2012年2月4日土曜日

全国拡大支部長会議

昨日は、たちあがれ日本全国拡大支部長会議に出席致しました。まず始めに、東日本大震災犠牲者の皆様に対する黙祷をさせていただきました。国歌君が代を斉唱の後、平沼赳夫代表より、日本復活そして政界再編のためのいわゆる新党結成について現在、話し合っているところである旨のご挨拶がございました。活動方針等の討議の後、たちあがれ日本応援団長である石原慎太郎東京都知事が来場、30分以上は話されたと思います。たくさんのお話がありました。私なりに簡単にまとめさせていただきますと、以下の通りでしょうか。日本を変えるためには、現場に行かない官僚、官僚機構を破壊しなければならない。国会議員も官僚を使いこなせない。今の円高をプラスにするという発想がなぜ出ないのか。日本人は、官僚やマスコミを含めて「幼稚」になった。「幼稚」とは、肝心なことを考えようとしないことである。これからの日本を考えるにあたって肝心なこととは何か。毛沢東の書に出てくる「主要矛盾」であり、それは3つあると思う。一つは、台風や大雪などで異常気象と言われるが、実は現在起こっている気象状態は、正常気象である。地球の氷は溶けていっている。以前ホーキング氏と会った時に、次のような話をした。地球のような惑星は数百万とある。そしてその惑星の文明が発展してぶつかり合うと、一瞬で破壊されてしまう。地球における一瞬の時間とは、どれくらいなのか。それは、100年だと言った。そう言ってから、もう40年が経った。2つ目は、日本が少なくとも核シュミレーションくらいはすべきである。アメリカのキッシンジャー氏は、日本が核を持たなければ、アメリカは保たない。すなはちアメリカの日本に対する集団的自衛権などもう空洞化しているのである。また南鳥島にも滑走路等を整備すべきである。3つ目は、欧米の金融クライシスにも表されているよう、白人の世界支配が終わろうとしていることである。宗教間の対立と妥協、収拾の中で日本がどう生きていくのかという課題である。東京ですべき仕事は終えた。さあ皆でたちあがってやろうじゃないですか!以上がおよその内容です。私も一支部長として日本復活、日本再興のために、身を捧げたいと思います。

2012年2月2日木曜日

かけはし神戸・垂水街宣

28日土曜日は、かけはし街宣を神戸三宮と地元垂水駅前にて行いました。秋葉原外では、お初です。まず、三宮センター街東口で午後3時から行い、弁士は鹿野氏、鶴崎氏、山本勝之氏、堀江氏と私の5人です。またその後垂水では垂水西口にて、鹿野さんと私の2人で行いました。私達、勉強させていただいたことを基本に思いを率直に述べさせていただきました。三宮では、演説中、私達のスタッフに政治に対する大いなる不満と不信の声をいただきました。すなはち、公務員待遇に関する不満、職業訓練に来られる方々の質の問題、年金制度に対する不信感等々、経済面を中心とした現状へのマジメな嘆きの声を賜りました。国民の皆さん、本気で国を変える覚悟はございますか。皆さんが本気でこうあってほしい、こうあるべきだと決起した時に新しい体制が敷かれると思います。私達、たちあがれ日本は、いつまでも素直に国家のあり方を皆さんにお示しし、実現する覚悟のある政党です。私の立場で申し上げるのも僭越ですが、恐らく新党になってもその姿勢と覚悟は変わらないでしょう。

2012年1月29日日曜日

新春「感謝・飛躍の集い」

本日は、選挙後初の会合を塩田温泉「夢乃井」で開催させていただきました。皆様に対しまして、改めて政治に携わるべき決意をお示しさせていただきました。落選にも関わりませず、150名を超える皆様にご参加いただき、只々感謝です。私は頑張り続けなければなりません。またこの度は、「かけはし塾」の有志が参加していただきました。有志すなはち、鹿野氏、鶴崎氏、山本氏、村岡氏の各氏より激励メッセージを賜り、私は彼らと皆様の「心」に涙腺が緩みました。私は政治活動としては、これまで基本的には一人でやって来ましたので、同じ志の同世代の皆さんと活動するということは、魂的パワーが何乗にも増して参ります。仲間とは有難い存在です。これからも皆様と共にしっかりと地に足をつけて、歩んで参る決意です。ご参加いただきました皆様、心より感謝申し上げます。

2012年1月24日火曜日

第3回秋葉原街宣

先日の日曜日、たちあがれ日本青年部有志による街頭情宣が行われました。昨年11月より開始致しております。「青年部」とは、党主催の若手の勉強会、かけはし塾の修了生が青年部となっています。塾長は、もちろん平沼赳夫代表です。今回は、私を含めて有志4人と応援に大田区議でいらっしゃる犬伏秀一先生がご参加下さいました。4人それぞれが日本国に対する見識等お訴えさせていただきました。特に犬伏先生の迫力満点の街頭演説は、さすがに足を止められた方が何人もおられました。当日の様子については、「たち日応援隊」ホームページをご覧下さい。私達は、引き続き伝統と文化を大切にし、自国の安全は自国で守り、私達日本国民で自分たちの国をしっかり見つめるためにも自主憲法制定の立場で、誇りある日本を築くために、今後も地道に活動を続けて参りますので、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年1月20日金曜日

写真復元プロジェクト

昨日は、お世話になっている方と私の母校である神戸学院大学に行き、東日本大震災で被災された現地の方から修復をお願いされた写真の数々を復元する作業に参加致しました。津波で泥と水分を含んだアルバムや写真を、泥や水分を取り除き、表面が少し剥がれたような写真はコンピューターの写真修復ソフトにかけて、少しでも元の大切な写真に戻して被災された方に返却していこうというプロジェクトです。東北福祉大学と工学館大学、そして神戸学院大学の3大学が連携して「社会貢献学会」なるものを立ち上げており、そこが行っているとの事です。成人式に撮ったと思われる美しい写真、子供さんが生まれた時の写真、3歳になった時のご家族の写真、昔の旅行の写真等々、皆様にとりましては貴重な写真が段ボール箱に詰めて送られて来ています。写っておられる方がご存命なのか行方不明なのか、また亡くなられたのかなど私達にはわかりません。とにかく、一枚一枚丁寧に作業をしていきます。このボランティア活動支援室の石田さんのお話によると、段ボール箱が約360~370箱くらい被災地から送られて来ており、うち半分くらいを開けて作業に取り掛かり、実際に被災者の方に返却出来たのは全体の約1割くらいだそうです。たくさんの皆さんのお手をお借りしなければ、なかなか進まない作業ですので仕方ありません。お手伝いいただける方がおられましたら、是非ともご協力の程、よろしくお願い致します。ちなみに連絡先は、神戸学院大学ボランティア活動支援室070-5666-2108の石田さんまで。この石田さん、非常に献身的な女性ですが、高校・大学とも私と同じで後輩でした!

2012年1月17日火曜日

震災17年目

17年目を迎えました。本日は、亡くなられた皆様のご冥福をお祈りさせていただくとともに、改めてしっかり生きて神戸とお国のために頑張ろうという意識を持たせていただきました。また午後には、東日本大震災へのご冥福も合わせてお祈りさせていただきました。
 今年も地元塩屋小学校で、避難・防災訓練がありました。垂水消防署、防災福祉コミュニティの皆さん、そして私達塩屋消防団で、子供達に簡易担架の作り方や消火器の使用、放水体験などに取り組みました。
 最初に全員で、黙祷、その後「しあわせ運べるように」を合唱しました。子供達は皆、校長先生や消防署職員さんの助け合いや防災意識に関するお話を真剣に聞いています。考えてみますと、子供さん達皆あの地震を知らない訳です。
 私は実はこの日を迎えると、そんなに昔の感覚はないんです。ところが、神戸市の人口154万人のうち、約4割が知らない皆さん(震災後の出生と他都市からの転入)になっているという現状になっているとの事です。
 17年の月日とはそれくらいの変化をもたらすという事です。普段からの備えと訓練が、結局は自分たちの命を守ります。そして落ち着いて行動すれば、周りの人の命を救います。本日も東日本大震災との連携や支援等々いろいろと報道されていますが、現実的な経験は防災の財産ですので、しっかりと伝えていくことが大切かと思います。

2012年1月11日水曜日

ヘルパー養成研修


私が10年以上前から取り組んでいますホームヘルパー2級研修を、昨年11月から兵庫区と垂水区でお手伝いをさせていただいています。この度は私自身も講義の講師として、取り組んでいます。介護職の人材確保と質的向上は、私がこれまで取り組んで来たテーマです。2級課程は、一時期厚労省に翻弄されましたが、我々の強い要望も実り、今では継続されることとなりました。今回垂水区の事業所では、27名の皆様が受講されています。皆様方、熱心でいらっしゃいますし大変貴重な人材となられます。福祉理念や制度論やサービス内容等々、いろいろなお話させていただきましたが、日本社会が本当の意味での福祉的社会となるためには、「心のバリア」を皆様に対して、お互いに取り払っていくことだろうと、私は考えています。そのためには、こうして皆で勉強することはその大きな一歩です。私自身も、10年前に勉強させていただき、要援護者の皆様や社会に対する考えが大きく変化致しました。今後も私自身が出来る限りのことを尽くして、介護職におけるより良い環境づくりと、 いざというときに、安心の出来る介護サービス体制を整備するために、引き続き1民間人として頑張って参ります。