2013年12月23日月曜日

卒部式

昨日は、少年野球チームの卒部式がありました。一年早いもので、もうその時期になりました。
毎年お声掛けをいただき、出席しながら感じていることですが、子供たちをはじめ保護者の皆さん、部長・監督さんはじめ、関係する皆さんの子供たちに対する思いが、本当に厚く(熱く)、こちらもいつももらい泣きをします。
こういう「愛情」の下で、小学生の間に学校外で野球などの活動に参加出来るということは、本当に子供たちにとっては幸せなことだなと感じます。
中学校に進学しても、ぜひ好きな野球を、部活動などを通じて、続けてほしいと願うものです。
卒部、本当におめでとう。

2013年12月16日月曜日

医療産業都市等視察

本日は、清水貴之参議院議員とともに、神戸の医療産業都市、京コンピュータ、港湾および神戸空港を視察させていただきました。
内容があまりに多彩過ぎましたので、その中から一つ内容をご紹介します。
写真は、理化学研究所発生・再生科学総合研修センター内にある「ips細胞」です。
様々な細胞に変化出来る可能性をもつこのips細胞から、網膜を再生させて目が見えない方の治療をして目が見えるようになっていただけるように、と高橋政代先生がプロジェクトリーダーとなられ鋭意取り組まれています。
この理化学研究所では、人間の生命の誕生、発生のしくみを解明し、再生医学に貢献することを目的としています。
そして、周りの先端医療振興財団や260社を超える健康医療に関する企業、京コンピュータなど全部が有機的に結び付きながら、日本の医療の発展に尽くしています。
またその大きな成果として、脳梗塞や膝の関節症、動脈の閉塞症や鼓膜の欠損に至るまで、治療の効果が出てきているとのことです。
ちょうど、動脈の閉塞症で困っている方がおられましたので、財団の先生に治療・診てもらえますかと伺いますと、「診ます。市民の皆さんに還元するためにやっているのですから、どうぞ」という、大変心強くそして有難いお返事をいただきました。
私達の税金が、このような貴い医療に使われ、そして先端の医療と研究が神戸でなされていることは、市民としても誇らしく有難いことです。
神戸が医療の先端都市となり、港湾そして空港とともに関西が日本の都市基軸を形成していくことが出来るように、日本維新の会としても力を入れていかなければならない、との思いを新たに致します。

2013年12月13日金曜日

航空祭

先日、知人の方よりお誘いがあり、航空自衛隊岐阜基地での航空祭に行って参りました。
航空自衛隊の基地内に入ること自体、初めてのことでしたが、それぞれの特に一糸乱れぬ飛行展示に、感激と感動を覚えました。また、誇りと心強さを感じました。
当日は、航空祭のための青空かと思うほど、気温も心地よく、晴天そのものでした。そのお陰もあってか、人の数も恐るべし。来場者数15万人とのことでしたが、駅から何から何まで人、人、人でした。
前回はなかったというブルーインパルス、その他各機種の編隊飛行等、見応えは十分でした。
飛行後は、大変なエンジン飛行音ですが、日本の防衛任務にあたっていただいている自衛隊員の気持ちと国家・国民の安全を考えた時、何物にも代えがたいものです。
自衛隊の日常の任務に、心より敬意と感謝を申し上げます。

2013年12月9日月曜日

押し花芸術

先日、北野町のラインの館で開かれていた「新井愛子押し花作品展」に寄せていただきました。
以前から新井愛子先生の押し花作品には、私も心を動かされて何度も観賞させていただいているのですが、今回は、写真が小さくて見にくいかもしれませんが、源氏物語絵巻からの「紫式部」と「須磨」の作品、また先生の代表的な作品が展示されていました。
今回の作品展の主催は、お教室の関係者の皆様のようでしたが、たまたま行った当日は、新井先生ご一家の皆様勢ぞろいで、私達も感激致しました。
新井先生によると、この紫式部の作品が、日本国内のみならず、最近は海外からの問い合わせもあり、「紫式部」が出歩いているそうです。
実際に見ていただいたら分かるのですが、着物の一重、一重も皆草花の一部で押されており、恐らくこの繊細さと優雅さは、日本的と言うか日本ならではの芸術作品ではないかと思います。
押し花が、「手芸の延長」と捉えられる方もいらっしゃるかも知れませんが、「手芸」の域を十分に超えた作品群になっています。
事実、海外からも問い合わせがあるように、これからは、もっと日本国内でも多くの皆様に少しでもこうした芸術作品に触れていただきたいなと願うものです。

2013年11月25日月曜日

神戸大好きの会

今年最後の神戸大好き会が、先週23日に開催されました。講師は、西市民病院の石原享介病院長です。石原先生は、肺をご専門にされている呼吸器内科の先生です。
演題は、「高齢者と肺炎~肺炎は老人の友達~」と題され、大変貴重でわかりやすいお話をいただきました。
「肺炎は老人の友達」と言ったのは、石原先生ではなくウィリアムオスラーというカナダ生まれの有名な医師が言われた言葉だそうです。
よく話題になるお話なので、少し内容を以下に紹介します。
石原先生によると、75歳を過ぎると一気に肺炎の方が増え、死亡に至るケースが多いということです。
私も特別養護老人ホーム勤務時に、肺炎と診断される方が多く、食事の際の誤嚥には気を付けることだとか、口腔ケアに努めることだとか、よく議論になっていましたし、むしろ現場の懸案事項の一つでした。そして肺炎が原因で亡くなられた方も多かったように思います。
石原先生も同じお話がありましたが、特に大事なことは、不顕正誤嚥といって食事中などの誤嚥ではなく、例えば寝ている時などに鼻から少しずつ痰などが、チョロチョロ肺に入り込んでいく誤嚥が問題だと言われていました。
やはり、歳がいくと、仮に気管に何かが入り込んで来ても、繊毛でそれを追い返す力が弱まってくるというのです。
そこで、誤嚥の予防をするためには、うがい・歯みがきをすること、食後2時間くらい座位を保つ、飲み込みやすい食事をすること、などご紹介がありました。
また肺炎にならないためには、体力をつける、風邪をひかない、ゆっくり食べる、インフルエンザに気を付ける、口の中を清潔にする、肺炎球菌ワクチンを接種する、睡眠薬を服用しない、など具体的なお示しがありました。
高齢者の皆様も、ぜひ上記の内容を参考に、日々の生活を送っていただけたらと思います。

2013年11月22日金曜日

修了式

本日は、当教室にて7月より開講していました介護職員初任者研修の修了式を行いました。
皆様、就職された方、就職されようという方、また機会があればという方、様々でいらっしゃいましたが、少なくともこの研修を機に介護の現場を支えていただける方が、少しでも増えたことは大変有意義なことでした。
皆様、本当に「いい方」ばかりで、その人間性をぜひこの仕事に生かしていただけたら、と切に感じました。やはり何だかんだ言いましても、この仕事は、特に人間性が大きなウエイトを占めているように感じてなりません。
この研修に携わり13年経過しましたが、今後も機会あるごとに本研修は継続して参りたいと思います。
今回の研修にご協力いただきました関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。
また修了生の皆様、誠におめでとうございます。今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

2013年11月18日月曜日

ご激励に感謝

今年の一連の選挙も、10月の市長選挙で一旦、終了しましたので、先月より街演活動を再開させていただいています。
本日も区内各所で、お寒い中、励ましのお言葉をかけていただき、本当に有難く感じています。改めて感謝申し上げます。
神戸市政も震災後、財源的にも新たなステージに入ること、また一方で無駄の削減についても引き続きチェックし続けなければならないこと、国と地方の役割を明確にしながらその税財源の改革も行っていかなければならないこと、これからの社会保障制度のあり方など、実例を挙げながら党や私自身の見解について、本日は訴えさせていただきました。
これからも皆様の声にしっかりと耳を傾けながら、活動して参りたいと思いますので、引き続きよろしくご指導、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

2013年10月27日日曜日

区ポンプ操法大会

本日は、市長選挙の投票日でもありましたが、垂水区の年に一度の消防団ポンプ操法大会が、あじさい公園でありました。
指揮者を入れて1分団6人でタイムを競います。
私は2番員で、真ん中までホースを持って走り、そこで繋ぎ、筒先の補助に入るというところまでです。
塩屋分団は、8分団中5位でした。減点その他はなく無難には終わりましたが、次回はもう少し上位で入賞したいものです。
これからも団活動を通じても、垂水区の安全・安心のまちづくりに資したいと考えています。

2013年10月17日木曜日

海上渡御祭

先週末は、数多くの行事がありましたが、12日は海神社の海上渡御祭が催行されました。私も乗船させていただき、行きもわざわざ地元漁師の知人が塩屋漁港から垂水漁港まで送ってくれました。
今年は何と言っても、各地区に布団太鼓がありますが、塩屋地区が50数年ぶりに海神社の宮入りを果たしたことが、特筆すべきことでしょう。私も太鼓巡行に参加致しました。
いろいろな経緯が、どんな地区にもどんなところにもありますが、時間をかけて少しずつでも垂水のまちが、海神社の大祭をはじめとする各種行事を機に、まとまりそして活性化されていくことを期待しています。

2013年9月28日土曜日

あきらめない心

今日は、久々、素晴らしく気持ちの良い、そして元気をいただける人にお会いをしました。野村真波さんです。
第118回神戸大好きあすのKOBEを創る会にお越し下さりました。タイトルは、「あきらめない心」です。
野村さんは、中学生の時に看護師になろうと決心し、高校そして専門学校も看護の学校に進学しその病院実習へバイクで行く途中、トラックと接触、右腕をそのトラックに轢かれ、最終的に右腕を切断することになりながらも、看護師に見事合格、病院勤務を果たした上、競泳でパラリンピックの出場も果たしたという方です。
野村さんは、現在神戸市内の病院に勤務中で、全国で唯一、片腕と義手で看護業務を行っている看護師さんです。数多くの患者さんに、点滴をされている映像も見せていただきました。
またパラリンピックでも北京では平泳ぎ4位、アジアパラリンピックでは2位、ロンドンパラリンピックでは8位、と大変優秀な成績を修められています。
これまでの経緯をいろいろとお話をされる中、何度も涙が溢れます。
しかし、野村さんは淡々としかも笑顔で明るく話されます。
その姿に本当に感動させられ、心を惹かれました。
ここで私からお話の内容について記すよりも、野村さんは、講演活動に積極的でいらっしゃるので、お話は、ぜひ直接野村さんから聴いていただきたいと思います。また事務局までお問い合わせ下さい。
本当に有難うございました。

2013年9月8日日曜日

2020年東京オリンピック

日本に新たな夢と力が宿りました。
選手をはじめご皇室、政府、東京都、オリンピック委員会、そして私達国民が立場を越えて総力を結集した結果ではないでしょうか。
一国民として本当に嬉しく、感動しています。
石原慎太郎前東京都知事をはじめ、招致をされようとした関係者の皆様、有難うございます。
プレゼンテーションでの約束通り、すばらしいオリンピック・パラリンピックの開催を望みます。

2013年7月25日木曜日

御礼

この度の第23回参議院議員通常選挙、兵庫選挙区におきましては、清水貴之さんに絶大なご支援をいただきました。
また県会補欠選挙におきましても、えいきまゆ美さんに対し24000票を越える垂水区の皆様にご支持をいただきました。
日本維新の会の一支部長としても、一層身の引き締まる思いであり、合わせまして心より感謝申し上げる次第です。
今日は清水さんが事務所に挨拶に来られ、ご支援いただいた皆様にもお会いいただきました。
私も、年齢は一つ違いのようですが、同世代の清水さんが国政を担われることになり、本当に嬉しく思っています。
私達は、国政においては自立した日本の創造に挑み、また地方においては身近な行政・福祉サービスをいかにわかりやすく機動的に、また無駄なく提供出来るのかを考え実行すべく、これからも皆さんの声を聴きながら、仲間の皆さんとも力を合わせて、絶え間ない努力をして参ります。
これからも、よろしくご指導・ご支援いただけますよう、お願い申し上げます。

2013年7月9日火曜日

介護研修開講

先週より参議院議員選挙も始まっていますが、当垂水アカデミー文化教室にて「介護職員初任者研修」を開講させていただきました。無事に開講させていただきましたこと、まず感謝申し上げます。
初任者研修とは、これまでのヘルパー2級課程がこの4月から改編されたものです。これまでの2級と同等ですが、大きな違いは、この研修からは実習をほぼ省略することが出来るとのことです。
しかし、当アカデミー教室は、これまで通りの実習を行うことにしています。それは、少しでもまず現場に触れていただき、質の向上につなげたいと考えているからです。
私は、この研修に平成12年から携わっています。介護保険と言っても、その担い手であるヘルパーさんや介護福祉士さんがおられないと運営など出来ません。少しでも担い手の拡大と質的向上につながればと思って、続けています。
ちなみに、シルバー新報さんという業界紙によれば、西日本では当教室が受講料については、一番安いそうです。
今後も、少しでも皆さんに受講しやすいように、そして介護については皆さんに安心をしていただけるよう、努めていきたいと考えています。

2013年6月23日日曜日

塩屋まちづくり推進会

本日も様々な行事の中、午前中、塩屋まちづくり推進会の総会が、センターでありました。私は、監査の役にあたっていますので、会計監査の報告をさせていただきました。
さて、それはともかく、懸案の「塩屋多井畑線」の今後です。現状としては、神戸市も地元と協議しながらこの道路については、やろうとの方向にはなっているのですが、地元側から幅員の変更や道路の形状等、いろんな要望を出した後、改めて神戸市より道路計画案が出されました。これを素案と呼んでいます。
この素案についての確認書を、8月上旬に地区内すべてのお宅に配り、はがきの大きさと同じである「回答書」を回収して、地域住民の最終的な「総意」を示そうということになっています。
今日の話によれば、神戸市都市計画総局さんは、この回答の結果、概ね計画案がOKであれば、「今年度中に都市計画変更をして、その後来年度中に出来るだけ早く事業着手したい」としています。
今日の総会でも、この回答書の回収をいかにして上げるかが、やはり話に出ました。自治会が組織されているところは、自治会さんにもお願いをしてご案内いただき回収いただく、また回収ボックスの存在をお知らせする、等々いずれにせよ、ここは地域力が問われるところです。
私も居住の自治会や管理組合に話をするつもりですが、5500を上回る世帯の皆さんが全部、そううまくいくとは、考えられません。
この道路の問題、私も8年前から、また市会議員の時にも推進の立場で取り組んで来ました。大変重要な問題です。
塩屋地域内の皆様には、この確認書(アンケート)の回答書が配られましたら、ぜひご回答いただきますよう、よろしくお願い致します。

2013年6月12日水曜日

鵜殿ヨシ原その②

先日、淀川の河川事務所さんに連絡の上、鵜殿の現地を見て参りました。
甲子園の18倍と言われるように、かなり広大な地です。少し歩いてみましたが、原生林と言うと少し言い過ぎかと思いますが、自然そのものです。鳥の鳴き声も聞こえますし、虫もいっぱい飛んでいます。
ヨシは、思った以上にかなり大きな成長をしており、私が見たものは茎の細いものが多かったのですが、この中から良質なヨシ、すなわちヒチリキに適するものは、ほんの少しだけということなので、環境の変化があると良質なヨシの生育には、やはり影響があると思われます。何しろ、ヨシの養分は地下茎に貯められるとのことですから、道路建設となると、影響は必至です。
また、自然環境保全という観点からも、何とか見直していただきたいものです。

2013年6月5日水曜日

鵜殿ヨシ原その①

先日の日曜日、塩屋まつり等地元の行事に参加した後に、今年で3回目になりますが、国立文楽劇場で行われました大阪楽所主催の雅楽演奏会を鑑賞させていただきました。
演奏会そのものは、独特の曲と舞が披露され何とも言えない緊張感がありました。
が、今回の雅楽演奏会で配られ、受付でも皆さんに声を掛けられていたのですが、ここでどうしてもお伝えしておかなければならないことがございます。
私も以前相談をされたこともあり、ニュース番組の特集でも紹介されたことのある「鵜殿ヨシ原の保全」問題です。
何かと言いますと、雅楽の主旋律を担っている、あの「ピー」っという独特の音を出す「ヒチリキ(篳篥)」の口元、吹き口というか、リードがヨシで作られているのです。
このヨシは、日本中どこでもあるようですが、昔から雅楽の篳篥に使われる「良質のヨシ」が、大阪府高槻市の淀川河川敷約75ヘクタールの区域に生息しているとの事です。この75ヘクタールのヨシの群生地のことが、「鵜殿のヨシ原」と呼ばれています。
そこに新名神高速道路(第2名神)の建設が計画されており、良質なヨシの唯一の生育地が奪われるという訳です。
私も署名致しておりますが、これは正に日本の伝統・文化を守らなければならない重大な問題です。破壊されたら、恐らく同じヨシ原は二度と戻って来ないのですから。
私も詳しくは、知らなかったのですが、ヨシの繊維の密度・茎の太さ・肉の厚みは、その土地の環境・土壌によって違ったものになり、違うということは音色も違ってしまうということです。
江戸時代の文書にも、「古来より鵜殿のヨシを用いた」との記述があり、また雅楽は、2009年にユネスコ無形文化遺産保護条約に載せられ、日本の財産のみならず世界の財産となっています。
宮内庁も、鵜殿のヨシ原を管理している国土交通省に「異例の」保全要望をされているようですが、私達も声を上げていかねばなりません。
国土交通省に請願致しますので、ご賛同いただける方は、7月31日までにぜひご署名下さい。当事務所でも受け付けています。
またホームページも開設されているので、ご覧になって下さい。

2013年6月1日土曜日

清掃活動

この春から、当アカデミーで中学生を対象とした学習塾を開講しています。この学習塾は、実は私が主宰者ではなく、冨士塾長という若く清廉な彼が責任を持って行っています。
この「垂水アカデミー学習塾」は、年に数回、社会貢献活動を行い、教科学習以外にも、少しでも世のお役に立つことを通じて、「社会」に触れ、これからの人生に役立たせてもらえれば、との趣旨で実施することにしています。
本日は、第1回目で、当学習塾周辺のごみ拾いを行いました。ほとんどの子たちが部活動で欠席でしたが、それでも来れる生徒さんたちと1組はお父さんまでも「出動」いただいて、1時間程ですが、皆で福田・向陽地域~名谷町交差点付近まで、行きました。
かなりのごみの量です。一番多いのは、何と言っても、ポイ捨てのタバコです。そして、座布団から電卓まで、たくさんありました。ある所では、子猫の死骸まで…。役所さんにお電話しましたが。
帰ってから、子供さんたちに私から、「タバコが一番多いということは、大人のマナーが悪いということです。私達が清掃活動をしなくても、きれいな街が保てたらいいのですが」というお話をしました。
しかし、なぜかしら、気持ち良く歩道を歩ける気分になりますね。
これからも、貢献活動は引き続き皆さんと共に、行って参るつもりです。

2013年5月29日水曜日

理事会

本日は、私が在籍している社会福祉法人の理事会が開催されました。年数回あるのですが、今回は神戸市内の老舗法人さんで9200万円という大変な金額の横領が発覚したとの事で、理事会でもこの件について話が出ました。施設長からも、現在の給与や現金管理についての説明と、不正を防止するための手立てを具体的にこうして講じていくとの方針が説明され了承されました。社会福祉法人、また社会福祉施設は、利用者やそのご家族をはじめそこで働く職員さん、そして広く地域や自治体からも信頼され安心していただけるところであるはずなので、今回の事件については、同種の法人としてもショックです。今一度、当法人も綱紀粛正しなければなりません。

2013年5月21日火曜日

後援会懇親会旅行

昨日は、年1回の後援会懇親会旅行が開催されました。一泊旅行は、久しぶりの開催です。今回の行き先は、プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選に33年日本一に選ばれている石川県の和倉温泉「加賀屋」さんに寄せていただきました。私自身大変厳しい環境の中、一泊にも関わらず大勢の心ある皆様にご参加いただき、本当に有難く感じています。また宴会をはじめ、加賀屋さんのおもてなし、サービス、お風呂、お料理そして雪月花歌劇団のショーなど十二分に皆さんと共に楽しませていただきました。皆様のパワーをいただき、ますます頑張らなければならないとの思いを新たに致しました。改めて皆様のお気持ちに感謝申し上げます。

2013年5月18日土曜日

山陽バスのスト

先日、垂水区の足である山陽バスさんが、半日であるが、ストライキを決行した。従来から労使間でいろいろ問題があったようであるが、今回の路線の山陽バス運転士という仕事が、特に垂水区においてどれだけ重要かつ責任の重い仕事なのかを冷静に考えれば、普通はストの決行など出来なかったはずである。恐らく労使間で、相当の問題があったとは十二分に推測はつくが、それにしても2~30年前の国鉄じゃあるまいし、スト回避に向けて何とかして欲しかったものである。組合さんが、労働三権に基づいて、しかも日本国憲法に基づいて、権利を行使されるということは、極めて合法的なことである。しかし、私は思うのであるが、組合さんは、経営者というこれも極めて狭い特定の機関に対しての権利行使であって、自分たちが普段なさっている「仕事」が、いかにバス利用者、恐らく大半が垂水区民であろうが、重責を担っているかということを、今一度、認識すべきではないだろうか。私も山陽さんにはお世話になっているというか利用をさせていただいている側であるが、いわゆる「政治力」が社内に働いていない証拠ではないだろうか。公共交通機関の役割という意義を、これを機会に、改めて社内で議論をしていただきたいと強く期待致すものである。

2013年5月15日水曜日

橋下共同代表発言

橋下共同代表が昨日、戦時中の慰安婦に関する発言があったと報じられた。更に、米海兵隊訪問時の懇談内容までも披露。石原共同代表も「事実」と発言。橋下共同代表も言われているように、この問題について日本政府は、公式の証拠はない、ということを閣議決定している事案である。また平成5年8月4日のいわゆる「河野談話」も、個々の裏付け調査もなしに当時の政府はこの決定をしてしまい、そのこと自体、政府は認めているということも平成9年3月12日の参議院予算委員会でも明らかになっている事案である。にもかかわらず、この問題に触れるということは、凡そ国政政党の代表が取るべき態度ではない。そして、テレビカメラの前で個人的な意見などないのである。この辺りが、作家やタレント時代の感覚をまだ引きずっておられるのではないか。小沢鋭仁国対委員長も、「党として議論した問題ではない」旨のコメントをされていたが、事実党としての正式見解や党として議論されたことではない話が、党幹部から易々と話されることがここのところ、どうも続い
ているように思う。残念ながら、新しいとはいうものの政党の体を成していないように感じ、極めて残念である。申し訳ないが、情けなくも悲しい限りである。ぜひ党内でしっかりとした議論をされ、難しい問題ではあるが、意思疎通をもっともっと図ってほしいものである。

2013年4月25日木曜日

心新たに

昨日は、市内でお世話になっている方の祝賀会の後、かけはし塾生のつどいが平沼赳夫先生ほか、先生方をお招きし、東京で開催されました。日本を大切にし、足元からしっかり日本の国のことについて考える「志」を備える同志の皆さんに久しぶりに会いまた語らい、心新たに致しました。また、春季大祭の終わった靖国神社に参拝させていただきました。東京を訪れた時には、いつも参拝させていただくのですが、いつになく人が多いように感じました。拝殿前の社頭の掲示板には、毎月、家族や親戚への思いを書きながら、国難に立ち上がり戦場に逝った先人達の精神が記された手紙が、掲示されています。ちなみに、これらは遺稿集「英霊の言乃葉」として靖国神社より発刊されています。今日の日本は、勇敢に当時の日本やアジアのために戦った、それも本当に若い彼らの尊い精神の上に成り立っていることを、改めて深く認識するものです。ようやく、政権与党からそのメッセージが発せられるようになってきたことは、ごく自然な姿であると感じています。写真は、拝殿前にて。

2013年4月22日月曜日

旗振茶屋落語会

昨日は、素晴らしい晴天の下、須磨アルプスと呼ばれている一角の旗振山の頂上にある旗振茶屋で、桂三若さんの落語会がありました。山頂にも関わらず、たくさんの方がおみえになっていました。三若さんの落語や小話は、私も何度か聞かせていただいたことがあり、また大学の先輩にもあたるので以前から親しみを感じていたのですが、まさか旗振茶屋にまで上がって来られ落語をするとは、思ってもみませんでした。相変わらずの軽快な、がら声で話を進めておられました。桂三若さん、神戸のあちらこちらで活躍されておられますが、ますますのご活躍をお祈りいたします。それから、この旗振茶屋からの景色、神戸と大阪湾を一望出来る素晴らしいビュースポットです。まだ行かれたことのない方は、ぜひ一度訪れてみていただきたいと思います。写真は、桂三若さんと。

2013年4月18日木曜日

伊丹市長選をふりかえって

先日行われた伊丹市長選挙に、日本維新の会公認のいわき敏之さんの応援に参らせていただいた。
 結果は、日本維新の会として惨敗であり、各紙いろいろ表現されているが、当選された現職市長が、「大阪の市長や知事が伊丹に乗り込んで来て、ああだこうだと言われるのは、伊丹出身の自分としては、いかがなものかと感じた」とのコメントが極めて象徴的であるが、伊丹という市は「ムラ社会」が厳然と存在している町であることが明確になったということと、伊丹市には各地域に市会議員がおられることや投票数と投票率を勘案すれば、これまでの横の関係を大切にする町であることも、一方で明らかになったのではないか、と感じるのである。それが伊丹市の特性である。
 そもそも、いわきさんご本人もある一地域のご出身の市会議員であったので、市長選挙となると一定全市的にカバー出来なければ、当選は難しい環境にあったと言える。すなわち、応援いただいた地元市会議員は、たった一人であった。それでも、将来の伊丹市の財政や空港のあり方を展望した時、退路を断ち今こそ維新でたちあがろうと決意されたいわきさんと、市政でおかれる立場を越えていわきさんを応援された市会の先生に、まず賛辞とその労をねぎらいたい。
4月16日の神戸新聞32面の出口調査の記事の中で、最も投票で重視した点が、「実績」で、次いで「空港のあり方」であったと報じている。
 だから、国政に対する維新の会への期待と、伊丹市政への期待とは、全く異なったものであるということである。
「維新離れが急拡大」と報じていることは、全く「お門違い」である。
また、同じく神戸新聞2面に「橋下人気、神通力に限界」と見出しを載せているが、そもそも伊丹選対は神通力などという訳のわからぬもので、選挙をした覚えは、全くない。ちょっと、新聞社あるいは新聞記者の主観に過ぎるのではないか。
さて、そもそも、我々が所属している日本維新の会という政党は、どういった政党なのか。
 私の見解は、以下の通りである。一、自民党に次ぐ第二の保守政党である。二、地方の首長出身である両氏が代表を務めていることに顕れているように、国民の皆さんに提供する身近ないわゆる「市民サービス」を、出来るだけ地方ごとに見合ったサービスを機動的に、国の判断を待つ事なく素早く提供出来る仕組みを本気で考え、実行に移そうとしている政党である、三、選挙基盤というか支援組織がほぼ全くない、それこそふわっとした国民の思いを捉えながら、政治に生かそうとする政党である、との認識である。
 井戸知事が定例会見で、皮肉にも述べられたように、「擁立の目的を明確にする努力が必要」との認識は誠にごもっともで、実際、選挙中は、福祉や教育問題等、身近な問題については他の候補と主張が重なったところは、多々あったのではないか。
  地方が機動的に政策を実行するためには、やはり財政問題は最重要で、今回、日本維新の会が主張したように、公務員改革や民営化を図って、政策経費を捻出することは民間では当たり前のことではあるが、この点は全く伊丹の皆さんには認められなかった。
 次に現職市長と全く主張が異なったのが、やはり「空港問題」である。
まずどの候補が当選しようと、基本的には2045年までは、「存続」なのである。もう少し言えば、現在の伊丹市長を含めた周辺市と国の現在の方針である。この点は、数年前の橋下代表の「1にも2にも~9にも廃港」という映像をニュースで流していただき、よく煽っていただいた。
東京・大阪間を1時間ちょっとで走れる中央リニアが、2045年までに整備されると、東京大阪間の利用者が最も多い伊丹空港利用者は、やはり激減するだろう。そして、「騒音問題と環境問題を考慮して」というが、どうやって考慮しようというのか。今や関西空港そして神戸空港もあるのだから、安全の問題については、伊丹空港は両空港には劣る空港と言わざるを得ない。私が思うには、立地環境的には、「普天間」と同じではないか。ちなみに、パイロットの方々は、この伊丹空港をよくシュミレートするそうである。要は、離着陸が容易な空港ではないということである。
 離発着の枠もほぼ一杯で経営も民間である新関空会社がやっているにも関わらず、現職市長さんは、「国際線も飛ばす」と選挙広報で示されたが、無責任な主張だと私達は、主張してきた。
 しかし、ここは伊丹の有権者の皆さんの、圧倒的な支持が現職市長にあった。 今後の推移をしっかりと見守りたいと思う。
 最後に、候補者であった「いわき敏之」さん、本当に潔い戦いであった。また明るく親しみやすいお人柄であった。終わってからも、その潔さが表情に表れていた。
 また日本維新の会の国会議員、府会議員の先生方、党本部の皆様方、分け隔てなく献身的に活動される姿を直に拝見させていただいたことは、大変有難いことでした。
 いわき敏之さんをご支援いただいた皆様、日本維新の会をご支持いただいた皆様、そして街頭演説周辺の皆様や代表警護をいただいた皆様をはじめ関係各位の皆様に、衷心より感謝申し上げます。 誠に有難うございました。

2013年3月30日土曜日

第一回党大会

本日は、大阪国際会議場で日本維新の会第一回党大会が開催されました。太陽の党合流後初という事ですので、改めて綱領そして規約の承認と来るべき参議院選挙の立候補予定者の皆さんの紹介がありました。続いて第二部として、石原代表と橋下代表の対談が、東京の石原代表とスクリーンを通じてなされました。自公の過半数を阻止をして、政治に緊張感を持たせなければならない、そしてこれまで日本人が自国の安全を他国に委ねてきたことが、国際社会に遅れを取り日本が活力を失っている原因である憲法を改正すること、3分の2の改憲勢力を作ることが使命である旨の内容が話されました。私達がこれまで申し上げて来た、また活動して来たことそのものです。橋下代表が、最初の挨拶でも述べられましたが、我々維新の会は、口だけではない「実行」する政党であることを強調されていました。これから、まずは垂水区で身の回りの皆様から、維新の考えを一人でも多く人に、少しでも分かりやすく伝えていく努力をして参りたいと考えています。

2013年3月27日水曜日

卒業シーズン

ここ1ヶ月、消防団行事、防災福祉コミュニティ行事、小・中学校卒業式、介護研修の打ち合わせや、維新の会に関連する様々な活動等々、ブログ更新がなかなか出来ず、失礼しています。
本日は、ロイヤルグルーミング学院さんという、犬の美容技術や知識を身に付け、トリマー資格を取得したりペットショップで働いたり、また動物病院で動物看護の仕事をしたりするための専門学校の卒業式にお招きいただきました。
学院長の鈴木美千子先生のお話によると、もう開校25年なり、全国でも古い学校になるとの事です。そして近年は、動物病院さんからの評価も良く、この仕事のニーズも高まって来ているとの事でした。
格式高い卒業式の後は、懇親会・謝恩会です。学生さんの出席者は全員、女性。とにかく活気と熱気、そして元気に満ちあふれていました。皆さん、大変明るく笑顔が素晴らしい、そのお人柄で是非明日から社会で活躍してほしいと願うばかりです。皆さん、本当に卒業おめでとうございます。それにしても、今の日本、経済も回復基調ですが、どこが一番元気かと言えば、女性ではないかと、つくづく感じたひとときでした。

2013年2月6日水曜日

文化財防火運動

久々のブログ更新で失礼します。
年末から年始にかけて、何かと消防団活動が多いのですが、1月26日の文化財防火デーに合わせて市内でも文化財を守るための活動がなされています。
本市でも旧グラシアニ邸が放火されるという、取り返しのつかない事件も起きてしまいました。
市内には、500軒を超える文化財があり、今朝は、塩屋町6丁目にある神戸市有形文化財であるジェームス邸で、消化訓練が行われ、私も塩屋分団の放水員として参加して参りました。
ジェームス邸は、「ジェームス山」と呼ばれている名の由来となる由緒ある昭和9年に建てられた邸宅で、イギリス人貿易商のジェームス氏の自宅です。これまでは、三洋電機の井植さんが管理されていたようです。
館内を案内していただいたのですが、現在は「ジェームス邸」という名前で、結婚式場とレストランとして昨年12月からオープンされています。
館内は、当時の洋館をたっぷりと味わうことの出来るしっくりした中之島公会堂に負けない雰囲気、ジェームス氏が使用していたビリヤード台もそのままで、地下にバーカウンターも当時のままで大変おしゃれです。
また約3600坪の広大な敷地には、増築されたガラス張りのチャペルとバンケットルーム、広い芝生のお庭の先は、大阪湾。素晴らしいロケーションです。とても近所とは、思えない雰囲気です。
皆さん、ぜひ一度立ち寄ってみていただきたいと思います。

2013年1月21日月曜日

中学校での三味線授業

先週は、中学校で三味線の授業を試行的に取り入れるとの事で、見学に参りました。第一次安倍内閣での法改正もありましたが、元々、市会議員当時より会派でも、日本民謡などの伝統文化に触れる授業を学校に取り入れるべきである、と申し上げて参りましたので、子供達の反応がどういったものか、私自身は大変関心の深い事柄です。
今回訪問したのは、垂水区の舞子中学校です。1年生を対象に行われましたが、民謡の先生方の名指導もあってか、20分触っただけなのに、皆さんかなり上手。まずそれに驚きました。終わってから、感想を聞くと、「面白い。また次回もやってみたい。」と、三味線を触ることに大変前向きです。嬉しいことです。ただ三味線は、市内には40丁程しかなく各校使い回しになる、また指導をしていただく先生方の配置の問題もあり、今後継続していくためには、いろいろ検討していかねばなりません。
また今回のゲストティーチャーを招いての三味線授業に手を挙げていただいたのは、舞子中学校、御影中学校、そして鷹匠中学校の3校のみ。確か私の記憶では、市内中学校は83校であったはず。まだまだ少ないということです。三味線に直接触れることも大変大切ですが、まずは日本民謡の唄にも大いに触れていただきたいと思っています。日本の伝統文化を継承するためには、まだまだこれから課題を解決し、積み上げていかなければならないことがたくさんありますが、しっかり取り組んで参りたいと考えています。

2013年1月17日木曜日

震災18年目

阪神淡路大震災から、18年が経過しました。改めて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に哀悼の意を表します。本日は、私も5時46分に黙祷をし、亡くなられた方々をはじめ、あれから今日までのあらゆる事象の積み重ねの上に今日の神戸があるということに思いを致し、郷土そしてお国に何かしら尽くさねばならないとの思いを新たにしました。あれから私達は、地震への人・モノを含めた備えの大切さ、東日本大震災では津波の対策を真剣に考えるようになったのではないでしょうか。自分自身や家族、そして身の回りの皆さんを少しでもその生命を守ることが出来るように、政治が機能し税金も使われたいと願うものです。
今年も思いも新たに頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。