2012年9月22日土曜日

小学生三味線クラブ

本日は、敬老会や体育大会等行事がありましたが、特に東垂水小学校で開催されました「敬老のつどい」に出演されました小学生による三味線チームをどうしてもご紹介したいと思います。私も以前、お稽古を見学させていただいたこともありますが、本日敬老のつどいが開催された東垂水小学校には何と三味線クラブがあるのです。本当に嬉しく思っています。彼らは、週1回放課後に、地域にお住まいの三味線の先生方に指導をいただいています。小学生の三味線クラブがあるのは、神戸市内でもほんの数校。私は、平成17年の選挙時から日本の伝統文化の継承と発展について申し上げていますが、日本の楽器や歌に触れる機会をさらに拡大して、指導をいただく先生方にもいかにご協力いただけるかをもっと真剣に考える体制が必要だと考えています。実は、市会在職中にも会派や私自身も取り組んで来ましたが、交流の機会が単発で終わって後が中々続かないという問題や楽器の購入や修繕、管理には大変お金がかかる等の問題がありました。単に子供達の興味・関心だけに頼るのではなく、や はりひとつひとつの日本文化に対する社会全体の理解が必要だなと、当時強く感じたことを思い出しました。今日は、たまたま高校の同級生の娘さんが出演しているとの事で、さらに気分が高揚しました。これからも是非続けてほしいものですね。
 また本日は党本部にて青年部の関係する行事がありました。私は、懇親会にしか参加出来ませんでしたが、「日本」を大切にし、向き合い互いに考え行動する同世代が、着実に増え広がって来ていることを実感致します。引き続き、たちあがれ日本、また青年部へのご支援をどうぞよろしくお願い致します。

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