月は、幼稚園から社会人までスタートの季節ですね。今日は、午前中は私学高校さん、午後からは母校である兵庫県立北須磨高等学校の入学式に出席をさせていただきました。46回生となっています。緊張の面持ちそのもので、ふと見ると何人かの男子新入生の上着のセンターベントの止め糸がそのままになっているのを見ると、初々しさが伝わってきます。式辞や祝辞を聞くにつけ、私達は応援させていただかないかんなぁ、という気持ちを新たに致します。
私自身も毎日がまだまだ勉強です。その意味では、ステージは違っても「学生」です。今日の先生方のお話を現在の自分に当てて考えてみた時、精進せねばと思いました。
明日は、神戸市立の小中学校の入学式です。子供さんを地域でしっかり見守っていきたいものです。写真は、学校内の桜です。お天気はイマイチでしたが、あまりに綺麗な満開でしたので、思わず1枚撮ってみました。

2017年4月7日金曜日

直行便

今日から、舞子駅から神戸国際大学附属高校までの直行便の運行が、開始されました。朝の4便ですが、大量輸送を要する高校や大学さんに対して、今年度から始めようという事業です。学校の敷地内で降車するという形は、もしかしたら初めてかも知れません。学生の利便性の向上だけでなく、他の通勤者の皆様に対しての混雑の緩和も図ることが出来、また効率的なバスの運行も可能ということが神戸市交通局さんのご見解でもありますが、私は収入の確保という面でも大変大切な取り組みだと考えています。また学校さんもバス入校にあたって、迅速な対応と改修などの投資をされ、やはりお互いの協力があってこそ実現の運びとなることを改めて認識致します。
今朝の市バス・山陽バスの記念すべき第1号便の運転士さんに対し、それぞれ生徒会の皆さんから花束が贈呈されました。
明日からも、市バスさん山陽さんともに「安全第一」で、よろしくお願いしたいと願っています。

2017年4月6日木曜日

春の交通安全運動

今日から春の全国交通安全運動が始まりました。15日までです。垂水区ではブルメール舞多聞にて、発隊式がありました。「子供と高齢者の交通事故防止」を基本とし、運動の重点は
1、歩行中と自転車乗用中の交通事故防止。
2、後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。
3、飲酒運転の根絶。
4、夕暮れ時の交通事故防止。以上の4点が挙げられています。
垂水区は、元気な高齢者と子供さんも多いまちなので、お互いに気を付けたいものです。