2013年9月28日土曜日

あきらめない心

今日は、久々、素晴らしく気持ちの良い、そして元気をいただける人にお会いをしました。野村真波さんです。
第118回神戸大好きあすのKOBEを創る会にお越し下さりました。タイトルは、「あきらめない心」です。
野村さんは、中学生の時に看護師になろうと決心し、高校そして専門学校も看護の学校に進学しその病院実習へバイクで行く途中、トラックと接触、右腕をそのトラックに轢かれ、最終的に右腕を切断することになりながらも、看護師に見事合格、病院勤務を果たした上、競泳でパラリンピックの出場も果たしたという方です。
野村さんは、現在神戸市内の病院に勤務中で、全国で唯一、片腕と義手で看護業務を行っている看護師さんです。数多くの患者さんに、点滴をされている映像も見せていただきました。
またパラリンピックでも北京では平泳ぎ4位、アジアパラリンピックでは2位、ロンドンパラリンピックでは8位、と大変優秀な成績を修められています。
これまでの経緯をいろいろとお話をされる中、何度も涙が溢れます。
しかし、野村さんは淡々としかも笑顔で明るく話されます。
その姿に本当に感動させられ、心を惹かれました。
ここで私からお話の内容について記すよりも、野村さんは、講演活動に積極的でいらっしゃるので、お話は、ぜひ直接野村さんから聴いていただきたいと思います。また事務局までお問い合わせ下さい。
本当に有難うございました。

2013年9月8日日曜日

2020年東京オリンピック

日本に新たな夢と力が宿りました。
選手をはじめご皇室、政府、東京都、オリンピック委員会、そして私達国民が立場を越えて総力を結集した結果ではないでしょうか。
一国民として本当に嬉しく、感動しています。
石原慎太郎前東京都知事をはじめ、招致をされようとした関係者の皆様、有難うございます。
プレゼンテーションでの約束通り、すばらしいオリンピック・パラリンピックの開催を望みます。