2017年4月18日火曜日

水素社会に向けて

昨日は、自由民主党資源エネルギー戦略調査会の水素社会推進委員会の国会議員の先生方と資源エネルギー庁の方が来られて、神戸市と意見交換会があり、参加致しました。
久元市長と広瀬環境局長さんから、現在の神戸市が取り組んでいる施策と現状について、説明がありました。「まだまだこれから」という現状の中、神戸市は実証事業と言えども、日本の中ではトップを走っているという認識が、国会議員さんの方から示されましたが、私の認識は、CO2を出さない水素が日常生活や社会生活のエネルギーの中核を果たす時代は来るとは思いますが、まだ数十年という単位がかかるのではないかと感じています。消費者意識や環境に深い関心のある神戸市民の皆さんには、受け入れていただき易いかとは思いますが、私達にはまだまだ高いモノですし、自動車だけでなく発電などこういったことに活用され、経済の仕組みもこのように回っているんですよ、というような水素への理解というか接触を図っていかなければ、とも思います。
国の強力な支援を受けながら、今後も神戸市が「水素」に関しては、トップランナーであり続けていただけるよう、推進したいと思います。

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