本日は、地下鉄新神戸駅から新幹線新神戸駅間の連絡通路のリニューアルセレモニーが、新神戸駅であり出席致しました。新幹線で新神戸に着いて、地下鉄を利用される方にとりましては、「神戸」を感じていただく大切な空間です。
以前は、本当に地下鉄の駅へ降りていくだけの単なる通路に過ぎなかったように思いますが、かなり明るく地下街的な雰囲気になったのではないかと感じます。
新幹線の改札口のフロアから見ますと、地下鉄の改札口までの約130メートルの間、実際には地下3階まで降りて、更にホームまでもう1階分降りてやっと地下鉄に乗れるという経路です。
その改札口までの間を、3年前から神戸芸術工科大学さんによるデザインの提案や監修により、ようやく完成しています。それぞれのフロア、階段でいう踊り場になるのかなと思いますが、旧居留地とみなとのエリア、花と緑のまちのエリア、そして新幹線フロアを異人館と山が見えるエリア、というそれぞれのフロアにコンセプトを持たせています。
地下鉄改札口前のコンコースにある4本の柱の「ポートタワー」をイメージしたカラーのイルミネーションとディスプレイが特長のようです。また神戸の洋菓子のお店なども並んでいます。
今日のリニューアルで神戸のホスピタリティーが、大いに高められたと思います。今後も、三宮駅など主要駅については、積極的に神戸創りを進めていっていただきたいと思います。
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