2014年8月22日金曜日

介護研修修了式

先日、当垂水アカデミー文化教室の介護職員初任者研修の修了式を行いました。今回は、大きなトラブルもなく何とか修了の日を迎えることが出来、修了生の皆様からも有意義なご挨拶をいただき、有難く感じています。講師を務めていただいた先生方をはじめ、実習先の各事業所の皆様のご指導のおかげです。改めて、感謝申し上げます。今回も多くの方が、お勤めをいただけることになりました。私共も、少しでも受講していただけやすいようにと、また実習先の事業所さんの皆様にもご協力いただき、関西圏では最安値の受講料で、更に出来るだけ研修の質を落とすことのないようにと、現研修では必要の無くなってしまった実習にも行っていただいております。看護職もそうですが、介護職の人材育成とその確保は、いずれにせよ、喫緊の課題です。国の方針は、介護福祉士に一元化しようとしていますが、研修課程や受験資格の見直し見直しで、結局、人材の定着が図れていないのではないかと強く感じます。介護福祉士の受験資格を厳しくすれば、介護の質が向上するものではないでしょう。それどころか、介護職への入り口研修であるこの初任者研修の内容を、これまでの2級研修と比べて、削減してしまっています。数年に一度の見直しは、何でも必要ですが、この介護福祉士を含めた介護職員を養成する国のシステムは、あまり良い方向に行っているとは、私は感じません。恐らく、芯のない机上の論議に結果的になってしまったのではないかと思っています。私は、これまで通りの2級研修課程に少し内容を上乗せした介護職研修の修了制度と、実務者研修の受講を義務化しない介護福祉士の受験、養成制度の2本立てで、資格養成を定着させていけば良いのではないか、と考えています。今後も国の動向を踏まえねばなりませんが、介護研修については、継続していくことが出来ればと考えています。

2014年8月3日日曜日

第53回ラジオ体操・みんなの体操祭

今朝は、第53回1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭に参加して来ました。総合運動公園のユニバー記念競技場にて、7000人を越える方々の参加があったとのアナウンスでした。北海道からバスで参加の皆さんもおられ、全国から来られています。心配の雨も降ることなく、皆さん子供からお年寄りまで生き生きとされていたように思います。自分は、汗かきなので早朝とはいえ、シャツが帰るまでビショビショでした。リハーサルの時に紹介された頭の体操が面白かったですね。また、みんなの体操という体操があることは、恥ずかしながら知りませんでした。ところで、ユニバー記念競技場に久しぶりに行きました。確か、昭和60年に若者のオリンピックと言われているユニバーシアードというスポーツの祭典が、私が中学1年生の時にあり、これもうっすらした記憶ですが、ユニバーシアード音頭という踊りを学校でやり、また競技場にも来たことがあるように思います。今でも競技場の端に、ユニバーシアードのマークがありました。あのマークが当時から大好きだったんです。フェスピックという催しにも何度か行ったことも思い出し、朝から大変懐かしい気分になりました。