2014年5月28日水曜日

園芸療法

今日は、市内の民間病院として回復期のリハビリテーションを専門的に担われている長田区にある適寿リハビリテーション病院の園芸療法祭に参加して参りました。
リハビリと一言で言っても、理学療法、作業療法、言語聴覚療法、摂食・嚥下機能療法、そして園芸療法などがあります。植物を通して人を癒そうという療法です。
また適寿病院さんは、植物や立派な金魚を育てたりしている、敷地を有効利用したような身近な「中庭」があります。
園芸療法士の先生から、植物や園芸療法の意義や目的についてご説明があり、二人一組で車椅子を使って鉢植えの体験をさせていただきました。
車椅子目線では、やはり植物ともより直接的に接することが出来ますし、土のにおいまでします。
そうすると、私なんかでも子供の頃を思い出したり、いろいろな風景が頭に出てきます。
様々なことを思い起こさせたりすることも、大いに機能訓練、機能回復につながりますし、生きる力やQOLの向上に役立ちます。
兵庫県では、いち早く園芸療法の効用を見出だし、淡路に淡路景観園芸学校を設立しています。
お誘いいただき、誠に有難うございます。
写真は、私が鉢植えしたニチニチソウとヒャクニチソウ、そして赤いサルビアです。

2014年5月26日月曜日

塩屋まつり

昨日は、恒例の塩屋まつりがありました。校庭では、バザーと模擬店が、講堂では、幼稚園の子供たちから大人、オペラ歌手まで幅広い皆さんの様々な演技が披露されました。
私達も、朝から椅子並べやシート敷きなどの会場設営のお手伝いに出ましたが、お天気に恵まれたせいもあってか、大勢の皆さんが来場され、大変嬉しく感じました。
中でも、プログラム最後の塩屋中学校吹奏楽部の演奏時は、一番来場者が多かったのではないでしょうか。マーチングコンテストでは、関西大会で4年連続金賞だということですから、さすがに演奏も立派です。また1年生の皆さんが
ダンスなどもして、お客さんを飽きさせません。
私も本当に笑顔になりました。有難うございました。皆さんの今後の活躍に心から期待しています。

2014年5月24日土曜日

山崎千恵子さん

今日は、第122回目の神戸大好きの会がありました。お話いただいた方は、「ごちそうさん」で八百屋さんの女将、タネさん役を演じられた山崎千恵子さんです。「ごちそうさん」以外でも数多くのドラマに出演されておられます。
演ずるということについて、まあわかりやすく、楽しくそして誠実にお話を下さいました。
お話が終わって、こんなに清々しくスッキリした気分になったのは、私も久々です。
数々のお話の中に、政治活動をしていく中でも、お手本にさせていただきたい内容や私自身が日々感じていることと同じだなと思ったり、お話の全てに私は、共感しました。
内容については、研修会記録が一ヶ月後に発刊されますので、またご覧になっていただければと思います。
一つのことに真剣に向き合い、日々精進されている方と今日も出会えたことに感謝です。有難うございます。

2014年5月12日月曜日

老人ホームでのファッションショー

昨日、「たるみユニバーサルリメイクショー」と題して、フォレスト垂水さんという有料老人ホームで、入居者さん対象のファッションショーを関係者の皆さんと共に行いました。
神戸芸術工科大学の見寺貞子教授の監修の下、もともと持っておられる和洋服を簡単に、また車椅子の方でも介護者が着脱しやすいようなリメイクをして、安全で機能的にそしておしゃれに着用していただき、皆さん出演されました。
垂水区内の全有料老人ホームさんにはご案内に回らせていただきましたが、今回は会場のフォレスト垂水さんの入居者さんとご近所のグループホームの入居者さん、そして芸術工科大学の学生さんにもご参加いただき、大変和やかに、賑やかにショーは開催されました。
出演の皆さん、大変楽しそうな様子で、いきいきと美しく、ハツラツとされておられました。
今後も皆さんが、いきいきとされるような行事のお手伝いは、しっかり努めて参りたいと考えています。