2012年8月22日水曜日

尖閣問題等


本日は、垂水区内随所でいわゆる「尖閣問題」等について、街頭演説という形で緊急アピールをさせていただきました。
①海上保安庁が海上警備行動等の実動が1日でも早く行えるよう、衆議院を通過した海上保安庁法改正案を1日でも早く参議院で審議をし成立させること。
②国を守るために、ならば自衛隊が尖閣諸島や竹島に出ていくことは、現憲法・現法律の解釈下では行えない。
③同じことを繰り返さないためにも、自主憲法制定より考え直し日本の芯から立て直さなければならない旨。
④いわゆる「不法上陸」をした地方議員の中に、本区選出の議員がおられ思い余って「飛び込んだ」と言われるが、尖閣諸島の所有者で栗原さんですら友達を連れて勝手に行くことは出来ない契約を日本政府としている、また購入を明言した東京都ですら調査に行くために今の民主党政府に申請を出している状況である。慰霊祭に参加した他の国会議員が飛び込まなかったのは、いくら日本の領土とはいえ取り決めが存在しているからである。
⑤日本は、法治国家であり、このような手続きに則って事を運ぶの が民主政治にとって極めて重要なことである。
等々、訴えさせていただきました。本日も大変暑い中、お声がけいただいたり、激励下さった皆様、本当に有難うございました。看過出来ないこの領土・領海問題については、これからも地道に訴えて参ります。

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