2015年6月24日水曜日

定例市会

 19日より、定例市会が始まりました。この市会は、改選後初なので諸役を決めることが、主な役割です。私は、市会運営委員会の委員と福祉環境常任委員会の委員長をお受けすることになりました。会派代表としてのポスト割ですので、いずれにしても責任のある役職です。と言っても、これも初めてのお役ですから、先輩の諸先生方にご指導をいただきながら、市民福祉向上をしっかり果たせる委員会となれるよう、力を尽くさなければなりません。また、会派内では、維新の党としては幹事長、合同議員団としては幹事長代理として、何かと連絡調整を始めとする気配りが、必要とされるお役です。毎日の全てが勉強である、という気持ちで、そして公約実現に1歩でも近づけるよう、まずこの1年務めて参ります。よろしくお願い致します。

2015年6月11日木曜日

9453名の皆様へ。

 本日より、私にとりましては、2期目の任期が始まりました。投票していただきました皆様には、改めて感謝申し上げます。2期目と言いましても、私の気持ちと致しましては、心機一転、新たな思いと1期目にはない重責を感じています。
 何が違うのかを考えるのですが、当然選挙結果の重さと、やはり前の4年間に一住民一納税者として市政を始め、政治を眺めて来た上で、税金と現実政治に対する「厳しさ」が全く異なった次元で身に付いています。
 選挙が終わってからこの2ヶ月の間に、すでに様々なことがありました。とりわけ、議会の中での私達維新の党のスタンスと会派運営です。やはり、周りの目と私達の実際の状況と、大きなとまでは言わずとも、差があることは事実でした。しかし、その差を差のままにしていては、現実政治としては、動かない訳ですから、この4年間に神戸市政をより一層グイッと引っ張る面と、議会内での私達がこれまで訴えてきた、いわゆる「改革」の面においては、やはり温度差があるように感じます。この辺りをどう埋めていくかは、やはり時間をかけて話し合っていくしかないでしょう。そして、その状況を共に、ご支持いただいた皆様に感じていただけるよう、まずは伝えていくことかと考えています。
 早速、個人的なお話から団体・区政・市政に関するご相談をはじめご要望をいただいております。一つ一つより良い解決、より良い神戸・垂水にしていくことが出来るよう、しっかりとした市会議員として、これまで以上に力を尽くします。また、少々の闘争はあるかもわかりませんが、国会議員が国益を考えるように、私は神戸・垂水益を念頭に置いて、活動して参ります。
 改めて本日より、よろしくお願い申し上げます。