2014年2月1日土曜日

党大会

本日は、日本維新の会党大会が、東京プリンスホテルで開催されました。石原慎太郎共同代表は、インフルエンザのため大事をとられ欠席ということで、橋下徹共同代表より挨拶がありました。内容は、多岐に渡っていましたが、私が聞いたところ、大阪案件について概ね以下の通りです。
大阪都構想(統治機構改革)をやるために、今日まで政治家として、また若い年齢ではあるが共同代表まで務めさせていただいた。先の衆院選前に公明党と大阪都構想の件については、住民投票までは共にお願いをしたい、という約束をし衆院選では公明党候補がいるところでは維新候補を立てず、自分は公明党候補の選挙区を全部回り応援をした。ところが、昨日の法定協議会で公明党は反対を表明した。この約束違反は、「人のみちに反する」と自分は考える。皆さんには大変申し訳ない。ここで挨拶するのは最後になるかも知れないが、後は維新の会は皆さんにお任せするので、自分のことは自分で考え責任をとって行動して参りたい。目下の大阪案件については、以上のような話でした。
その後、会場別室で大阪維新の会の会合が持たれ、市長を辞任し、再度都構想の是非を市民に問い直すため、市長選挙をやるという話である。
私は、大変わかりやすく潔い決断であると思う。しかし、同時に市会を解散して議会への信も問い直さねば、橋下共同代表の一人芝居になってしまうのである。それはいくらなんでも、避けていただきたい。
私は今日の橋下共同代表、平沼代表代行共々の挨拶の内容に、全く共感している。しかし、今年はまたもや波乱の年となりそうである…。

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