2017年5月12日金曜日

シニアクラブ

先週の連休中に、地元のシニアクラブの行事に参加させていただきました。シニアクラブとは、新しく決まった老人クラブの愛称です。当日は、私自身の高校の担任であった恩師に、ハーモニカのボランティア活動に一緒にご参加いただき、ご披露いただきました。
以前にも一度寄せていただいたことがあったのですが、今回は「是非とも」とのお声をいただいたもので、大変嬉しいお声掛けでした。恩師である先生も、83歳でシニアそのものでいらっしゃるものですから、演奏された曲目が、皆さん「懐かしい」と感じられる曲ばかりで、間に話される「小話」も、皆さんとの相性がぴったりな訳です。私のような若者では分からないシニア同士の「和」を感じました。また、今や先生も完全なOBとなられ、こうした活動に出られるということは、元気に過ごせる一助となり、楽しいことで有難う、と逆にお礼を言われました。
KOBEシニアクラブさんの役割の一つに、「自身だけでなく地域社会を豊かにする」ことが期待されていますが、こうして先生だけでなく、ボランティア活動としてクラブの行事に参加される皆さんにも、大きな活力を与え、豊かな人生を過ごされることに繋がっているように、以前から感じています。
シニアの皆様方のキーワードに、私は「懐かしい」が一つ確実に入っているなと感じた行事でした。

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