2012年12月31日月曜日

年末ご挨拶

今年は、公私共々、本当にあっという間の一年でした。とりわけ、先の総選挙で維新の会へご支援いただきました皆様の信頼を背負って、支部長として今後活動していかなければならない責任が、大変大きいものがあります。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ここ年末は、仕事に加えてご挨拶や忘年会、そして消防団の夜警活動、何かとバタバタしていますが、今晩も夜警、最終日ですが出て参ります。火の元には、十分にお気を付けになって皆様どうか良いお年をお迎え下さい。

2012年12月25日火曜日

感謝御礼

この度の総選挙におきましては、日本維新の会に対しまして全国並びにここ垂水区でも多大なご支援をいただき、誠に有難うございました。またこの兵庫3区からも、新原秀人候補が厳しい中、比例区での当選をさせていただき、あわせて感謝申し上げます。本当に有難うございます。
期間中、垂水区内での活動はもとより、都内での代表遊説の支援やかけはし塾生の支援、また旧来の仲間である三木けえさんの支援など、毎日様々な事がありましたが、各箇所での皆様からの大きな期待と党に対する将来の不安等、様々なご意見を賜りました。
私達日本維新の会は、強くしたたかな日本を創るために「維新」を起すべく合同しています。経済の再生、地方分権、そして自立した日本を創るための自主憲法の制定など、選挙中皆様に申し上げてきた様々な課題について、与党に対して衆議院54議席がどれくらい働きかけ、国民の皆さんにわかりやすい議論をお示し出来るか、来夏の参院選に向けてもこれからが正念場です。また、党が出来て間もないですから、皆の信頼関係の醸成も党の前進においては、不可欠です。
政治的には、様々な困難を克服しなければならない厳しい時代です。私達若い世代がいずれにせよ、これからの日本を切り開かなければなりません。そのために、私はこれからもまだまだ精進して皆さんに尽くせるよう頑張って参りますので、ご支援よろしくお願い申し上げます。

2012年11月27日火曜日

日本維新の会として

しばらくブログ更新が出来ず、失礼しています。
皆様も報道でご承知の通り、太陽の党は大阪維新の会を母体とする日本維新の会と合流することとなりました。
私は旧たちあがれ日本のかけはし塾の塾生として、今の民主党に政権を委ねておく訳にはいかないとの強い覚悟で、これまで青年部の仲間と共に、またこれからの日本を受け継いでいかなければならない世代として、まさにこの大切な日本を強くしたたかな国として構築していくために、これまで仕事の合間を縫って皆で活動して参りました。
また今回の合流の件で、かけはし塾の一員として東京22区で出馬予定の旧青年部長の鹿野さんとともに、平沼先生とも面談をさせていただき意見交換をし、また石原代表とも面会致して参りました。
今回の衆議院議員総選挙、これからの日本を今の国家観のない民主党に預けてはならないという姿勢が、私達の一貫した立場です。すなわち、一昨年9月の尖閣事件の民主党の対応、大臣の交代ばかりで無責任極まりなく一向に進展しない北朝鮮拉致事件を与党として預かっている民主党、東日本大震災のガレキ処理もままならない状況、人権擁護法案という美名の下に自由な発言・表現を制約し外国人に日本人が検挙されかねない法案を国会に提出した民主党、高速道路無料化や子供手当ての目玉政策はどこへやら、自虐史観を基本とした教育を是とする教職員組合の親玉が幹事長に君臨する民主党、等々、石原慎太郎代表が言われる「沈む日本」を感じさせる事象があまりにも多く浮かび上がって来ているのが、今の日本の現状ではないでしょうか。
この度の日本維新の会との合流は、これまで旧たちあがれ日本の党是の一つであった「政界再編の起爆剤となる」との方針が実現されようとしているものと私は捉え、よく言われるように「維新」というとどうしても「大阪維新」のイメージが先行しますが、そうではなく、日本維新の会の中にあってこれまで通り、自立した日本の創造に向けて自主憲法の制定をはじめ、北朝鮮による拉致被害者の奪還のために国家としてあらゆる手段を尽くすこと、そしてその上で内政諸問題、とりわけ明るい将来を展望出来る景気・経済対策をはじめ各課題に取り組むことが肝要であると私は考えます。
先般、党本部より、日本維新の会神戸市垂水区支部の代表としてとの連絡がありましたので、合わせてご報告申し上げます。
引き続き、私自身の姿勢は変わることなく、これまでの皆様をはじめ維新の多くの方々や先生方と切磋琢磨しながら、これからの日本のために、そして郷土神戸のために力を尽くして参りますので、ご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2012年11月12日月曜日

ヘルパー研修

本日は、かねてより私自身が取り組んできておりますホームヘルパー2級研修課程が区内で開講され、私自身も講義に寄せていただきました。この研修のお世話に携わって、足掛け13年が経過致しました。この間、私達と致しましては、様々なことがありましたが、人材の育成と質の向上を願って取り組んで参りました。本日は、26名のご参加があり、一時期よりやや参加人数が持ち直した感があります。ここ10年の間、介護福祉士の受験資格の複雑化、1級や3級を廃止したり、また初心者には全く見合わぬ膨大な研修時間を課程とした基礎研修の新設、そしてこの2級課程のまたの改定と、はっきり言って介護職の資格上の安定とはほど遠い変遷があり、厚生労働省に振り回されてきた、と断言したいと思います。世界に類を見ない速さで進展している高齢社会に、人材育成は欠かせません。ほとんどの方がお元気で過ごされても、高齢人口の割合からすれば、まだまだ足りない状況が生まれて来るでしょう。潜在的有資格者の掘り起こしや資格の安定化、また量的拡大への対応、介護報酬をはじめとする処遇改善など、やはりここらの課題は、基本的に現場直視の姿勢でどう対応すべきかを国レベルで検討をし続けなければならないし、安定した社会保障制度の構築と言われている中の大きな課題です。いずれにせよ、国に何かサービスを出してもらうという発想では、財政破綻の可能性大ですので、当然民間も含めて、「自助」、「共助」のレベルで各自対応出来る体制作りが必要かなと考えるところです。今日からおよそ4ヶ月後の修了を目指して、皆様頑張っていただけるよう、応援して参りたいと思っています。

2012年11月8日木曜日

トライやるウィーク

石原新党問題については、さておき、今日はいつもお世話になっています塩屋商店会の「北川理容店」に立ち寄り、散髪をしてもらいました。たまたまですが、ここ3年連続、トライやるウィークの中学生に出会い、今日もシャンプーをしてもらいました。塩屋中学校2年生の島田君と下村君です。今日で3日目だそうですが、彼ら2人ともけっこう上手にシャンプーとマッサージをしてくれました。2人に感想を聞いてみますと、「いつもはお客さんの立場だけども、する側の立場になって緊張した」との事。またお店の北川さんも、「お客さんの協力もないと出来ないし、自分自身も学校の先生方にお世話になってきたので、協力したい」と非常に前向きのコメントです。地域のつながりを実感する時です。ところで、神戸市教育委員会によりますと、このトライやるウィーク、平成10年度から阪神・淡路大震災と友が丘中学校で起きた大変不幸な事件を教訓に、「こころの教育」として、神戸市および兵庫県が取り入れた「職場体験実習」です。1日だけや3日間であれば、ほぼ全国的に取
り入れられているようですが、神戸市のように5日以上の体験実習として採用している自治体は、兵庫県、富山県、滋賀県、京都市の5団体だけだそうです。やはり月曜日~金曜日くらいの日程で学習しないと、仕事の大変さや喜びまでを体感するのは、難しいと思います。今日の2人も、北川さんによれば、昨日はまだシャンプーもぎこちなかったとの事でした。私は、このトライやるウィークは、出来た時から、大変生きた学習事業だと、評価をしていますが、全国的にはまだまだということで、少しがっかりしています。中学生には、厳しさも含めて、特に社会で「生きる力」をぜひ身に付けてほしいと強く願っています。島田君と下村君、もう1日、その元気な声と笑顔で頑張って下さい。今日より明日の方が、もっと上手にシャンプーとマッサージが出来るようになりますから。

2012年10月31日水曜日

全国支部長会議

たちあがれ日本、最後の会となりました。昨日は、衆議院議員会館にて、全国拡大支部長会議が開かれ、昨日をもってたちあがれ日本を発展的解消をし、満場一致でいわゆる「石原新党」に参画することが決議された。平沼代表、園田幹事長の挨拶の後、石原慎太郎都知事より新党を結成する決意表面がなされた。「大同小異、この日本を何とかしなければならない、強くしたたかな日本を創るために」と。

2012年10月12日金曜日

海上渡御祭

昨日より海神社秋の例祭が始まっています。本日は、御渡りの日です。素晴らしい天候に恵まれました。有難いことです。8時半からの神事の後、今年の神輿担当地区である西垂水の皆さんが、昔からのしきたりに従って漁港まで神輿をかいで行きます。そこから皆それぞれの船に分乗して、御座船は西垂水、平磯、塩屋の御旅所を回って、無事に垂水漁港へ帰って参りました。私達の船も共に沖合に出て回りましたが、この船団の列は、本当に勇壮です。駅前周辺を巡行の後、宮入です。夜は駅前広場で布団太鼓の練り合わせ。盛大に開催されました。海神社の弥栄と垂水、そして日本のますますの発展を心から祈り、そのためにたちあがっていかなければならない決意を新たに致しました。

2012年10月11日木曜日

津軽三味線神戸大会

先日は、第9回津軽三味線全国大会IN神戸が開催されました。優勝者、優勝団体には、文部科学大臣賞が授与されます。ちなみに、準優勝には、兵庫県知事賞、第3位には、神戸市長賞、その他の賞が送られます。今回の優勝団体は、名古屋西高校の皆さんでした。大変喜んでおられました。成人団体に唯一混ざっての受賞でしたから、私もよかったなと感じました。若い学生さんたちが、日本の芸能文化の一つである津軽三味線に触れている姿を拝見すると、なぜか嬉しくなりますしホッとしますね。津軽三味線全国大会は、私達も数年前に見学に参りましたが、ご当地である青森県の、金木、青森、弘前、また東京や大阪でも開催されていますが、大臣賞の授与は、神戸大会しかありません。また審査員も澤田勝秋先生をはじめ、第一線の先生方ばかりです。ぜひ本大会へのご支援をいただけますよう、これからも皆様よろしくお願い致します。

2012年9月29日土曜日

神戸大好きの会

本日は、小学校の運動会そして垂水駅前にて街頭演説活動の後、神戸大好きの会に参加致しました。今回で、112回目を数えます。今回は、長田区在住の有本恵子さんのご両親ご参加の下、本日の講師は、北山先生共々永年のお付き合いをいただいている自民党参議院議員の鴻池よしただ先生です。「義理と人情とやせ我慢」と題してご講演いただきました。とにかくこれまで通り、歯に衣を着せず率直なお話です。ご自身の経歴から総裁選挙で安倍氏に投票した経緯、そしてこれからは自民党を中心とした保守の政治を確立して、新たな憲法の制定・改正、集団的自衛権の行使、北朝鮮からの拉致被害者救出など、日本はこれからも防衛においても「自立」を目指していかないと、外国から同じような目に合い続け、いつまで経っても拉致被害者を奪還することは出来ない、など平素からの私達の主張と全く変わらない講演を賜りました。自民党、そして兵庫県にもこうした先生がおられますことを嬉しくも誇りに思います。本日もお忙しい中、先生そしてご参加の皆様、ご参集誠に有難うございました。

2012年9月22日土曜日

小学生三味線クラブ

本日は、敬老会や体育大会等行事がありましたが、特に東垂水小学校で開催されました「敬老のつどい」に出演されました小学生による三味線チームをどうしてもご紹介したいと思います。私も以前、お稽古を見学させていただいたこともありますが、本日敬老のつどいが開催された東垂水小学校には何と三味線クラブがあるのです。本当に嬉しく思っています。彼らは、週1回放課後に、地域にお住まいの三味線の先生方に指導をいただいています。小学生の三味線クラブがあるのは、神戸市内でもほんの数校。私は、平成17年の選挙時から日本の伝統文化の継承と発展について申し上げていますが、日本の楽器や歌に触れる機会をさらに拡大して、指導をいただく先生方にもいかにご協力いただけるかをもっと真剣に考える体制が必要だと考えています。実は、市会在職中にも会派や私自身も取り組んで来ましたが、交流の機会が単発で終わって後が中々続かないという問題や楽器の購入や修繕、管理には大変お金がかかる等の問題がありました。単に子供達の興味・関心だけに頼るのではなく、や はりひとつひとつの日本文化に対する社会全体の理解が必要だなと、当時強く感じたことを思い出しました。今日は、たまたま高校の同級生の娘さんが出演しているとの事で、さらに気分が高揚しました。これからも是非続けてほしいものですね。
 また本日は党本部にて青年部の関係する行事がありました。私は、懇親会にしか参加出来ませんでしたが、「日本」を大切にし、向き合い互いに考え行動する同世代が、着実に増え広がって来ていることを実感致します。引き続き、たちあがれ日本、また青年部へのご支援をどうぞよろしくお願い致します。

2012年9月16日日曜日

無節操

先日、垂水区選出の石丸誠一市議がみんなの党を退会し近く離党、自民党神戸会派に入ったと報じられた。みんなの党市議団は、「除名処分」にした、とも報じられた。全うな決定だろう。平成24年9月12日の神戸新聞記事によると、退会理由は、政策や政治理念の不一致との事。政治に携わる者として、核心的な部分である。その不一致が何なのか、どこが納得出来なかったのか等、本人は説明する責任が、少なくとも彼に投票をした有権者に対して存在するであろう。またマスコミも、その辺りをきちんと報じないと、単なる事実を掲載するだけでは、安物の新聞と同じである。ニュースバリューもなかったのかも知れない。もっとも、私が任期最終の折りに、このブログに書かせていただいたように、神戸市会のマスコミはそこまでしないのが、神戸市会のマスコミである。そもそも、市会のみんなの党は、国政と同じく、公務員改革すなわち公務員と給与の削減、また議員定数の削減は大きな旗印である。だから彼らは、根拠はともかくも、2割削減として報酬を供託したり、議論の進捗もなおざりに、定数削減等の議員提出の条例案を上程している訳である。一方、自民党神戸会派は、神戸市がこれまで進めてきた行財政改革をより一層推進する立場であり、また給与削減や定数削減等、私が知るかぎりでは、聞いたこともないし、むしろ反対ではないか。<br>
 ところで、当該市議は、実は私自身、全く知らない人間ではないのである。むしろ、平成19年の市会議員選挙では、「神戸改革フォーラム」の同じメンバーとして、彼は須磨区から私は垂水区から、戦った仲間であった。19年の選挙では、私がギリギリの当選、彼は厳しい結果であったが、その後、神戸改革フォーラムは、新人では私一人の当選であり、事実上の敗北、解散となった。その時に彼は、改革フォーラムを離党するという事で、その意思表示をどうしたか。何と、改革フォーラムの事務所に離党の旨を記した手紙を送り付けただけであった。政治を志す者、離党という行為は、極めて重大な行為である。その時、特に国会議員の先生方等は、どうされているか。党務を司る幹事長、あるいは代表等に、離党届なるものを自ら提出しに行っているではないか。私は、その時、その重大な決断時に「人と会って話すことすら出来ないんだな」と思った。だから、未だなぜ当時の改革フォーラムを離党したのか少なくとも私は分からない。今回の離党も、私は詳細は全く知らないが、有権者と自ら当選させていただいた党に対する「裏切り」そのものではないか。5年前と、「裏切り」という行為あるいはその体質は、全く変わっていないのである。政治は、世の中を治め、世のため人のために尽くさせていただくことが責務である。今の世のように、むしろ乱れているような政治状態であると、当然、政界再編や所属していても党自体が無くなってしまう等、様々な状況が出てくることは否めない。しかし、どのような状況に遭遇しても、皆さんに対し理念を始め経緯等、政治に携わる者は、少なくとも説明責任が必要である。でないと、議員という身分は皆さんからの信託があって成り立つものであるからだ。すなわち、今の民主党がそうであるように、信用出来ないところに政治は託されない。彼の、堅く守って変えない信念とは、何なのか。しかし、それを良しとするのも、また有権者であり民主政治のあり様である。

2012年9月2日日曜日

めぐみさんの写真展

昨日は、たちあがれ日本女性部大阪の集いが、中山恭子参議院議員をお迎えして大阪護国神社にて講演会が開かれました。北朝鮮による拉致事件での日本の対応、ウズベキスタンでは日本が大変感謝され信頼されていること、昔は人を騙してはいけないと子供に教え伝えていたことなど、中山先生ご自身の経験を元に日本がこれまで培ってきた文化・風土は世界に誇るべきものであり、そのような日本を取り戻さなければならない、といつものように流麗に述べられました。最後は、会場の皆さんと「ふるさと」を合唱しました。
 そして、帰途に9月10日まで大阪高島屋で開催されている「横田滋写真展~めぐみさん家族と過ごした13年」に寄せていただきました。何度も涙が込み上げて参りました。「北朝鮮の国家犯罪という突然の暴力」を許す訳にはいかない。絶対に。相手は北朝鮮と言えども国家であるので、日本国・日本政府がめぐみさんをはじめ多くの拉致被害者、失踪者を日本に返すべく大臣を含めて専従で日夜取り組まなければなりません。この写真展を見せていただき感じます。国会議員の先生方、政争や政局をやっておる場合でない、解散するなら即解散せよ、国家・国民を守るために党派を越えて国に携わっている誰かがこの事件を解決すべくずっと仕事をしてもらわないと何処に頼るのでしょう。新聞記事によると、日朝協議で、北朝鮮政府の課長から、「日本の民主党政権はいつまでもつの」と言われたそうだ。強く安定した政権でなければ、拉致事件は解決出来ないことを意味してはいないか。日本は多様な意見を尊重する国でもある。その体現として政党も乱立と言える程たくさんある。それはそれでよい。しかし、この拉致事件に後ろ向きな政党には、政権与党にさせては絶対にならないことだ。講演で中山恭子先生が、当時の小泉政権下で安倍官房副長官らと共に仕事をされた時のお話も先生から直接ありましたが、やはり官邸内でもいいチームワークと、何としても連れ戻さなければという気概で仕事をされたのだなという印象を受けました。そのまま継続出来ていれば、もっと解決に向かっていたのではないか、などと考えますと、有権者の皆さんがやはりどのような姿勢の政党に国政を預けるのかという点で政治のスタンスが決まってしまいます。私達たちあがれ日本は、自他共に厳しいですが、国家・国民を守るという点においては、どの政党よりも明確に示し事実行動しています。私も一支部長、一青年部員、一日本国民として、引き続き活動して参ります。写真展、10日まで開催されています。大阪・難波へ行かれることがありましたら、ぜひ立ち寄って下さい。

2012年8月27日月曜日

青年部関西街宣

昨日は、青年部有志による街頭演説会を大阪駅前にて行いました。終了後は、垂水で自主憲法大綱案についての勉強会を行いました。街頭において私からは、領土保全に関する問題についてお訴えさせていただきました。この問題は、戦後これまでの政権が実行的に取り組んでこなかった大きなツケだと私は捉えています。現政権は国際的にも、また党内的にも、対応は不可能でしょう。この問題に関する政治が行うべきことは、国を守るための(憲法を含めた)法律整備を、1日でも早く立法府が行うことです。そして、国会議員以外の私達国民は、不法でない方法によって、政権与党に対し、あらゆる手段で働きかけることです。私達は、より直接的な街頭情宣という形で昨年より活動させていただいております。私達の世代は、これからの日本を考える時、少子高齢化の問題もそうですが、領土問題は避けて通れません。これは、国家の基本中の基本事項なので、今後も皆さんと共に考え、地道に訴えて参ります。ところで、東京都の尖閣上陸を、民主党政府は不許可にしたそうです。全く理解出来ま せん。理由も極めて安価理由であり、発想です。総理と都知事が一時間半この件で話をしたと都知事は言われていますが、どのような会談だったのでしょうか。「決められない政治」を「決める政治」を行うためには、どうすればいいか。1日も早い保守を軸とした政権が樹立されることを望みます。

2012年8月25日土曜日

塩屋音頭

区内あちらこちらで夏祭りや盆踊りが行われていますが、昨日今日と「塩屋音頭」というかなりローカルな夏祭りに今年も参加致しました。垂水区内には、塩屋音頭の他に垂水音頭、舞子音頭があり、かなり長い歴史のある伝統芸能です。塩屋音頭も、保存会の方の話によると、兵庫県の吉川という所から伝わったという話があり、江戸時代中期頃に始まったと言われているそうです。とにかく、独特の「節」を村の長老の皆様方が、およそ20~30分程度かけて唄われます。それに合わせて、独特の「踊り」がなされる訳です。昔はマイクも通さず、地声。唄う人によって、節が微妙に変化したりするそれぞれの趣きを楽しんでいたそうだ。そして昔は、3日3晩踊り、男女の出逢いの場であったそうだ。お話を聞くだけで、何となく情景が浮かんで参ります。今日も子供さんから親御さん、地域の皆様方が出て来られていましたが、やはり後継者問題が悩ましいところだそうです。今の主役の皆さんがだいたい70歳代で、若いと言われる人で60代です。若い世代に受け継がせると言っても、相当 仕込まれないとそう簡単に唄えるものではありません。頑張ってくれる人がおられましたら、是非とも皆さんと伝統芸能・文化を継承していただきたいと思います。よろしくお願いします。

2012年8月22日水曜日

尖閣問題等


本日は、垂水区内随所でいわゆる「尖閣問題」等について、街頭演説という形で緊急アピールをさせていただきました。
①海上保安庁が海上警備行動等の実動が1日でも早く行えるよう、衆議院を通過した海上保安庁法改正案を1日でも早く参議院で審議をし成立させること。
②国を守るために、ならば自衛隊が尖閣諸島や竹島に出ていくことは、現憲法・現法律の解釈下では行えない。
③同じことを繰り返さないためにも、自主憲法制定より考え直し日本の芯から立て直さなければならない旨。
④いわゆる「不法上陸」をした地方議員の中に、本区選出の議員がおられ思い余って「飛び込んだ」と言われるが、尖閣諸島の所有者で栗原さんですら友達を連れて勝手に行くことは出来ない契約を日本政府としている、また購入を明言した東京都ですら調査に行くために今の民主党政府に申請を出している状況である。慰霊祭に参加した他の国会議員が飛び込まなかったのは、いくら日本の領土とはいえ取り決めが存在しているからである。
⑤日本は、法治国家であり、このような手続きに則って事を運ぶの が民主政治にとって極めて重要なことである。
等々、訴えさせていただきました。本日も大変暑い中、お声がけいただいたり、激励下さった皆様、本当に有難うございました。看過出来ないこの領土・領海問題については、これからも地道に訴えて参ります。

2012年8月13日月曜日

ロンドン五輪閉幕

日本選手団の皆様、多くの感動をありがとう。人間は、素晴らしくも美しい。
 そして、世界平和を心から祈願致します。

2012年8月4日土曜日

名古屋街宣

本日は、東海地区で初の私達たちあがれ日本青年部有志による街頭演説会を、名古屋駅前と栄交差点付近にて開催を致しました。お忙しい中、党参議院代表の藤井孝男先生が応援に2ヶ所とも駆け付けて下さいました。藤井先生からは、日本として今直面している問題を2点特に話されました。海上保安庁による海上警備のお話もされましたが、一つは、消費税問題です。従来からの私達の主張ですが、景気回復を条件として、高齢社会に対応するためには必要であること。国政を考える上では、消費税問題だけに焦点を当てることは出来ないこと。そして、エネルギー問題についても、訴えられました。「安定供給」をするために、環境にやさしいと言われ続けてきた原子力発電をストップした東京電力や中部電力は、二酸化炭素を排出する火力発電所をフル稼働させることにより、供給されているという「現状」を率直に話され、その上で政治の責任者は、50年先のことを見据えて話さなければならない旨を力説されました。元総理である鳩山、菅氏の対応の無責任さも合わせて訴えられました。本 日も大変お暑い中、ご清聴いただきました皆様、本当に有難うございました。今後も微力ながら、仲間と共に全国で私達たちあがれ日本の主張を、愚直に訴えて参りたいと思いますので、ご支援の程、どうぞよろしくお願い致します。

2012年8月2日木曜日

PL花火芸術

昨日は、関係者の皆様方とPL花火芸術(教祖祭)に参加させていただきました。今回で私は2回目ですが、やはり「芸術」と呼ばれるだけに、素晴らしい。約50分間、約2万5千発という話ですから、圧巻です。人間ってこんなことが出来るんだな、と強く感じさせる行事です。これからも続けてほしいと思いますが、帰りのバスが通る沿道のゴミの量が、「芸術」が台無しになる程の半端ない量と散らかり様です。恐らく学園や教団関係の皆様が後片付けをされるのでしょうが、一般の皆様のマナーについても考えさせられました。

2012年7月31日火曜日

ひょうごUD推進大会

今日は、兵庫県公館で開かれたひょうごユニバーサル社会づくり推進大会に参加して参りました。垂水区のボランティアグループ新原(にいはら)さんたちが、ピアノ演奏をし、ユニバーサル社会づくり賞を受けられました。嬉しいことです。おめでとうございます。開会までに、先天性視覚障害である福田正人君、ダウン症で右手首先が欠損している鈴木凛太朗君、聴覚障害である高杢雅樹君、自閉症である末近功也君がそれぞれピアノ演奏をしました。私は、末近君の演奏は初めて聞かせていただきましたが、今日も皆さん軽やかで上品な演奏でした。いつも応援しています。さて、今日のユニバーサル社会づくり推進大会ですが、金澤副知事さんのお話によれば、こういう社会がユニバーサル社会だというものではなく、だれもが安心して暮らしそれぞれが元気に持てる力を発揮出来るように、絶えず活動をしている社会をイメージしているとの事です。そのための活動をされている個人・団体・企業を表彰し、この推進会議を構成している皆が主体的、先導的に取り組んでいこうという趣旨で平成1 7年から始まっているようです。特に、困っている人がいたら、「お手伝いしましょうか?」などと言って、出来ることから始まる「声かけ運動」は、大変良い普及運動だと感じました。この運動を積極的に推進する企業・団体さんも兵庫県と締結式をしていました。これは最近の兵庫県らしい、いい事業です。今日は、少しホッと致しました。

2012年7月20日金曜日

星中野球部

皆様と共に尽力し、私の公約でもあり、ようやく昨年4月に創設されました星陵台中学校野球部が、今年の中学総体ベスト16に進んでいます。大健闘です。私も大変嬉しく思っています。3年生が在籍しての大会は、今年度が初めてです。先日、放課後の練習へ激励に寄せていただきました。校長先生とも少しお話させていただきましたが、皆自主的に練習に取り組み、先日の試合でも6時半に集合し練習してから優勝候補相手の試合に臨んだとの事。また3年生の保護者の方ともお話しましたが、ケガの中でもひた向きに取り組んで来た3年生もいたようです。星中野球部に着実に「部活動」としての素晴らしい土台と歴史が刻まれようとしています。次の試合、21日(土)だそうですが、心より健闘を祈ります。

2012年7月17日火曜日

日本会議

昨日は、日本会議兵庫の総会が明石で開催されました。総会に引き続いての講演会は、時間の都合上参加出来なかったのですが、先月は長田神社にて、女性の会主催で服飾評論家の市田ひろみさんの講演会もありました。年齢を聞いて、びっくり。本当にいきいきとされお美しい。これまでの経験談を始め、日本の着物のお話から、今の子供達へのメッセージまで幅広いお話を賜りました。おもてなしの心、歴史や伝統を受け継ぐ貴さ、壊すのは一瞬であること、明治の母から教わったことば等々、お話は尽きませんでした。今の日本がおかれている現況やこれからについて、どんな小さな事にでもいいから、皆ひとり一人がしっかりと日本に向き合っていくことが出来れば、日本の未来は必ず拓けていくことが出来ます。皆ひとり一人、本当に真摯に考え向き合っておられる団体が、日本会議です。ご賛同いただける方がおられましたら、ぜひ共にご参加いただくことが出来ればと思っています。

2012年7月8日日曜日

青年部関西街宣

昨日は、青年部有志による街頭演説会を関西にて、初めて行いました。垂水駅西口前、神戸三宮センター街東口前、大阪梅田ヨドバシカメラ前、そして三田駅前の4ヵ所を訪れました。三田は、女性部長の三木けえさんの応援を兼ねています。皆それぞれが、率直な意見を述べさせていただきました。私達は、完全に無名の青年そのものまた拙い演説にもかかわらず、同世代の方から年輩の方を含め、何人かの方々が立ち止まって私達としっかりと向き合っていただけましたことは、大変有難いことでございました。私達は、寄せられる皆様のお声も充分に踏まえながら、今後も更に研鑽を積んで、「日本力倍増」の実行に向けて広く皆様にお訴えをし、発信して参りたいと思います。

2012年6月28日木曜日

次世代スパコン「京」

本日は、ポートアイランドにあるスーパーコンピュータ「京」の見学をさせていただきました。京コンピュータは、独立行政法人理化学研究所の計算科学研究機構の所属です。昨年6月のランキングで、世界最速の性能を持ったコンピュータでしたが、先日の6月18日に発表された世界ランキングでは、アメリカのセコイアというスパコンに抜かれたとの事ですが、軍事目的で使用するスパコンらしいので、民間・一般で使えるスパコンとしては世界一と言えるのではないでしょうか。さて、技術立国日本を代表するスパコンですが、どのようなことが出来るのでしょうか。要は、様々なシミュレーションを素早く行うことが出来るようです。例えば、地球上の雲の解析をして台風の進路や集中豪雨を予測する、タンパク質の分子を構造解析して副作用のない新薬を開発する、自動車や新幹線の空気抵抗や空力を計算出来るので今までより衝突等の実験が少なくて済む、野球のスパイクの設計から製作までのシミュレーションが最適化される、等々数多くの用途があるようです。国家プロジェクトですが 、日本らしさを世界にお示し出来る事業だと確信致しました。今年度中に供用を開始するとの事ですが、世界一を目指し、引き続き事業展開してもらいたいと強く思います。

2012年6月25日月曜日

塩屋まちづくり推進会

昨日は、塩屋まちづくり推進会の総会が開かれました。懸案の塩屋多井畑線について、神戸市からの幅員12メートルを基本に、2号線の塩屋から旧神明の下畑までの間で、これまで数年間の私達地元から安全・安心の道路としての細かい要望を加えた再提案書を議決しました。さらに再提案書には、「1日も早い事業化を切に望む」旨が明記されています。これまでの議論を踏まえると、極めて大きな躍進です。会長さんを始め、熱心に皆様議論を重ねられた結果と思います。私も設立前、設立後1~2年間程は参加して参りましたが、仕事の都合上なかなか参加が難しくなってしまいました。しかし、出来るだけ時間を作りたいとは思っています。塩屋多井畑線については、市会に在籍させていただいております時は、質疑と要望をし続けて参りました。戦後策定され、その後放置されたままであった市内の都市計画道路としては、とにかく計画・事業化の方向には向きました。やらないことにはならなくなった、ということです。とうとう最終の詰めの段階となりました。「実現」に向かって、引き続き一市民としてしっかりと向き合って参ります。

2012年6月24日日曜日

市民救命士講習

昨日は、塩屋小学校にてPTAの皆様に、救急インストラクターとして分団長さんと前分団長さんの3人で寄せていただきました。PTAの皆様がこれから小学校の開放プールのお世話番に出られるにあたり、講習を受けられるという趣旨です。子供さんも数人いましたが、皆様大変熱心でした。心肺停止の場合、救急車が来てからではもう遅いとの認識が必要です。心肺蘇生法の手順が5年に一度の改訂があり、私も勉強です。1意識・応の確認、2救急車とAEDの要請、3約十秒程で呼吸の確認、4胸部圧迫(心臓マッサージ30回)、5人工呼吸(2回吹込)、と4と5を5セット繰り返すことになっています。この5セットがけっこう体力が要るんです。女性の皆様、少し息切れ気味でしたが、別の方に交代してもらいます。またAEDの使い方を演習を致しました。ところで、神戸市内で過去5年、AEDを持って来て電源スイッチを入れた件数が229件、うち除細動の必要がなかった件数が164件、残りの65件のうち30件は心臓が動き出したとのことです。とっさのことになる訳ですが 、目の前の心肺停止の子供や大人の命を助けるためには、市民救命士講習を定期的に受講されることが必要ですし、落ち着いて行動することにつながるのではないかと考えます。

2012年6月18日月曜日

民謡ボランティア

先週の月曜日、お仲間の皆様方と久々に民謡ボランティアに参加致しました。数年前まではよくあちらこちらに行かせていただきましたが、今回は区役所の1階で昼休みを使い、東日本へ垂水の元気を発信しようという趣旨で行なわれましたイベントに参加致しました。復興を応援、すなわち東北民謡として岩手県の外山節と南部酒屋もと摺唄、宮城県の斎太郎節を皆様と共に唄いました。元気のいい歌声?が館内に響き渡り、その皆様の気持ちが被災者・被災地に何か伝わって、やっていこうという気に少しでもつながっていただければと思います。

2012年6月13日水曜日

たち日女性部の集い

先日の日曜日、中山恭子参議院議員をお迎えして、たちあがれ日本女性部の集いが生田神社会館で開かれました。三木圭恵女性部長より皆様へのご挨拶の後、中山恭子先生より北朝鮮による拉致事件、ウズベキスタン大使時代のご経験を踏まえた国際社会の厳しさ、また「嘘を付いてはいけない」などと我々日本人が昔から教えられてきたことの大切さ等々、あっという間の講演でした。有本恵子さんのご両親もご参加でしたので、政権交代をして必ず拉致被害者の皆様を取り返せねばならない、と改めて決意を新たに致しました。

2012年6月10日日曜日

飛躍の集い

一昨日の夜、たちあがれ日本飛躍の集いが、東京のホテルニューオータニで開催されました。1500人~2000人の方が参加されていたと思われます。まず始めに、寛仁親王殿下のご冥福を祈り黙祷を捧げました。国歌斉唱の後、平沼赳夫代表より、自主憲法制定を目指す意義、東京都の尖閣諸島購入の寄付金が10億円を超えている現状、丹羽中国大使の問題発言等を挙げられ、改めて日本を守りぬく決意を表面されました。その後、石原慎太郎応援団長より、新しい波を起こし今までのあかの付いた政治を全部洗い流して、新しい政治を作り出すため、命をはって最後のご奉公をすると述べられました。一支部長また一国民としても、弱腰日本を立て直すべく力を尽くさなければとの思いを改めて強くした次第です。

2012年6月9日土曜日

塩屋まつり

この間の日曜日、昨年は流れたのですが、塩屋まつりが開催されました。小学校で模擬店と体育館で演技が行われました。子供会のチアガールをはじめ幼稚園の子供達によるお遊戯、あとは手品ショー、よさこい、かっぽれ、塩乃華織さんの歌謡ショー、そして塩屋中学校吹奏楽部による演奏とビンゴゲームで閉会でした。それぞれ団体さんのカラーと地域柄がよく出ていました。私は消防団の一員で準備と椅子並べと片付けなどがありましたが、とにかく暑かったですね。もう夏です。子供から大人まで、私も含めてですが久々の地域の皆さんとのふれあい交流でホッとしたひとときでした。

2012年6月4日月曜日

雅楽演奏会

先日は、国立文楽劇場にて行われた大阪楽所主催の雅楽演奏会に行き雅楽を鑑賞して参りました。昨年も参りました。観客の方も大勢見えられてました。大阪楽所とは、昭和58年に発足した宮内庁式部職楽部の先生方のご指導により、各神社や教会の有志の皆様で日本古来伝わる「雅楽」を伝承、発展を期されている団体さんです。舞とともに太鼓や鼓、また古来から伝わる数種類の笛でゆったりと演奏されています。最古の音楽芸術と言われている雅楽ですが、独特そのもの。私は、「雅」という感覚を少し感じることが出来ました。伝統文化の継承は、このような発表の場を作ること、そのために「文化」に理解のある個人・団体さんのご協力・ご協賛いただきながら国民皆で親しみ支えることが出来れば理想ですが、今のご治世なかなか難しい面もあるでしょう。そして担い手を守るためにも最後は国や自治体が責任を持つ姿勢が肝要ではないでしょうか。

2012年5月27日日曜日

秋葉原街宣

たちあがれ日本青年部有志主催で、毎月東京の秋葉原にて街頭演説会をやっています。昨日は、片山虎之助先生が応援に駆け付けて下さり、私も久々に参加致しました。青年部有志と言っていますが、党主催の政治塾「かけはし塾」の修了生で頑張っているところです。皆、仕事や家庭で忙しい中、各々が出来ることをやろうとの事で、この大切な日本をしっかりと受け継ぐべく、様々な活動をさせていただいているところです。街頭演説は、あくまでその一つです。これからも党関係の皆様や仲間と共に、もっともっと研鑽を積ませていただいて、たちあがれ日本の一員として、引き続き日本のために力を尽くして参る決意です。

2012年5月24日木曜日

石原都知事特別研修会

昨日は、報道されているとおり、党応援団長による講演会が、私達かけはし塾生ならびに支部長の皆様方の出席により、開催されました。応援団長のこれまでの実際の経験や主張をまとめられ、私達に「重き思い」を多々述べられました。現在の日本は、大切な精神なり理念なり、中心に据えられるべきコトが、すなわち日本・日本人としての確固たるアイデンティティーがどんどんと失われようとしているように、私も感ぜざるを得ません。応援団長は、例えばアメリカであると「自由」、フランスであれば「自由・平等・友愛」、現在の日本は、「我欲」だと言われます。ご著書にも書かれています。我欲とは、物欲、金銭欲、性欲だと。ここ数十年日本で起きる事象の元を見た時に、本当にそうですね。このまま何もかも放っておいて、日本国が未来永劫安泰であれるはずがありません。誰かが「日本国」のためにとの思いで政治や経済、教育等に携わっていかなければ、それこそアメリカの星条旗の中に、あるいは支那の五星紅旗の中に、組み込まれていくことになるでしょう。実際にそうなるかどうかという問題ではなく、政治的にそうなる、精神的にもそうなってしまうことが、日本の破滅でしょう。私達、かけはし塾生は、今後も相当の気概を持って、たちあがって参ります。ご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年5月21日月曜日

東京講演会

先々週、関係団体様から東京での講演依頼を受け寄せていただきました。東京での講演は、私も人生初です。タイトルは、「基礎知識ゼロでも分かる明日の日本の国防」。私も依頼を受けてから聞いて、こちらがびっくり。私は、平素は身近な市政課題や介護・福祉問題と向き合っていますが、本件は国政では最も重要な課題の一つです。ただ、たちあがれ日本の支部長でかけはし塾修了生の私としては、外せないテーマです。39歳の一国民という立場で、これからのあり方について率直にお話をさせていただきました。戦後の我が国の状況、現憲法の制定、平和主義に関する教科書の記述の問題、北朝鮮による拉致事件、いわゆる尖閣問題、自衛隊の国連PKO活動などに触れました。いずれにせよ、私達の世代がこれら国政課題をいずれ担うべき時が間違いなく刻一刻と近づいており、私達自身が考え行動することが、これからの日本を切り開くことになるとの所見を述べさせていただきました。その後の質疑応答も、同世代あるいは私より若い男女の皆様より率直なお話を賜りました。今回は初という事もあら、私も大変貴重かつ実のある勉強をさせていただきました。誠に有難うございました。

2012年5月2日水曜日

高校生ヘルパー

本日は、以前よりお手伝いをさせていただいております須磨ノ浦女子高校にて行われましたヘルパー2級の修了式に出席致しました。もう7~8年になります。今回は15名とやや少なめの人数でしたが、それでも介護の担い手が誕生したことは、喜ばしくも有難いことです。皆一人ひとり素直そうでいい表情をしています。今や須磨ノ浦女子高校さんは、介護福祉士科を設置され大学とも連携し社会で働いていけるよう人材育成の環境を整えておられます。また介護コースに併せて、保育コースも設置されています。介護や保育の現場の担い手は、数の面でもやはり女性>男性です。また潜在的に女性が持っておられる「力」が、仕事として生き、また生かされている現場が、介護や保育に代表される福祉の現場でしょう。引き続き、人材を確保し育成する機会を作っていけるよう頑張って参りたいと思います。

2012年4月28日土曜日

公開シンポジウム

本日は、先の大戦によるサンフランシスコ講和条約が発効し、日本が改めて独立を回復してちょうど60年目の記念すべき日に、大阪市中之島の公会堂にて平沼赳夫代表出席の下、杏林大学名誉教授で国家基本問題研究所副理事長の田久保忠衛先生による講演会ならびにパネルディスカッションに参加致しました。田久保先生からは、主に国際政治における日本の現況についての分析がありました。その上で、これからは日本が自国の主権に基づいて国土や権益を守るためのあらゆる行動をとっていかなければ、アジアでは生きていけないと講演されました。また平沼代表からは、日本国憲法の成立過程を振り返って、日本国の独立をするために、やはり自主憲法制定を踏んでいかなければならない旨や、これまで日本人が長い間の歴史や伝統・文化を守ってきたことの象徴である天皇家をこれからも守っていかなければならない意義についてお話がありました。終了後も少し先生方の懇談にも同席させていただきましたが、お話のどこにも自分などという色のお話はありません。常に日本国の大切さや行く末を考えた議論です。私達国民は、自分たちの国のあり方を、他国任せや遠いところの話として流すのではなく、真剣に自分たちで考え行動していくという国際的には当たり前の姿勢がこれからの時代は求められます。戦後「平和」のツケは大きいですが、我々の世代がこれから引き受けていかなければなりません。その意を改めて感ぜざるを得ません。

2012年4月21日土曜日

ヘルパー2級修了式

昨年より垂水区内でホームヘルパー2級研修のお手伝いをさせていただいていましたが、本日無事に研修修了日を迎えました。非常に嬉しいことでございます。平成12年より私はこの研修事業に携わっていますが、研修中修了評価と呼ばれるテストの点数も高得点の方も多く、今回の受講生の皆様方、非常に勉学意識旺盛でいらっしゃいました。介護の「質」の向上が、言わば永遠の課題ですが、今回の皆様方、態度や言葉も含めていい人格の持ち主でいらっしゃるなあ、というのが私の印象でした。早速、現場で働いてみようという方も当然おられました。有難いことです。今後も私自身取り組める範囲で、「人材確保」につながる活動は続けて参りたいと考えています。

2012年4月18日水曜日

健康器具設置

昨年末、垂水区内の公園にてミニ街演中、年配の公園利用者さんより、私にこのようなお話がありました。「あなた、社会保障費や介護がどうだ、と言われているが、私は毎日この公園へ来て足腰の運動をしている。一時期悪かったが、この運動で元気になっている。役所さんがそこに腹筋や背伸ばしベンチを付けてくれているが、もう一つ、ここにぶら下がり器を付けてもらって、区役所さん何かが健康指導をしてもらったら医療・介護費も抑えることが出来るではないか」と言われました。おっしゃる通りで、例えば長野県などは介護予防に力を入れておられて、全国で医療費が最も低い県の一つです。早速私は、この地区の老人会さんに話をさせていただき、共にぶら下がり器の設置を要望致しました。昨年度末にようやく設置が完了しました。私が現場に行きました時も、私に言われた年配の方が、やはり運動しておられましたので、お会い致しました。最高の笑顔でいらっしゃいました。健康指導プログラムについても、今後広く働き掛けて参りたいと思います。

2012年4月16日月曜日

花見の会

先日は関係者の皆様と、少しまだ寒かったのですが、お花見の会がありました。バタバタしている中で、久しぶりにホッとしたひとときでした。バーベキューという事で、たくさん焼いていただき恐縮でした。お土産までいただき、食べ過ぎです。それにしても、桜、美しかったですね。
 先日、台湾からの東日本大震災への寄附のお礼にと、台中市に桜の木を101本と梅の木も101本日本から送ったようです。梅の木は台湾の木だそうですが、日本の桜がもっと世界に広がって行けばいいですね。

2012年4月8日日曜日

開会式・始球式

今日は、行事がいくつかありましたが、朝一番は少年野球の開会式にまず寄せていただきました。私が相談役を務めさせていただいています神戸軟式少年野球連盟の、市会議長杯争奪戦を兼ねた春の大会です。素晴らしいお天気です。皆さん、立派な行進と選手宣誓でした。少年野球というスポーツを通じて集団を学び、綺麗事ばかりでない人間の喜怒哀楽をそのまま出しながら活動をするという事が、健全な青少年育成活動そのものである、と思っていつも応援しています。また指導者や連盟役員の皆様もボランティアでいらっしゃいますが、仕事のようにいつも熱心です。日々本当に有難うございます。これからもどうぞよろしくお願い致します。追伸:下手な始球式、失礼致しました。

2012年3月22日木曜日

先日の議論

先週のTVタックルの議論の中で、復興庁の復興交付金に関する議論がありました。復興予算配分が岩手県で申請の95%、宮城県が57%との話題で、出演者の大竹まこと氏がなぜそんなに大きな差が出てくるのか、という問いかけに、民主党の京都から出ておられる山井和則衆院議員が、「被災地でない所の耐震化まで入っていたので」などと言った。
そんな発想で「復興」など担う資格を資質も全くない!県内どこであっても、災害から身を守るためには、耐震化は極めて必要不可欠な施策である。被災すれば皆安全・安心な国土づくりをしなければならないとの認識は、現場の知事さんや市町村長さんたち誰もが思っているのである。
 県内の被災地のみ、などという小さくも事務的で、大震災から立ち上がろうとする意欲を削ぎ、いかにも無駄遣いをしていませんと言わんばかりのいんぎん無礼な発想で、「復興」など担えるはずがない!政治家が行政マンの代弁をして、お利口な振りをしている姿そのものである。山井氏個人を非難している訳ではない。民主党の無能さが、被災地の「復興」の妨げになっていることが許されないのである。
 神戸市は震災直後の平成7年から、全市内の小中学校全250校余りの耐震化に取り組んだ。北区や西区といった南部に比べて比較的被害が少なかった区域もである。景気対策も兼ねて前倒しをして、10数年かかってようやく今年、全校の耐震化工事は終了した。神戸が全市一丸となって復旧・復興に取り組んだ結果である。当たり前のことである。けっこう反対の声は大きく聞こえる神戸でも、誰かが耐震化に反対しているとの声は、私は聞いたことがない。仮に反対があったとしても、国民の総意として地震国日本にそのような施策に税金を使ってはいけないのか。
そして合わせて感じたことだが、神戸市から出ている国会議員さん全部で4人、皆民主党か元民主党でいらっしゃるが、被災地出身として何を伝えているのだろうか。党内は一体どうなっているのであろうか。甚だ疑問である。

2012年3月17日土曜日

第109回神戸大好きの会

本日は、久々神戸大好きの会に出席致しました。ここのところ、なかなか予定が被ることが多く出席出来ませんでした。本日の講師は、前神戸新聞社会長の稲垣嗣夫さんです。2月で現役のお仕事は辞められたということもあるのか、歯に衣着せぬお話で、あっという間の2時間でした。ここには書ききれない程です。国に対する識見をたくさんたくさん述べられました。「自分たちの国は自分たちで守るんだという気概を持たなければならない。日米安保を見直す時に来ているのではないか」、実例を挙げながら「教育の根本である躾が欠けている。叱る時は叱り、大人が子供に昔の話やこうだという話をどんどん伝えていく機会を作るべき」等々、日本国・日本人の良い面悪い面をお話いただきながら、「これからの進むべき日本の道」について大変分かりやすく、また貴重なご講演を賜りました。稲垣前会長さん、垂水区在住でいらっしゃいましたので、帰りは少し雑談もさせていただきながら共にお送りさせていただきました。お身体大切になさって下さい。稲垣前会長より貴重な「教育」を賜りました。本日は、誠に有難うございました!

2012年3月9日金曜日

大相撲

昨日は、ご紹介ならびにご相談との事もあり、大阪場所で宿を張っていますある相撲部屋にお邪魔致しました。朝から親方の指導によりみっちり稽古。立ち合い、さし方、シコの踏み方等々、一番一番親方の指導が入ります。転んでは立ち上がり、転んでは立ち上がる瞬間瞬間に魂が入ることによって、この日本の伝統文化そのものである「相撲」が成り立っているように私は感じました。昼前には終了して、皆でちゃんこ鍋です。野菜が主のちゃんこ鍋でした。ヘルシーですが、皆さんお世話下さり、周りにおかずもけっこうありまして、白いご飯といただいておりますと、私食べ過ぎてしまいました!

2012年3月4日日曜日

もちつき

今日は、毎年あります塩屋地域福祉センターでのもちつきに、団員として参加致しました。季節外れのもちつきですが、ひな祭りということで児童館の子供さんたちや老人会の皆様にも振る舞われたようです。団員としてということは、ツキ手として参加している訳ですが、少年のまちの子供たちが例年よりたくさん来てくれていましたので、私的には正直助かりましたが、2うす程でバテかけてブーイングでした。無事に終了して帰ろうとしたところ、近所で火事の知らせ。公民館より消防車で出動しましたが、現場到着時にはもう収まっていましたので、ホッと致しました。ホースの撤収をして引きあげました。今年は垂水管内の火災発生が本当に多い。皆さん、火の元には十分ご用心を。

皆様、有難うございます。

昨日は、たちあがれ日本青年部の西日本のメンバーで京都にて会合が行われました。会合後に青年部の方が関係する素晴らしいお店にて、懇親会が開かれましたところ、正にサプライズケーキを賜りました。3日が誕生日だったんです。皆さん、本当に有難う!今年は、全てサンキューの気持ちで乗り切って参りたいと思います。(2012.3.4投稿分)

2012年3月2日金曜日

舞子駅前に郵便局を!

昨年末より、地元の皆さんとともに取り組んでいます舞子駅前に郵便局を誘致するための街頭署名活動を、昨日もTIO舞子店舗会長の林さんと駅前にて行いました。もう10回近くになります。大勢の皆さんが期待、望んでおられることがよく分かります。2000人は十分に超えています。皆様方の熱い思い・声が届き先月、郵便局会社本社より、「駅前設置の方向で検討」との回答をいただいています。しかし、最終的な具体的スペースについては、現在のところ協議中です。地元の皆さんのご意向と致しましても、一番利便性の高いTIO舞子内に何とか設置いただきたいものです。引き続き実現出来るよう、皆さんと力を合わせて働きかけて参りたいと思っています。昨日もご署名いただきました皆様、本当に有難うございます。

2012年2月20日月曜日

かけはし塾後期修了

天皇陛下の手術が無事に終わられ、安堵しています。医師団の先生方のコメントを読ませていただき、有難く思っています。只々感謝です。一日も早くご快方に向かわれ、ご公務に戻られることを祈っています。
 さて一昨日は、かけはし塾の後期が修了日でした。党からの要請もあり、有楽町での街頭情宣の応援に寄せていただきました。私達もそうでしたが、このかけはし塾、沖縄研修等もあるのですが、最終の修了日に塾生に一人2~3分で「街頭」をさせるのです。政治塾の仕上げとしては、良き企画と私は思っています。後期生同志も憂国の士そのものです。この日の東京・有楽町、しばれる寒さ。しかし皆さん、寒さを吹き飛ばす実直かつ熱い思いをそれぞれ述べました。たちあがれ日本、次世代を担う若者を育てるという趣旨で「かけはし塾」が創設されていますが、確実にそして着実に「日本」を大切にする若者が広がってきていることを実感致します。

2012年2月4日土曜日

全国拡大支部長会議

昨日は、たちあがれ日本全国拡大支部長会議に出席致しました。まず始めに、東日本大震災犠牲者の皆様に対する黙祷をさせていただきました。国歌君が代を斉唱の後、平沼赳夫代表より、日本復活そして政界再編のためのいわゆる新党結成について現在、話し合っているところである旨のご挨拶がございました。活動方針等の討議の後、たちあがれ日本応援団長である石原慎太郎東京都知事が来場、30分以上は話されたと思います。たくさんのお話がありました。私なりに簡単にまとめさせていただきますと、以下の通りでしょうか。日本を変えるためには、現場に行かない官僚、官僚機構を破壊しなければならない。国会議員も官僚を使いこなせない。今の円高をプラスにするという発想がなぜ出ないのか。日本人は、官僚やマスコミを含めて「幼稚」になった。「幼稚」とは、肝心なことを考えようとしないことである。これからの日本を考えるにあたって肝心なこととは何か。毛沢東の書に出てくる「主要矛盾」であり、それは3つあると思う。一つは、台風や大雪などで異常気象と言われるが、実は現在起こっている気象状態は、正常気象である。地球の氷は溶けていっている。以前ホーキング氏と会った時に、次のような話をした。地球のような惑星は数百万とある。そしてその惑星の文明が発展してぶつかり合うと、一瞬で破壊されてしまう。地球における一瞬の時間とは、どれくらいなのか。それは、100年だと言った。そう言ってから、もう40年が経った。2つ目は、日本が少なくとも核シュミレーションくらいはすべきである。アメリカのキッシンジャー氏は、日本が核を持たなければ、アメリカは保たない。すなはちアメリカの日本に対する集団的自衛権などもう空洞化しているのである。また南鳥島にも滑走路等を整備すべきである。3つ目は、欧米の金融クライシスにも表されているよう、白人の世界支配が終わろうとしていることである。宗教間の対立と妥協、収拾の中で日本がどう生きていくのかという課題である。東京ですべき仕事は終えた。さあ皆でたちあがってやろうじゃないですか!以上がおよその内容です。私も一支部長として日本復活、日本再興のために、身を捧げたいと思います。

2012年2月2日木曜日

かけはし神戸・垂水街宣

28日土曜日は、かけはし街宣を神戸三宮と地元垂水駅前にて行いました。秋葉原外では、お初です。まず、三宮センター街東口で午後3時から行い、弁士は鹿野氏、鶴崎氏、山本勝之氏、堀江氏と私の5人です。またその後垂水では垂水西口にて、鹿野さんと私の2人で行いました。私達、勉強させていただいたことを基本に思いを率直に述べさせていただきました。三宮では、演説中、私達のスタッフに政治に対する大いなる不満と不信の声をいただきました。すなはち、公務員待遇に関する不満、職業訓練に来られる方々の質の問題、年金制度に対する不信感等々、経済面を中心とした現状へのマジメな嘆きの声を賜りました。国民の皆さん、本気で国を変える覚悟はございますか。皆さんが本気でこうあってほしい、こうあるべきだと決起した時に新しい体制が敷かれると思います。私達、たちあがれ日本は、いつまでも素直に国家のあり方を皆さんにお示しし、実現する覚悟のある政党です。私の立場で申し上げるのも僭越ですが、恐らく新党になってもその姿勢と覚悟は変わらないでしょう。

2012年1月29日日曜日

新春「感謝・飛躍の集い」

本日は、選挙後初の会合を塩田温泉「夢乃井」で開催させていただきました。皆様に対しまして、改めて政治に携わるべき決意をお示しさせていただきました。落選にも関わりませず、150名を超える皆様にご参加いただき、只々感謝です。私は頑張り続けなければなりません。またこの度は、「かけはし塾」の有志が参加していただきました。有志すなはち、鹿野氏、鶴崎氏、山本氏、村岡氏の各氏より激励メッセージを賜り、私は彼らと皆様の「心」に涙腺が緩みました。私は政治活動としては、これまで基本的には一人でやって来ましたので、同じ志の同世代の皆さんと活動するということは、魂的パワーが何乗にも増して参ります。仲間とは有難い存在です。これからも皆様と共にしっかりと地に足をつけて、歩んで参る決意です。ご参加いただきました皆様、心より感謝申し上げます。

2012年1月24日火曜日

第3回秋葉原街宣

先日の日曜日、たちあがれ日本青年部有志による街頭情宣が行われました。昨年11月より開始致しております。「青年部」とは、党主催の若手の勉強会、かけはし塾の修了生が青年部となっています。塾長は、もちろん平沼赳夫代表です。今回は、私を含めて有志4人と応援に大田区議でいらっしゃる犬伏秀一先生がご参加下さいました。4人それぞれが日本国に対する見識等お訴えさせていただきました。特に犬伏先生の迫力満点の街頭演説は、さすがに足を止められた方が何人もおられました。当日の様子については、「たち日応援隊」ホームページをご覧下さい。私達は、引き続き伝統と文化を大切にし、自国の安全は自国で守り、私達日本国民で自分たちの国をしっかり見つめるためにも自主憲法制定の立場で、誇りある日本を築くために、今後も地道に活動を続けて参りますので、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年1月20日金曜日

写真復元プロジェクト

昨日は、お世話になっている方と私の母校である神戸学院大学に行き、東日本大震災で被災された現地の方から修復をお願いされた写真の数々を復元する作業に参加致しました。津波で泥と水分を含んだアルバムや写真を、泥や水分を取り除き、表面が少し剥がれたような写真はコンピューターの写真修復ソフトにかけて、少しでも元の大切な写真に戻して被災された方に返却していこうというプロジェクトです。東北福祉大学と工学館大学、そして神戸学院大学の3大学が連携して「社会貢献学会」なるものを立ち上げており、そこが行っているとの事です。成人式に撮ったと思われる美しい写真、子供さんが生まれた時の写真、3歳になった時のご家族の写真、昔の旅行の写真等々、皆様にとりましては貴重な写真が段ボール箱に詰めて送られて来ています。写っておられる方がご存命なのか行方不明なのか、また亡くなられたのかなど私達にはわかりません。とにかく、一枚一枚丁寧に作業をしていきます。このボランティア活動支援室の石田さんのお話によると、段ボール箱が約360~370箱くらい被災地から送られて来ており、うち半分くらいを開けて作業に取り掛かり、実際に被災者の方に返却出来たのは全体の約1割くらいだそうです。たくさんの皆さんのお手をお借りしなければ、なかなか進まない作業ですので仕方ありません。お手伝いいただける方がおられましたら、是非ともご協力の程、よろしくお願い致します。ちなみに連絡先は、神戸学院大学ボランティア活動支援室070-5666-2108の石田さんまで。この石田さん、非常に献身的な女性ですが、高校・大学とも私と同じで後輩でした!

2012年1月17日火曜日

震災17年目

17年目を迎えました。本日は、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りさせていただくとともに、改めてしっかり生きて神戸とお国のために頑張ろうという意識を持たせていただきました。また午後には、東日本大震災へのご冥福も合わせてお祈りさせていただきました。
 今年も地元塩屋小学校で、避難・防災訓練がありました。垂水消防署、防災福祉コミュニティの皆さん、そして私達塩屋消防団で、子供達に簡易担架の作り方や消火器の使用、放水体験などに取り組みました。
 最初に全員で、黙祷、その後「しあわせ運べるように」を合唱しました。子供達は皆、校長先生や消防署職員さんの助け合いや防災意識に関するお話を真剣に聞いています。考えてみますと、子供さん達皆あの地震を知らない訳です。
 私は実はこの日を迎えると、そんなに昔の感覚はないんです。ところが、神戸市の人口154万人のうち、約4割が知らない皆さん(震災後の出生と他都市からの転入)になっているという現状になっているとの事です。
 17年の月日とはそれくらいの変化をもたらすという事です。普段からの備えと訓練が、結局は自分たちの命を守ります。そして落ち着いて行動すれば、周りの人の命を救います。本日も東日本大震災との連携や支援等々いろいろと報道されていますが、現実的な経験は防災の財産ですので、しっかりと伝えていくことが大切かと思います。

2012年1月11日水曜日

ヘルパー養成研修


私が10年以上前から取り組んでいますホームヘルパー2級研修を、昨年11月から兵庫区と垂水区でお手伝いをさせていただいています。この度は私自身も講義の講師として、取り組んでいます。介護職の人材確保と質的向上は、私がこれまで取り組んで来たテーマです。2級課程は、一時期厚労省に翻弄されましたが、我々の強い要望も実り、今では継続されることとなりました。今回垂水区の事業所では、27名の皆様が受講されています。皆様方、熱心でいらっしゃいますし大変貴重な人材となられます。福祉理念や制度論やサービス内容等々、いろいろなお話させていただきましたが、日本社会が本当の意味での福祉的社会となるためには、「心のバリア」を皆様に対して、お互いに取り払っていくことだろうと、私は考えています。そのためには、こうして皆で勉強することはその大きな一歩です。私自身も、10年前に勉強させていただき、要援護者の皆様や社会に対する考えが大きく変化致しました。今後も私自身が出来る限りのことを尽くして、介護職におけるより良い環境づくりと、 いざというときに、安心の出来る介護サービス体制を整備するために、引き続き1民間人として頑張って参ります。

2012年1月9日月曜日

消防団認定マイスター

昨日は、消防出初め式後に垂水消防署にて、各種消防関係の表彰がありました。毎年のことですが、今回は私を含めて4人が垂水消防団が認定するマイスターの表彰を受けました。垂水消防団マイスターとは、ポンプ、消火器、そして心肺蘇生を行う救急インストラクターの講習を修了した者が、認定されます。去年、それぞれの講習を受けてきました。特に救急インストラクター講習は、日曜日1日中そして3週間連続消防学校で行われ、少々大変でした。これからは、身近な地域団体やグループの皆様方に、防災訓練などを行っていこうと思います。終了後、公民館で新年会が行われましたが、早速夜11時半頃、塩屋浜にて火災が発生、出動しました。不法に置かれたボート3隻が燃えました。船番などが消されていたため、恐らく不審火です。分団長とも話ましたが、団からも国土交通省に適正管理を申し入れなければならないな、と皆で話し合ったところです。幸い、ケガ人等はありませんでした。年明け早々、不穏です。空気が乾燥していますので、皆様火の元には十分気を付けて下さい。