
2014年12月16日火曜日
御礼

2014年12月10日水曜日
青陽西もちつき大会

2014年12月2日火曜日
橋下代表街宣

橋下さんも松井さんも衆議院候補も当然私も、主張は皆同じです。橋下さんも多くを端的に話されましたが、要は「これからの少子高齢社会に対応するためには、何かと歳出も増え税負担も増えるのは仕方ないかもしれないが、増税しながら国会議員の給料が月30万円上がった。おまけに、月100万円の領収書の要らない経費が出ながら、増税だと」。橋下さんは、この点に「もう頭にきた」とも言われました。この点は、今や橋下さんだけの意見ではないでしょう。また、「安倍さんの経済政策についても、方向性には賛成だが、大企業や株券などを持った方に利益が出た話であって、肝心の私達国民の給与が上がったり、また低中所得者を支える仕組みがない」旨の話がありました。全国の公務員給与の総額は、27兆円だそうですが、今年は人事院も地方の人事委員会も7%アップ。やはり、内政的には、身を切る覚悟を固めてからの増税提示でしょう。
私も小さな小さな民間事業者の一人ですが、給与を上げるためには、やはり自分たち自身がまずいろいろと経営努力をしなければいけないことだと思います。その上で、金利の問題や規制の問題、経費の問題、そして何と言っても税金の問題について、苦しい時に国が肩代わりしてくれたり免除してくれたり、事業を行いやすく少しでも給与に回せるお金が出てきて、やっと給与アップに繋げていくことが出来るものです。その意味からすると、この今のアベノミクスと言われている経済政策は、私達零細企業や中小企業からするとあまりにかけ離れた内容だと見るべきではないかと、私は感じています。
経済政策だけではありません。国防、拉致問題、社会保障、エネルギー問題、そして地方分権の推進など、国政課題は山積しています。維新の党は、各課題について現実路線を敷いていると思います。引き続き、ご支援をよろしくお願い致します。
2014年11月24日月曜日
神戸マラソン

2014年11月22日土曜日
衆議院解散・総選挙
衆議院が解散され、総選挙の運びとなった。私は、この解散に全く賛同出来ない。しかし、日本国憲法の3本柱の一つと中学校でも教えられている「国民主権」を国政に対し、発揮すべき大変貴重な時でもある。
私が危惧するのは、私達国民自身、日本は国民主権の国だ、あるいは最後は野党やマスコミなどがきちんと私達国民にマイナスになることや危ないことなどは伝えてくれるから、政治・選挙に関わらなくても大丈夫だろう、と思っている間に、実際にはあるいは実質的には国民主権でなくなってしまっていくのではないか、ということである。
選挙は、正統性があるので、議会で決めたことは、公のこととして堂々と政策遂行が可能である。しかし、その議会が投票率が過半数にも満たないような選挙で、次期国会が運営されるようなことでは、少数代表で今後4年間、国政はイケイケドンドンとなるのである。仮に、支持政党なしの方で、呆れて選挙にも行きたくない方は、白票や無効票でその意思を示していただかないと、上記のようになってしまうのである。
さすがのマスコミもテレビ録画を放映していたが、2年前の当時の野田総理と安倍総裁のやり取りは、本当に一体何だったのか!私達国民もこのまま黙っておる訳には、いかないのではないでしょうか。少なくとも、私は黙っているつもりはない。
まず定数削減の件である。5減したという話ではない。2年前の党首討論でもきちんと触れられていますが、消費税の負担をお願いする以上、身を切る覚悟で定数削減を実現しなければならない、と当時の野田総理も言いました。しかも、その削減幅は、数十という単位なんだと。
そしたら、当時の安倍総裁は、そんな大事なことを今ここで決めてもいいんですか、といかにも他の野党に配慮したかの無責任な発言をされた。
このような恐らくまとまりもしないような話を、二大政党の党首が、牽引しなくてどうやって実現することが出来るのか。
そして、消費税増税延期とアベノミクスに対して「信を問う」と。現下の経済状況が厳しいが、将来を見越した時に増税が必要なので、「信を問う」と言われるのであれば、まだ分かるが、その逆の発想になってしまっているのである。
厳しい時こそ、正に今こそ政府の経済再生本部というところが策定した「第3の矢」と言われている日本再興戦略、ここに書いてある戦略特区の創設による規制・制度改革、経営者のマインドを変化させる改革をしようとか、法人の実効税率を20%台まで引き下げようだとか、母親が安心して働けるように学童保育を増やそうだとか、まあいろいろ大変なことがたくさん挙げられています。
前の選挙から、経済再生は自民党の公約ですから、これらを地道にやればいいのではないでしょうか。また自民党、公明党で320議席を上回る安定多数の衆議院なんですよ。しっかり仕事が出来る時ですよ。600億か700億を投じて解散しておる場合では、本当にないと私は思います。
再来年4月の増税で「信を問う」のであれば、8%の時に問うてほしかった。 私は、数年前に創生日本兵庫の会の神戸市世話人をさせていただいて、会長である安倍総理を神戸にお迎えしたこともあるので、あまり感情を込めた批判はしたくはないが、今回はご本人の解散についての会見を生で拝見しても、どうも私個人にはお話の真意が通じなかった。
これは、安倍総理のご判断ではあるが、やっぱり政府・自民党の体質的な問題ではないかと感じます。要するに、安倍総理の心中と異なる何かが政府・自民党内にあるのではないかと。 やっぱり自民党の体質は、中々私達国民が「あぁそういうことか」と、オープンで分かりやすい政治へと変化していくことは、難しいと結論付けなければならない。
その点、私達のこの維新の党は、あまりにも分かりやすい。しかし、それにしても橋下代表、松井幹事長ともどうされるのか。
とにかく、私も党の一員として有権者の皆さんに、しっかりと訴えて参りたいと思います。
私が危惧するのは、私達国民自身、日本は国民主権の国だ、あるいは最後は野党やマスコミなどがきちんと私達国民にマイナスになることや危ないことなどは伝えてくれるから、政治・選挙に関わらなくても大丈夫だろう、と思っている間に、実際にはあるいは実質的には国民主権でなくなってしまっていくのではないか、ということである。
選挙は、正統性があるので、議会で決めたことは、公のこととして堂々と政策遂行が可能である。しかし、その議会が投票率が過半数にも満たないような選挙で、次期国会が運営されるようなことでは、少数代表で今後4年間、国政はイケイケドンドンとなるのである。仮に、支持政党なしの方で、呆れて選挙にも行きたくない方は、白票や無効票でその意思を示していただかないと、上記のようになってしまうのである。
さすがのマスコミもテレビ録画を放映していたが、2年前の当時の野田総理と安倍総裁のやり取りは、本当に一体何だったのか!私達国民もこのまま黙っておる訳には、いかないのではないでしょうか。少なくとも、私は黙っているつもりはない。
まず定数削減の件である。5減したという話ではない。2年前の党首討論でもきちんと触れられていますが、消費税の負担をお願いする以上、身を切る覚悟で定数削減を実現しなければならない、と当時の野田総理も言いました。しかも、その削減幅は、数十という単位なんだと。
そしたら、当時の安倍総裁は、そんな大事なことを今ここで決めてもいいんですか、といかにも他の野党に配慮したかの無責任な発言をされた。
このような恐らくまとまりもしないような話を、二大政党の党首が、牽引しなくてどうやって実現することが出来るのか。
そして、消費税増税延期とアベノミクスに対して「信を問う」と。現下の経済状況が厳しいが、将来を見越した時に増税が必要なので、「信を問う」と言われるのであれば、まだ分かるが、その逆の発想になってしまっているのである。
厳しい時こそ、正に今こそ政府の経済再生本部というところが策定した「第3の矢」と言われている日本再興戦略、ここに書いてある戦略特区の創設による規制・制度改革、経営者のマインドを変化させる改革をしようとか、法人の実効税率を20%台まで引き下げようだとか、母親が安心して働けるように学童保育を増やそうだとか、まあいろいろ大変なことがたくさん挙げられています。
前の選挙から、経済再生は自民党の公約ですから、これらを地道にやればいいのではないでしょうか。また自民党、公明党で320議席を上回る安定多数の衆議院なんですよ。しっかり仕事が出来る時ですよ。600億か700億を投じて解散しておる場合では、本当にないと私は思います。
再来年4月の増税で「信を問う」のであれば、8%の時に問うてほしかった。 私は、数年前に創生日本兵庫の会の神戸市世話人をさせていただいて、会長である安倍総理を神戸にお迎えしたこともあるので、あまり感情を込めた批判はしたくはないが、今回はご本人の解散についての会見を生で拝見しても、どうも私個人にはお話の真意が通じなかった。
これは、安倍総理のご判断ではあるが、やっぱり政府・自民党の体質的な問題ではないかと感じます。要するに、安倍総理の心中と異なる何かが政府・自民党内にあるのではないかと。 やっぱり自民党の体質は、中々私達国民が「あぁそういうことか」と、オープンで分かりやすい政治へと変化していくことは、難しいと結論付けなければならない。
その点、私達のこの維新の党は、あまりにも分かりやすい。しかし、それにしても橋下代表、松井幹事長ともどうされるのか。
とにかく、私も党の一員として有権者の皆さんに、しっかりと訴えて参りたいと思います。
2014年10月11日土曜日
海神社例祭
2014年9月29日月曜日
決起の集い

落選にも関わりませず、大勢の皆様にご参加いただき、本当に有難いことです。総支部代表の参議院議員清水貴之さんにも、ご出席いただき、大きな激励のご挨拶、ならびに橋下代表の祝電も賜り、一層身の引き締まる思いです。
私から、まずは皆様に維新の党の一員となった経緯を、ありのままにお話させていただきました。そして、皆様がご支援いただいているそのお気持ちのみが今日、私自身が政治活動をしようという動機そのものであり、今日が成り立っていること、そしてその上で、次期選挙で訴えて参りたい課題を数点挙げさせていただきました。
皆様から、大変大きなパワーをいただき、何としても再選を果たさなければならないとの思いを、改めて強く認識致しました。
事故もなく、垂水まで帰って来ることが出来たことに、感謝です。そして、貴重なお休みを、本行事に費やして下さった皆様、本当に有難うございました。
2014年9月21日日曜日
結党大会

さて、結党にあたっての橋下代表の挨拶、私が普段思っていること、また駅前等で申し上げていることと、全く同じ内容の話であり、爽快な気分でありました。私は、現在は一市民なので、税金に対する感覚は、以前にも増して大変厳しくなりました。橋下さんは、その感覚をそのまま保持した政治家であることを、改めて認識致しました。
また、江田さんからは、「現在自民党政権下で、国土強靭化ということで、10兆円の公共事業予算が出ているが、財務省に確認をしたら、まだ4兆円程残っているんだというんです。ならば、消費税を上げる必要がないではないか」と言われました。全く同感です。こういう、いわゆる市民感覚を持ち、地方と国の役割をきちんと仕分けをしようとしている政党です。
もう一度、野党結集のために、再編すると言われていましたが、地方代弁政党でもあるので、まず来春の統一地方選挙の我が党の勝利を目指しましょう。最後に、本日、橋下さんが力説された「国会議員の毎月100万円の領収書不要の文書通信交通費」、維新の党から明らかにしていって下さい。こんな始末では、国の借金などいつまでも経っても、減るわけないですね。国会議員団、頑張って下さい。私達は、地方で頑張ります。
2014年8月22日金曜日
介護研修修了式

2014年8月3日日曜日
第53回ラジオ体操・みんなの体操祭

2014年7月31日木曜日
かけはし卒塾生の集い
昨日は、旧たちあがれ日本かけはし塾の集いが、東京都内のホテルにて開催され、私も出席致しました。平沼先生はじめ、園田先生、藤井先生、中山恭子先生も最後までご参加をいただき、大変有難いことでした。私達塾生たちと先生方が、テーブルを囲んで本当に忌憚のない意見交換、また貴重なお話もたくさんお聞きさせていただき、楽しいひとときであっという間でした。維新の会の分党の経緯や次世代の党の現在の動向等々、直接先生方からお伺い出来、ようやく私自身も今回の件について腹に収まったかなという気が致します。また、ご挨拶の機会も頂戴し、私の中での経緯や今後についても率直にお話させていただくことも出来、大変有難い機会をいただいたと皆様に感謝致しております。私は、このかけはし塾生であったこと、学ばせていただいた内容は当然のこと、先生方をはじめ塾生共々貴重な人間関係を作らせていただいたこと、また彼らと色々と活動してきたことを今でもずっと誇りに思っています。この活動と誇りがあったから、この3年間、政治活動においては、しっかりと前を向いて過ごすことが出来ました。今後は、維新の会公認予定者として活動を続けて参りますが、私はかけはし塾で培わせていただいた一つである「政治が動く一番の本である人間関係というものの重さと大切さ」を旨に、私なりに歩んで参りたいと思います。
2014年7月24日木曜日
復興支援コンサート

2014年7月19日土曜日
海岸清掃

2014年7月15日火曜日
今後の所属について
6月22日に、このブログでお示しさせていただいた内容について、日本維新の会兵庫県総支部内の会議で、私から直接、関係の先生方にもお話させていただきました。
皆様から「これから兵庫県また神戸を担う若い世代として、またこれまで兵庫は一つで戦ってきた同志として、ぜひ共に維新の会で続けてほしい」旨、私自身に対して非常に強い要請がありました。
大変有難いことである一方、非常に悩ましい問題でもありました。ただ、今年に入ってから、旧維新の会として来春の統一地方選挙の公募を行い、立候補の意志のある方々の面談に私も神戸市の責任者の一人として加わり、意思決定に参加もして参りました。
新人の皆様方も全員、引き続き分党になろうとも維新の会で立候補しようという意志がある中、私一人が分党とは言え、所属を離れるという行動がいかがなものか、と自問自答致しました。また、これまでの経緯として次世代の党との関係もきちんとしておかなければなりません。
後援会の皆様や関係者の皆様とも再度、話し合いをさせていただき、一人ではなく、兵庫県維新の会の新しい仲間とこれからの時代に責任を持って行動するために、公認要請を受け入れることに致しました。また、次世代の党の平沼先生には、私が事情も含めて個人的にお伺いしてお話させていただくことと致しました。
以上が率直な経緯と私の心情について、お示しさせていただきました。
いずれにせよ、私は、皆様の様々な「思い」を市政に生かし、神戸の発展に力を尽くすこと、そして地方の自立、ムダの削減など、これまで主張して参りました考え方や政策を、これからも訴えて参ります。
引き続き、ご支援・ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
皆様から「これから兵庫県また神戸を担う若い世代として、またこれまで兵庫は一つで戦ってきた同志として、ぜひ共に維新の会で続けてほしい」旨、私自身に対して非常に強い要請がありました。
大変有難いことである一方、非常に悩ましい問題でもありました。ただ、今年に入ってから、旧維新の会として来春の統一地方選挙の公募を行い、立候補の意志のある方々の面談に私も神戸市の責任者の一人として加わり、意思決定に参加もして参りました。
新人の皆様方も全員、引き続き分党になろうとも維新の会で立候補しようという意志がある中、私一人が分党とは言え、所属を離れるという行動がいかがなものか、と自問自答致しました。また、これまでの経緯として次世代の党との関係もきちんとしておかなければなりません。
後援会の皆様や関係者の皆様とも再度、話し合いをさせていただき、一人ではなく、兵庫県維新の会の新しい仲間とこれからの時代に責任を持って行動するために、公認要請を受け入れることに致しました。また、次世代の党の平沼先生には、私が事情も含めて個人的にお伺いしてお話させていただくことと致しました。
以上が率直な経緯と私の心情について、お示しさせていただきました。
いずれにせよ、私は、皆様の様々な「思い」を市政に生かし、神戸の発展に力を尽くすこと、そして地方の自立、ムダの削減など、これまで主張して参りました考え方や政策を、これからも訴えて参ります。
引き続き、ご支援・ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2014年7月8日火曜日
社会を明るくする運動
昨日は、保護司会、青少協、区役所さん主催の映画と講演会がレバンテホールでありました。<br>
講演会で講演されたのは、塩屋中学校の根岸恒夫校長先生です。これまでの教員生活を振り返られながら、「子供の目線と大人の目線」と題され、お話されました。先生のお人柄が伝わってくる、大変明るくわかりやすいお話で、最近は学習塾などで子供さんに接することも多くなった私も、大変有意義な講演内容でした。
私自身も大変共感したことは、やはり子供さんたちが自分たちで考え、自ら学習活動も含めた行動を行っていくことが出来るよう、すなわち子供たちが「自立」することが出来るよう私達大人がどう対応してやれるかというお話を、校内暴力盛んな時代、学校での「朝の勉強会」を例に、お話いただきました。
そして、子供たちが「今、この子どない思とるんやろ?」、「何かいつもとちゃうな」など、大人がその時の子供たちの気持ちや変化をしっかりと受け止め、また気付いてやれるよう努めていくことが大切だ、というお話をご自身の失敗例を挙げて講演されました。
先生方も一度40人に言ったら、伝わったと思いがちだが、子供たちは自分と先生の一対一の関係で捉えているので、子供たちの少しの変化も気付くことが出来る「感性」が、教師には必要だと力説されていました。
私も全く共感致しました。一人ひとりへの対応という点においては、福祉サービスの提供と全く同じ課題です。
「人は人によって人になる」という看板が、神戸市教育委員会の教育理念ですが、一人ひとりにどう向き合って子供たちと接していくことが出来るかということを充実させるためには、根岸先生が言われる「感性」を持った教師、そして学校の先生だけでなく子供たちの回りにいる私達大人たちの質を豊かなものにすることが求められるように思いました。有意義なご講演、本当に有難うございました。
最後に余談ですが、根岸先生せっかく明るくお話下さいましたが、当の会場の照明も明るくしてほしかったなと感じました。
講演会で講演されたのは、塩屋中学校の根岸恒夫校長先生です。これまでの教員生活を振り返られながら、「子供の目線と大人の目線」と題され、お話されました。先生のお人柄が伝わってくる、大変明るくわかりやすいお話で、最近は学習塾などで子供さんに接することも多くなった私も、大変有意義な講演内容でした。
私自身も大変共感したことは、やはり子供さんたちが自分たちで考え、自ら学習活動も含めた行動を行っていくことが出来るよう、すなわち子供たちが「自立」することが出来るよう私達大人がどう対応してやれるかというお話を、校内暴力盛んな時代、学校での「朝の勉強会」を例に、お話いただきました。
そして、子供たちが「今、この子どない思とるんやろ?」、「何かいつもとちゃうな」など、大人がその時の子供たちの気持ちや変化をしっかりと受け止め、また気付いてやれるよう努めていくことが大切だ、というお話をご自身の失敗例を挙げて講演されました。
先生方も一度40人に言ったら、伝わったと思いがちだが、子供たちは自分と先生の一対一の関係で捉えているので、子供たちの少しの変化も気付くことが出来る「感性」が、教師には必要だと力説されていました。
私も全く共感致しました。一人ひとりへの対応という点においては、福祉サービスの提供と全く同じ課題です。
「人は人によって人になる」という看板が、神戸市教育委員会の教育理念ですが、一人ひとりにどう向き合って子供たちと接していくことが出来るかということを充実させるためには、根岸先生が言われる「感性」を持った教師、そして学校の先生だけでなく子供たちの回りにいる私達大人たちの質を豊かなものにすることが求められるように思いました。有意義なご講演、本当に有難うございました。
最後に余談ですが、根岸先生せっかく明るくお話下さいましたが、当の会場の照明も明るくしてほしかったなと感じました。
社会を明るくする運動
昨日は、保護司会、青少協、区役所さん主催の映画と講演会がレバンテホールでありました。<br>
講演会で講演されたのは、塩屋中学校の根岸恒夫校長先生です。これまでの教員生活を振り返られながら、「子供の目線と大人の目線」と題され、お話されました。先生のお人柄が伝わってくる、大変明るくわかりやすいお話で、最近は学習塾などで子供さんに接することも多くなった私も、大変有意義な講演内容でした。<br>
私自身も大変共感したことは、やはり子供さんたちが自分たちで考え、自ら学習活動も含めた行動を行っていくことが出来るよう、すなわち子供たちが「自立」することが出来るよう私達大人がどう対応してやれるかというお話を、校内暴力盛んな時代、学校での「朝の勉強会」を例に、お話いただきました。<br>
そして、子供たちが「今、この子どない思とるんやろ?」、「何かいつもとちゃうな」など、大人がその時の子供たちの気持ちや変化をしっかりと受け止め、また気付いてやれるよう努めていくことが大切だ、というお話をご自身の失敗例を挙げて講演されました。<br>
先生方も一度40人に言ったら、伝わったと思いがちだが、子供たちは自分と先生の一対一の関係で捉えているので、子供たちの少しの変化も気付くことが出来る「感性」が、教師には必要だと力説されていました。<br>
私も全く共感致しました。。一人ひとりへの対応という点においては、福祉サービスの提供と全く同じ課題です。<br>
「人は人によって人になる」という看板が、神戸市教育委員会の教育理念ですが、一人ひとりにどう向き合って子供たちと接していくことが出来るかということを充実させるためには、根岸先生が言われる「感性」を持った教師、そして学校の先生だけでなく子供たちの回りにいる私達大人たちの質を豊かなものにすることが求められるように思いました。有意義なご講演、本当に有難うございました。<br>
最後に余談ですが、根岸先生せっかく明るくお話下さいましたが、当の会場の照明も明るくしてほしかったなと感じました。
講演会で講演されたのは、塩屋中学校の根岸恒夫校長先生です。これまでの教員生活を振り返られながら、「子供の目線と大人の目線」と題され、お話されました。先生のお人柄が伝わってくる、大変明るくわかりやすいお話で、最近は学習塾などで子供さんに接することも多くなった私も、大変有意義な講演内容でした。<br>
私自身も大変共感したことは、やはり子供さんたちが自分たちで考え、自ら学習活動も含めた行動を行っていくことが出来るよう、すなわち子供たちが「自立」することが出来るよう私達大人がどう対応してやれるかというお話を、校内暴力盛んな時代、学校での「朝の勉強会」を例に、お話いただきました。<br>
そして、子供たちが「今、この子どない思とるんやろ?」、「何かいつもとちゃうな」など、大人がその時の子供たちの気持ちや変化をしっかりと受け止め、また気付いてやれるよう努めていくことが大切だ、というお話をご自身の失敗例を挙げて講演されました。<br>
先生方も一度40人に言ったら、伝わったと思いがちだが、子供たちは自分と先生の一対一の関係で捉えているので、子供たちの少しの変化も気付くことが出来る「感性」が、教師には必要だと力説されていました。<br>
私も全く共感致しました。。一人ひとりへの対応という点においては、福祉サービスの提供と全く同じ課題です。<br>
「人は人によって人になる」という看板が、神戸市教育委員会の教育理念ですが、一人ひとりにどう向き合って子供たちと接していくことが出来るかということを充実させるためには、根岸先生が言われる「感性」を持った教師、そして学校の先生だけでなく子供たちの回りにいる私達大人たちの質を豊かなものにすることが求められるように思いました。有意義なご講演、本当に有難うございました。<br>
最後に余談ですが、根岸先生せっかく明るくお話下さいましたが、当の会場の照明も明るくしてほしかったなと感じました。
2014年7月1日火曜日
塩屋まちづくり推進会
先日の日曜日、塩屋まちづくり推進会の総会が開催されました。私は、自己都合により失礼ながら、開始直前に会場をあとにさせていただきました。また仕事の都合上、定例勉強会にもここのところ、出席出来ていないのですが、最近では塩屋地域内での「コミュニティ・タクシー」の導入に向けての勉強会をしているとのことです。
実は、私も婦人会さんや近所にお住まいの方からも、特にご高齢の方から「地域の足」を望まれる声を頂戴しており、これまで幾度と兵庫陸運局さんとも話し合いを重ねていました。この地域では、必要と十分に客観的にも考えられますし、私も推進すべきと考えています。
推進会でもアンケートを取られ、「相乗りタクシーがあれば利用しますか」との質問では、66%を越える方が「利用する」と答えられています。相乗りタクシーにしろ、ワゴンバスにしろ、どのような手段にしろ、要はこの事業を行う事業者が、採算を取れ事業をきちんと継続していくことが出来るか、ということが陸運局さんの一つの見解でもありました。今のところは、どこの事業者さんがするとか、しないなどという具体的な話には、なっていませんが、利用予定者の方がどれくらいおられ、どのルートを必要とされ、どのくらいの頻度で利用を考え、どれくらいの料金までであれば利用するか、等々、かなりのこの事業に関する調査を緻密に行い、そして最後はこの地域に住む利用者が、皆でこの自動車の運行を支えていくんだ、あるいはいるんだという意識を持っていただけるようにしていかなければ、実現しない課題でもあります。
アンケートでも、大変貴重なご意見をたくさん頂戴致しておりますので、これらのご意見をまとめて、再度具体的な質問項目や事業のイメージを描いて、地域の皆様に提示していかなければならないか、と思います。
推進会は、何もこの案件ばかりでなく、これまでの塩屋多井畑線の問題をはじめ、景観の保全や登山道の清掃、まち縁カフェや2号線の3車線化の話など、定例勉強会の項目は、あまりにも多岐に渡っています。
小学校区の方は、どなたでも会員ですし、参加出来ます。私自身がもう一度、意識的に時間を作っていかなければならないのですが、この地域内タクシー・バスは、何とか実現をしたいものです。
皆さんと力を合わせ、頑張って参りたいと思います。
実は、私も婦人会さんや近所にお住まいの方からも、特にご高齢の方から「地域の足」を望まれる声を頂戴しており、これまで幾度と兵庫陸運局さんとも話し合いを重ねていました。この地域では、必要と十分に客観的にも考えられますし、私も推進すべきと考えています。
推進会でもアンケートを取られ、「相乗りタクシーがあれば利用しますか」との質問では、66%を越える方が「利用する」と答えられています。相乗りタクシーにしろ、ワゴンバスにしろ、どのような手段にしろ、要はこの事業を行う事業者が、採算を取れ事業をきちんと継続していくことが出来るか、ということが陸運局さんの一つの見解でもありました。今のところは、どこの事業者さんがするとか、しないなどという具体的な話には、なっていませんが、利用予定者の方がどれくらいおられ、どのルートを必要とされ、どのくらいの頻度で利用を考え、どれくらいの料金までであれば利用するか、等々、かなりのこの事業に関する調査を緻密に行い、そして最後はこの地域に住む利用者が、皆でこの自動車の運行を支えていくんだ、あるいはいるんだという意識を持っていただけるようにしていかなければ、実現しない課題でもあります。
アンケートでも、大変貴重なご意見をたくさん頂戴致しておりますので、これらのご意見をまとめて、再度具体的な質問項目や事業のイメージを描いて、地域の皆様に提示していかなければならないか、と思います。
推進会は、何もこの案件ばかりでなく、これまでの塩屋多井畑線の問題をはじめ、景観の保全や登山道の清掃、まち縁カフェや2号線の3車線化の話など、定例勉強会の項目は、あまりにも多岐に渡っています。
小学校区の方は、どなたでも会員ですし、参加出来ます。私自身がもう一度、意識的に時間を作っていかなければならないのですが、この地域内タクシー・バスは、何とか実現をしたいものです。
皆さんと力を合わせ、頑張って参りたいと思います。
2014年6月30日月曜日
しおやキッズ音楽隊

私は、歌や合唱が大好きです。今でもNHKの合唱コンクールを、時間があればずっと見ています。子供たち、学生たちの一生懸命さや人柄を含む美しさ、そこから出てくる感動に、いつも酔いしれています。
子供たちの文化活動、これからも応援していきたいですね。
2014年6月22日日曜日
分党に関する見解と今後について
皆様ご承知の通り、日本維新の会は、本日の党大会にて分党することを、正式に決定致しました。突然のことでしたが、分党に至った経緯については、石原、橋下両共同代表が会見された内容について、私は、納得も理解も致しました。
しかし、平成24年11月、当時の石原代表主導の下、旧太陽の党が日本維新の会に合流した時、日本を芯から立て直すために、党そして私自身もそれなりの覚悟をもって、当初、合流をした訳です。現在、安倍総理を中心とする自民党政権がその「日本の芯からの立て直し」を一つずつ進めている、と私は捉えています。
私は、日本維新の会垂水区の一支部長として、これまで衆院選をはじめ参院選、党員募集に関しても、皆様に真面目にお願いし、活動もして参りました。解党、新党、分党など、党に所属する者としては、重大な事態です。私自身が、それぞれの事態に向き合って、日頃からご支援頂いている皆様と意見交換もしながら、慎重に考えなければならない問題です。これ以上、私としては「党」に振り回されたくありませんし、区民の皆様にご挨拶を含め、党の主張やお願いをすることなどに、私自身が無責任さを感じます。
今回の分党は、石原共同代表ら、私達旧太陽の党の基本的な考え方である「自主憲法の制定」というマターが、結いの党などと合流し野党再編を目指す橋下共同代表らとの間に、妨げを生じさせたということが、主な原因です。すなわち、専ら「国政課題」です。
これまでの兵庫県における日本維新の会は、私が感じる限りでは、オール兵庫でやろうと、党として一つの方向に向かっていたと思います。その一つの成果が、昨年の参院選で清水貴之さんが当選されたことではなかったかと思います。都構想を抱える大阪は別として、その他の地方までを巻き込む分党という結論を、突然それも地方選挙前に出すとは、政界は一寸先は闇とはいえ、通常では考えられないことすなわち異常です。
再度、神戸や垂水のためにという身近な「市政」の担い手を目指そうとする私としては、分党原因については別次元の問題です。私は、たちあがれ日本かけはし塾生ですから、憲法問題や安全保障問題についての考え方は、ご案内の通りです。
しかし、私が次期国政を目指すというなら話は全く別ですが、今の状況で再度、「市政」を目指す場合、私は分党された両党に支部設立や公認申請はしない、という結論に至りました。
私は、市民福祉の向上、皆様の様々な「思い」を市政に活かし、神戸の発展に力を尽くすこと、そして地方の自立、ムダの削減など、これまで主張して参りました考え方や政策は、当然堅持します。
以上の見解を皆様にお示しした上、何卒ご理解を賜り、引き続きご支援・ご指導をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後に、これまで日本維新の会をご支援いただきました垂水区内の皆様に、深く感謝申し上げます。
しかし、平成24年11月、当時の石原代表主導の下、旧太陽の党が日本維新の会に合流した時、日本を芯から立て直すために、党そして私自身もそれなりの覚悟をもって、当初、合流をした訳です。現在、安倍総理を中心とする自民党政権がその「日本の芯からの立て直し」を一つずつ進めている、と私は捉えています。
私は、日本維新の会垂水区の一支部長として、これまで衆院選をはじめ参院選、党員募集に関しても、皆様に真面目にお願いし、活動もして参りました。解党、新党、分党など、党に所属する者としては、重大な事態です。私自身が、それぞれの事態に向き合って、日頃からご支援頂いている皆様と意見交換もしながら、慎重に考えなければならない問題です。これ以上、私としては「党」に振り回されたくありませんし、区民の皆様にご挨拶を含め、党の主張やお願いをすることなどに、私自身が無責任さを感じます。
今回の分党は、石原共同代表ら、私達旧太陽の党の基本的な考え方である「自主憲法の制定」というマターが、結いの党などと合流し野党再編を目指す橋下共同代表らとの間に、妨げを生じさせたということが、主な原因です。すなわち、専ら「国政課題」です。
これまでの兵庫県における日本維新の会は、私が感じる限りでは、オール兵庫でやろうと、党として一つの方向に向かっていたと思います。その一つの成果が、昨年の参院選で清水貴之さんが当選されたことではなかったかと思います。都構想を抱える大阪は別として、その他の地方までを巻き込む分党という結論を、突然それも地方選挙前に出すとは、政界は一寸先は闇とはいえ、通常では考えられないことすなわち異常です。
再度、神戸や垂水のためにという身近な「市政」の担い手を目指そうとする私としては、分党原因については別次元の問題です。私は、たちあがれ日本かけはし塾生ですから、憲法問題や安全保障問題についての考え方は、ご案内の通りです。
しかし、私が次期国政を目指すというなら話は全く別ですが、今の状況で再度、「市政」を目指す場合、私は分党された両党に支部設立や公認申請はしない、という結論に至りました。
私は、市民福祉の向上、皆様の様々な「思い」を市政に活かし、神戸の発展に力を尽くすこと、そして地方の自立、ムダの削減など、これまで主張して参りました考え方や政策は、当然堅持します。
以上の見解を皆様にお示しした上、何卒ご理解を賜り、引き続きご支援・ご指導をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後に、これまで日本維新の会をご支援いただきました垂水区内の皆様に、深く感謝申し上げます。
2014年5月28日水曜日
園芸療法

リハビリと一言で言っても、理学療法、作業療法、言語聴覚療法、摂食・嚥下機能療法、そして園芸療法などがあります。植物を通して人を癒そうという療法です。
また適寿病院さんは、植物や立派な金魚を育てたりしている、敷地を有効利用したような身近な「中庭」があります。
園芸療法士の先生から、植物や園芸療法の意義や目的についてご説明があり、二人一組で車椅子を使って鉢植えの体験をさせていただきました。
車椅子目線では、やはり植物ともより直接的に接することが出来ますし、土のにおいまでします。
そうすると、私なんかでも子供の頃を思い出したり、いろいろな風景が頭に出てきます。
様々なことを思い起こさせたりすることも、大いに機能訓練、機能回復につながりますし、生きる力やQOLの向上に役立ちます。
兵庫県では、いち早く園芸療法の効用を見出だし、淡路に淡路景観園芸学校を設立しています。
お誘いいただき、誠に有難うございます。
写真は、私が鉢植えしたニチニチソウとヒャクニチソウ、そして赤いサルビアです。
2014年5月26日月曜日
塩屋まつり

私達も、朝から椅子並べやシート敷きなどの会場設営のお手伝いに出ましたが、お天気に恵まれたせいもあってか、大勢の皆さんが来場され、大変嬉しく感じました。
中でも、プログラム最後の塩屋中学校吹奏楽部の演奏時は、一番来場者が多かったのではないでしょうか。マーチングコンテストでは、関西大会で4年連続金賞だということですから、さすがに演奏も立派です。また1年生の皆さんが
ダンスなどもして、お客さんを飽きさせません。
私も本当に笑顔になりました。有難うございました。皆さんの今後の活躍に心から期待しています。
2014年5月24日土曜日
山崎千恵子さん

演ずるということについて、まあわかりやすく、楽しくそして誠実にお話を下さいました。
お話が終わって、こんなに清々しくスッキリした気分になったのは、私も久々です。
数々のお話の中に、政治活動をしていく中でも、お手本にさせていただきたい内容や私自身が日々感じていることと同じだなと思ったり、お話の全てに私は、共感しました。
内容については、研修会記録が一ヶ月後に発刊されますので、またご覧になっていただければと思います。
一つのことに真剣に向き合い、日々精進されている方と今日も出会えたことに感謝です。有難うございます。
2014年5月12日月曜日
老人ホームでのファッションショー

神戸芸術工科大学の見寺貞子教授の監修の下、もともと持っておられる和洋服を簡単に、また車椅子の方でも介護者が着脱しやすいようなリメイクをして、安全で機能的にそしておしゃれに着用していただき、皆さん出演されました。
垂水区内の全有料老人ホームさんにはご案内に回らせていただきましたが、今回は会場のフォレスト垂水さんの入居者さんとご近所のグループホームの入居者さん、そして芸術工科大学の学生さんにもご参加いただき、大変和やかに、賑やかにショーは開催されました。
出演の皆さん、大変楽しそうな様子で、いきいきと美しく、ハツラツとされておられました。
今後も皆さんが、いきいきとされるような行事のお手伝いは、しっかり努めて参りたいと考えています。
2014年4月12日土曜日
同行援護研修
2014年4月11日金曜日
春
2014年4月6日日曜日
初任者研修

この度も皆様、大変熱心な方ばかりで更に仕事をしていきたい、という方が半分以上おられました。これは現場にとってみても、大変有難いことです。昨年のシルバー新報という業界紙では、当教室は関西圏では受講料が最も安いとの報道がなされたが、いずれにしても大切なことは、介護の「質の向上」にいかに資するかということです。ちなみに、記事中に「修了評価が義務付けられた」と出ているが、兵庫県では以前から義務付けられていました。
これまでのヘルパー研修が昨年から廃止され、旧2級課程にあたるこの初任者研修になってからは、どういう訳か、実習が任意となっているのである。
私は、平成12年からこの研修に縁あって携わっているが、現場に例え短時間、短期間であっても、実習を経験することは大変貴重な機会であると私は考えています。うちでは、低価格であっても実習は必須にしています。
この介護に関する資格や研修制度も、この15年変遷を辿って来たが、介護福祉士の実務者研修にしても基礎研修にしても、どうも納得のいくものになっていないな、と考えています。
勉強時間さえ課せば、質が良くなる、などと私は思えないのである。それよりも、今努めている方、有資格者の方、そして初めてやってみようと思われる方々に、適度な研修時間で受講しやすい環境でないと、なかなか人員不足は補えないのではないかと思います。
今後も出来る限り、少しでも人手不足を補うためにも「研修事業」は続けて参りたいと考えています。
2014年3月12日水曜日
認可外保育施設

こちらの施設は、勤務する職員さんの福利厚生としての保育園になっていますので、利用者負担はかなり安価なものとなっており、かかる費用の大部分を勤務先の法人が負担しています。いろいろお話を伺いますと、こういった保育施設を設置するにあたり、国をはじめ補助金を支出する機関が複数あるようです。
ただこの補助金の種類によって、預かることの出来る子供の数に違いがあるとのことです。要するに、補助金の設備基準が厳しいため、本来のスペースはあるのに受け入れを少なくせざるを得ないということです。例えば、保育室の面積は子供一人あたり1,65㎡以上を確保するれば良いところを2歳以上の子供を保育する場合は1,98㎡以上と、認可保育所並みに一気に上がるので実態としてはもう少し預かることが出来るのになあ、という現場の声がありました。このあたりは、安全に支障のない程度で、緩和してもいいのではないかと思いました。
「待機児童の解消」は、今や国も地方も至上命題となっていますが、今後は補助金の出し方などの細かい問題、それぞれの現場にみあった保育施設の充実をしていかねばならないのではないかと感じます。
2014年3月2日日曜日
垂水センター街

以前からこのセンター街のアーケードのサビが酷くなり、補修・補強をしなければならなくなっていくがどう道筋をつけていくか、また以前の道路カラー舗装では、滑りやすくなっており特に雨などが降り濡れた場合、転倒の危険もあり実際大きな事故になったことも十数件あり、私も事故に遭われた方の身内の方からお話を聞き、建設事務所さんなどへ何回か話に行ったこともありました。
しかし、地元の皆さんが「何とかしなければならない」との強い半ば執念のような思いが、いろいろな過去の経緯も乗り越えて、この度のリニューアルを迎えられましたので、皆様感慨深いものがあると思います。
地元出身の関衆院議員もご尽力をいただき、有難いことです。そして、ごしきまろと垂水中学校の吹奏楽部の皆さんの演奏も加わり、立派な式典となりました。
みんなでこの商店街を、これからも大切にしていきたいものです。
2014年2月28日金曜日
復活ピアノ

演奏者は、以前私の市政報告会でも演奏していただいた視覚障害のある福田正人さん、ほか高杢さん、鈴木さんの3人です。これまでと変わらず、皆それぞれ立派な演奏です。
「ピアノ」は、遠藤さんという調律師の方の手により、キズなどが当然入っていましたが、見事に修復されていました。元々は、福島県いわき市の中学校にあったヤマハピアノです。
ちょうど、福島県で被災され現在垂水に移り住んでいるという方に出会いました。彼は、このピアノのあった中学校出身とのことで、思いの深いピアノだと言われていました。
福田正人さんらの演奏により、被災ピアノは命を吹き替えしています。
改めて、「命」そして「生きる」ということが、いかに尊いことであり有難いことか、を感ぜざるを得ない時間でした。
今後も息長くいろいろな形で、東北は応援していかなければなりません。貴重な時間、そしてご案内いただきましたことに心より感謝申し上げます。
2014年2月12日水曜日
建国記念日

例年通り、式は次第に従って滞りなく終了しましたが、次第の一つに「紀元節のうた」があります。旋律、うた共に実に美しい。明治時代の「小学唱歌」に数えられていたということですが、私が小学校時代には教えられた記憶はありません。その後大人になってから、ある方から初めて聞かせてもらいましたが、公の場では、いつも日本会議主催のこの式典でしか聞いたことはありません。残念なことです。
第二部の講演会では、以前石原慎太郎共同代表が都知事時代に、「尖閣諸島を買う」と言った時に、東京都が尖閣の調査をした張本人である東海大学海洋学部教授の山田吉彦先生です。
先生は、以前から言われていますが、日本は6852島からなる海洋国家であって、この海をしっかりと調査し守ることが、日本が将来エネルギー面でも自立することが出来ると改めて言われています。また中国の大きな106隻の船団が五島列島玉之浦に「緊急避難」と称して1週間も居た事実やベトナムやフィリピンの島が中国に占領されてしまっている事実や北方領土のロシアによる貧しい開発など、一つ一つ写真を交えて「事実」を伝えていただきました。
戦後今まで、どちらかと言えば、力を入れて来なかった「国家の領土問題」は、国家・国民の安全に直結する非常に大切な問題です。安倍総理以下、日本政府、与野党あげて今こそ取り組んでいただきたいと思います。
2014年2月1日土曜日
党大会

大阪都構想(統治機構改革)をやるために、今日まで政治家として、また若い年齢ではあるが共同代表まで務めさせていただいた。先の衆院選前に公明党と大阪都構想の件については、住民投票までは共にお願いをしたい、という約束をし衆院選では公明党候補がいるところでは維新候補を立てず、自分は公明党候補の選挙区を全部回り応援をした。ところが、昨日の法定協議会で公明党は反対を表明した。この約束違反は、「人のみちに反する」と自分は考える。皆さんには大変申し訳ない。ここで挨拶するのは最後になるかも知れないが、後は維新の会は皆さんにお任せするので、自分のことは自分で考え責任をとって行動して参りたい。目下の大阪案件については、以上のような話でした。
その後、会場別室で大阪維新の会の会合が持たれ、市長を辞任し、再度都構想の是非を市民に問い直すため、市長選挙をやるという話である。
私は、大変わかりやすく潔い決断であると思う。しかし、同時に市会を解散して議会への信も問い直さねば、橋下共同代表の一人芝居になってしまうのである。それはいくらなんでも、避けていただきたい。
私は今日の橋下共同代表、平沼代表代行共々の挨拶の内容に、全く共感している。しかし、今年はまたもや波乱の年となりそうである…。
2014年1月18日土曜日
防災訓練と左義長

消防車や救急車の展示をはじめ校舎内では、簡易担架の作り方や煙体験、そして放水体験を各学年分かれて実施されました。
避難訓練の終了後、全員でとんど焼きを行いました。今年は、学校行事として実施されましたので、子供さんと保護者の皆さんをはじめたくさんの方が参加されました。半分くらいの生徒さんが、とんど焼き自体を「見たことない」との事だそうで、今回は非常に値打ちのある行事となりました。
防災教育はもちろんのこと、このような伝統行事に直接触れるということが、子供たちには必要であり、学校だから触れることも出来ます。
何かと大変でもありますが、今後も出来るだけ子供たちの教育のための行事には、一層協力していきたいと思います。
2014年1月5日日曜日
神戸市消防出初式
2014年1月1日水曜日
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