2012年9月2日日曜日

めぐみさんの写真展

昨日は、たちあがれ日本女性部大阪の集いが、中山恭子参議院議員をお迎えして大阪護国神社にて講演会が開かれました。北朝鮮による拉致事件での日本の対応、ウズベキスタンでは日本が大変感謝され信頼されていること、昔は人を騙してはいけないと子供に教え伝えていたことなど、中山先生ご自身の経験を元に日本がこれまで培ってきた文化・風土は世界に誇るべきものであり、そのような日本を取り戻さなければならない、といつものように流麗に述べられました。最後は、会場の皆さんと「ふるさと」を合唱しました。
 そして、帰途に9月10日まで大阪高島屋で開催されている「横田滋写真展~めぐみさん家族と過ごした13年」に寄せていただきました。何度も涙が込み上げて参りました。「北朝鮮の国家犯罪という突然の暴力」を許す訳にはいかない。絶対に。相手は北朝鮮と言えども国家であるので、日本国・日本政府がめぐみさんをはじめ多くの拉致被害者、失踪者を日本に返すべく大臣を含めて専従で日夜取り組まなければなりません。この写真展を見せていただき感じます。国会議員の先生方、政争や政局をやっておる場合でない、解散するなら即解散せよ、国家・国民を守るために党派を越えて国に携わっている誰かがこの事件を解決すべくずっと仕事をしてもらわないと何処に頼るのでしょう。新聞記事によると、日朝協議で、北朝鮮政府の課長から、「日本の民主党政権はいつまでもつの」と言われたそうだ。強く安定した政権でなければ、拉致事件は解決出来ないことを意味してはいないか。日本は多様な意見を尊重する国でもある。その体現として政党も乱立と言える程たくさんある。それはそれでよい。しかし、この拉致事件に後ろ向きな政党には、政権与党にさせては絶対にならないことだ。講演で中山恭子先生が、当時の小泉政権下で安倍官房副長官らと共に仕事をされた時のお話も先生から直接ありましたが、やはり官邸内でもいいチームワークと、何としても連れ戻さなければという気概で仕事をされたのだなという印象を受けました。そのまま継続出来ていれば、もっと解決に向かっていたのではないか、などと考えますと、有権者の皆さんがやはりどのような姿勢の政党に国政を預けるのかという点で政治のスタンスが決まってしまいます。私達たちあがれ日本は、自他共に厳しいですが、国家・国民を守るという点においては、どの政党よりも明確に示し事実行動しています。私も一支部長、一青年部員、一日本国民として、引き続き活動して参ります。写真展、10日まで開催されています。大阪・難波へ行かれることがありましたら、ぜひ立ち寄って下さい。

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