2012年4月18日水曜日

健康器具設置

昨年末、垂水区内の公園にてミニ街演中、年配の公園利用者さんより、私にこのようなお話がありました。「あなた、社会保障費や介護がどうだ、と言われているが、私は毎日この公園へ来て足腰の運動をしている。一時期悪かったが、この運動で元気になっている。役所さんがそこに腹筋や背伸ばしベンチを付けてくれているが、もう一つ、ここにぶら下がり器を付けてもらって、区役所さん何かが健康指導をしてもらったら医療・介護費も抑えることが出来るではないか」と言われました。おっしゃる通りで、例えば長野県などは介護予防に力を入れておられて、全国で医療費が最も低い県の一つです。早速私は、この地区の老人会さんに話をさせていただき、共にぶら下がり器の設置を要望致しました。昨年度末にようやく設置が完了しました。私が現場に行きました時も、私に言われた年配の方が、やはり運動しておられましたので、お会い致しました。最高の笑顔でいらっしゃいました。健康指導プログラムについても、今後広く働き掛けて参りたいと思います。

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