
私が特に印象深かったお話は、天皇皇后両陛下が、東北の被災地の方々を見舞われた時に、自分が生き残ってしまい、自分の命を若い人にあげたいと涙される高齢者の方に、皇后陛下が「生きていて下さって、ありがとう」と言われましたというお話には、本当に涙が出ました。
このお話だけではありませんでしたが、両陛下そしてご皇室の愛は本当に深いと感ぜざる得ませんでした。
そして、もう一つ印象に残ったお話が、両陛下が行幸啓された先では、今まで雨が降っていたのに止んだり、また部屋の中もなぜかパーっと明るくなっているような気がして、電灯が明るくなっているのかな、と思って取材を続けているとあることに気付いたというのです。
それは、皆さんが両陛下が来られると「笑顔」になっているのであると。
私はなるほどなと、思いました。その場の空気とか雰囲気というものは、そこに居るものによって作られるものと認識していたからです。
これからも、いついつまでも日本が、ご皇室があり続けることを願うばかりです。そして、天皇皇后両陛下をはじめご皇室は、いつも私達国民の幸せを願って下さっているということを、忘れてはいけないと思います。
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